私の黄金期はばちーんんんでした。こんばんは音刃です。2008年頃から2010年頃?にかけてAGEAGEライブというランキング制のライブが渋谷無限大ホールにて行われていました。今や人気者となったピースや平成ノブシコブシ、ジャングルポケットにパンサー、ライスなどたくさんの芸人さんが出演していました。その人気は未だに根強く、Twitterとかでも結構AGEAGE懐古厨を見かけます。いやばちーんんんは?…それはいいとして、その後ばちーんんん→G7S7K7、GET KING LIVE→彩とランキング制ライブが変化していきました。当然この中からブレイクしていく芸人さんたちも現れます。ですが最近思うのは、テレビに出始めた若手芸人は、今現在ランキング制ライブに参加している芸人さんばかりだなぁと。(現在はサーチャレ?とかセカンド?とからしいですがよくわかってません)AGEAGEを支えてきた5~10期くらいまでの芸人さんたちはどうなってしまったのか。


まず2013年頃、無限大ホールの支配人が変わり、それに伴い無限大のシステムが大幅に変わりました。一番衝撃が大きかったのは「8期より上は無限大卒業」です(後に9期も卒業しますが)ここでほとんどのAGEAGE芸人さんたちが卒業、となりました。集客力があった芸人さん(チーモンチョーチュウとかLLRとかブロードキャストとか)が一斉に卒業して、無限大やっていけるのか?ていうかその後8期より上はどうするんだ?と当時は思いました。
彼らが卒業したあと、無限大を引っ張っていくのは主に9期生となりました。ライスとか囲碁将棋とかエリートヤンキーとかジューシーズとか。ここら辺から私は他事務所沼へといったのでその後の無限大事情をあまり把握している訳ではありませんが、集客力こそ(多分)落ちたものの今まで先輩達が埋めていた席がようやく空いて、それより下の若手が活躍できる場が増えたな、という感じです。
西村ヒロチョや横澤夏子、相席スタートなどテレビに出る若手が増えていきました。いつまでもAGEAGEこそ至上と言っていられないのだなと。無限大は昔の方が良かったと言う方も少なくありませんが、その後の若手の飛躍の仕方を見ればあそこで卒業させてよかったのではないかと思います。卒業芸人さんたちもいつまでも無限大で燻っていては、内輪ノリで終わるだけだったかも知れません。あくまで予測ですが。


長くなりそうなので2に続きます