Riptide@ハーメルン

息抜きにはいふりの二次短編をいじっていたはずなのに、最近何かと学歴でネタにされたり、帰ってきた小説とか映画とかが人気だったりするあの人についてやたら知識がついてしまった。この情報はこの短編以外でいつ使うんだ……

んー、今日のヤドカリ愚痴っぽいな。軽く汗流してスイッチ切り替えてくるか。

最近、他作品のネタ、会話形式（しかも台本形式）、作品ではなく原作とその映画版について、そういった、こう、奇妙な感想をいただくことがある。悲しいことだけれど、そういった感想は素直に喜ぶことができないし、新しい読者さんが興味を持って感想欄を覗いてくれたときを思うと、少し嫌になる。

ああ、不穏なツイートをしてしまった。フォロワーのみんなには関係のないことだよ。ちょっと、ヤドカリが昔いた潮溜まりでいろいろあったみたいでね。

本来ねえ、批判というのは判じて批するわけだから、根拠と理屈をもとに良い部分、悪い部分を分けて、それぞれについて語るという、そういう行為なわけだよ。最近は語義が変わったのかな、批判を貶すこと、あら探しすることと考えて、しかもそれが理性的な善行であるかのようになされる。ちと暴虐だよ。

はーいうぇーいとぅーざ でんじゃーヤドカリ

頭が煮えるんじゃあ

おはヤドカリ！

だーめだ、歴史も地政学もさっぱりわからん！　ヤドカリはハリポタ少しいじってから寝るぞ！

具体的に言うとね、はいふりの二次で欧州動乱とやらの数年後を書こうとしているんだよ。それもある著名人を題材に。第一次世界大戦においてドイツが敗戦国でなく、さらに第二次世界大戦が起きていない世界なんて、ストラテジーゲームでもめったに見られないパターンだと思うんだよ。面白いが、難しい。

歴屋でもミリ屋でもないのに、歴史もので軍事が関連してくる作品を、しかも短編でまとめようとしてるんだから、そりゃ茹でヤドカリになるってもんですよ。

設定の考証が甘いままプロットを立て終えてしまったせいで、ディティールに粗が出ていて、満足のいく話が書けないまま筆が止まっている。やはり情報の少ない作品を、しかも作中は異なる時代・地域を扱うファンアートというものは、かなり難しい。しかし、本腰を入れて書くぞ。

おいしいもの食べて、ぐっすり寝て、運動して、原稿したい

おいしいものたべたい（暑さにやられた）