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【芸能・社会】

木川尚紀、作業着で歌います 「泥だらけの勲章」でデビュー

2019年7月24日 紙面から

CDジャケットと同じ衣装でデビュー曲をPRする木川尚紀(芹沢純生撮影)

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 「泥だらけの勲章」(8月21日発売)でデビューする演歌歌手木川尚紀(きがわ・なおき、21)が23日、東京都内のマスコミ各社をあいさつ回りした。

 茨城県行方市出身。実家は農家。畑のラジオから流れる演歌に魅了され歌手を目指してきた。地元の歌謡イベント「小美玉発! スター★なりきり歌謡ショー」で優勝したのをきっかけに、作詞作曲家の花岡優平さんに見いだされ、デビューの切符をつかんだ。

 現在も、地元の医療機器製造会社に勤務しているが今月末で退社し歌手に専念する。「こぎれいにするより、このほうが安心」と、ステージでも愛着のある作業着を衣装に歌っていくという。

 デビュー曲は、夢に向かって突き進む男が主人公。「僕にぴったりの歌ですし、働く人の応援歌にもなれば。夢は紅白出場と、実家の建てかえです!」と笑っていた。

 

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