こんにちは!私は3人の小学生の男の子を育てています。
よく周りからは『男の子3人って大変ねー』みたいなことを言われます。
・・・はい、すごくすごく大変です。
女の子であっても男の子であっても子育て自体が大変なことではありますが、
男の子ってとにかく動きが大胆で、激しいですよね。
そんな彼らと一緒にいると、イライラしないわけがありません!
もちろん、イライラなんてしたくないし、しない方が絶対いいです。
けど、お母さんってお母さんの前に一人の人なのです。人間です。
なのでイライラしないわけがない!
そんな私がこれまで経験してきたこと、感じたことをもとにお話ししていきたいと思います。
イライラして子どもにあたってしまって、その後自己嫌悪におちいる
イライラしていると、些細なことでも腹が立ってしまいますよね。
普段はなんとも思わなくても、イライラしている時に同じことをされると、
イライラMAX!!!火山が爆発したような勢いで怒鳴り散らしてしまいます。
もうその時って自分の感情のままに怒鳴って、頭の中ではダメだってわかっていても、
止められないんです。
そして自分の思いをすべてはき出して、しばらくして落ち着いてからよく考えると、
自分がイライラしていて子どもにあたっていただけだと気づき、自己嫌悪におちいってしまう。
子どもにごめんねって思う。イライラしても、我慢しなきゃ!って思う。
けどまたイライラすると、怒鳴り散らす・・・のくり返しです。
なかなか自分の感情をコントロールすることって難しいですよね。
私も悩んでいました。とゆうか今でも悩むときがあります。
女性なら多くの人がそうだと思うのですが、私は生理前になると常にイライラしています。
なんだか体身体がだるいし、おなかも痛いし、腰も痛い。
そんなときに何気ない子どもたちの言動・行動にとてもイライラすることがあります。
怒鳴ることも多々あります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
イライラの対処法!
イライラが爆発しそうだな、やばいな。と感じたとき、私はトイレに引きこもっています!
一人になって落ち着くまでトイレで過ごします。すると意外とイライラがおさまることがあります!
もちろんその時のイライラの度合いにもよりますが・・・
他にも、外に出て空気を吸ってみるとか、ちょっとコンビニに行ってみるとか、
ちょっと近所を散歩してみるとか、とにかく一人になります。
(小さな子どもがいるお母さんは一人で外に出るのは難しいかもしれませんが、その時はベランダや玄関の前とかでもいいと思います。)
できるだけイライラしているからと言う理由で子どもたちにあたらないようにはしていますが、やはり間の悪い時は、大爆発していることもあります。
しかし先ほどもお話ししたように、お母さんもお母さんである前に人間です。
絶対に大爆発しない!ということは正直無理なはなしです。
ただ、できる限り回数は減らしていけたらいいですよね、ということです。
あとは周りの協力を得ることも大切ですよね。
我が家は最近では子どもたちがすごく私の生理前のイライラに対して協力してくれます。
長男は6年生なのですが、学校で“生理”がどういうものなのかというのは学んでいます。
なので私は、長男には『ママ、生理前ってすごくイライラして、ちょっとしたことで怒ってしまうの。だから、もし些細なことで怒ってしまったらごめんね。できるだけ気をつけるようにはするね。』と正直に話しています。
そして長男には毎月生理前になると『もうすぐ生理前!』と伝えています。
すると長男は『ママ、しんどい時やし、ちゃんとしてや!』と下の弟たちに言ってくれて、
みんなでフォローしてくれています。
こうやって協力してくれているんだ!ありがとう!って思えるとちょっとイライラもマシになりますよね。
解消法ってあるの?
解消法は人それぞれじゃないのかな?と私は思います。
自分の好きなこと(例えば私なら買い物をする・映画を見に行く・思うがままに車でドライブする・・・など)をする、
体を動かす、家でDVDを見るなど。
あと、解消法ではないかもしれませんが、
どうしてもイライラして子どもにあたりそうになったときは一度深呼吸をする。
深呼吸をはさむだけで、すこし気持ちがおさまる場合もあります。
私は深呼吸をしますが、なんでもいいんです!
イライラしだしたら、手を見つめてみるとかストレッチをしてみるとか、
自分で何かルーティーンみたいなものを作ってみてください!
ぜひ試してみてくださいね!
最後に
イライラを自分一人で抱えこまず、
周りに相談して協力を得るということも一つの手だと思います。
子育てって果てしないなと思いますが、子どもが成人するまでが子育てだとして、
自分が80歳まで生きるとしたら、子育ての時間って人生のたった四分の一しかないんですね。
だから、私は子育てを楽しまなきゃ損だなって思うようにしています。
少しでもこの記事でみなさまのお役に立てていたら嬉しいです。