船橋通り商店街で奈良市打ち水大作戦
7月24日(水) 19時18分

 こんな中、奈良市内の商店街では、打ち水で町中の暑さをやわらげようという催しがスタートしました。

 この作戦を行ったのは、奈良市の船橋通り商店街です。暑さがピークを迎えた午後3時、商店街や地域の住民をはじめ、近くにある県立大学、航空自衛隊の関係者ら約120人が、ひしゃくで約1000リットルの水を道路にまきました。

船橋通り商店街協同組合 理事長 横田好弘さん
「水は風呂の残り湯を提供していただいてやっています、(船橋通り商店街は)石畳なので(打ち水をすれば)5度は下がります」

 この催しは、地球温暖化防止のため市内の商店街などが参加して行っているもので、8月1日からの水の週間を中心に、打ち水で暑さをやわらげる試みを続けます。