24日
23時22分
2分5秒

WTO終了、国際社会は意見割れる

 WTOの会合の様子について、現地から報告です。

Q.さきほどまで議論が続いていたようですが、今はどうなっていますか?

 日韓の輸出規制をめぐる議題ですが、議論は終了しました。現地時間24日午後12時半過ぎから始まり、いったん休憩を挟んでも続けられていましたが、時間にしておよそ30~40分、実質議論したことになります。

 終了してから韓国の通商担当のキム室長が取材に応じ、ジュネーブでも日本側に直接協議を呼びかけたが、何の反応もなかった、断られたと何度も繰り返していて、痛烈に日本を批判しています。

Q.日本の主張に、各国の理解は得られたようでしたか?

 今回の会議で何らかの結論が出るというわけではありませんので、やはり、各国の理解、国際社会の理解を得るということが重要なポイントになるかと思います。日本、韓国以外の第三国がどのように受け止めているのか、聞きました。

 「韓国は熱が入っていた。これは日本が始めた問題だと思う」(ブルガリア関係者)

 「2国間で協議して解決すべきだ」(モンテネグロ関係者)

 日本側は、この理事会中も、昼休みに各国を招待して昼食会を開くなどして説明を繰り返していて、各国からの反応はすこぶるいいと、非常に手ごたえを得ていると話しています。ですが、いくつかの国に聞いたところ、かなり意見は割れています。中には、日本がトランプ政権がとるような政策を行い、とても残念だ。否定はしているが、これは徴用工問題の報復措置だと厳しい声を聞くこともありました。

 今後、この問題がWTOの場で紛争として扱われた場合、どのように国際社会の理解を長い時間をかけて深めていくか、これが重要です。

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更新日時:7月25日 13時02分

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