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いじめは
2019年07月24日 (水曜日)
小学校の頃、今でいうといじめにあっていました。
松脂を指先に塗り服を破られたり、当時は水洗トイレでなかったので、便の汲み取り口に棒を突っ込み、その便を頭につけられたり、鼻をかんだ紙をクラスの子に見せて歩いたと言われたり、思い出すと様々ないじめにあっていたのです。
私がこうしたいじめにあっても、いじめをする人の心は、きっといじめられる私より苦しいと思えたのが不思議です。
嘘がクラス中に広がった時は、嘘を言った一番の子は本当のことを知っているから、まぁいいか、と思ったのです。
私は、現在なら発達障害に当て嵌まっていた気がします。
今いじめの問題で悩んでおられる方、発達障害と言われて心配をしておられる方に、お役立ちが出来る言葉はありませんが、私は、両親が「お前が一番可愛い」と育ててくれたことが、わかってくれる人が二人もいるということが幸せで、落ち込むことはありませんでした。
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卑弥呼に思いを
2019年07月24日 (水曜日)
令和がスタートしましたが、「令和」の文字を何かに書く日はまだやって来てはいません。
令和の領収書もまだ見ていません。
日を増す毎に、令和の文字が頭の中に刻まれて行くことでしょう。
幻の卑弥呼の都とも言われる「纒向遺跡(まきむくいせき)」。
卑弥呼は、祭祀を司った邪馬台国の女王と言われています。
この纒向遺跡から、「卜骨」という占いに使われた動物の骨が見付かっています。
この卜骨は、辻地区の大型建物の跡から発見されました。
この大型建物は、祭祀を行う特別な場所だったと私は思っています。
卜骨とは、動物の骨の表面を焼き、表面のヒビ色で吉凶を占うというものです。
いったいどのような見方で吉凶を占うことが出来たのか、とても興味を覚えます。
卑弥呼もこの方法を使っていたのでしょうか。
“幻の邪馬台国”として注目されているのが纒向遺跡です。
この遺跡の出土品の中に卜骨があったのですから、もしも邪馬台国がこの地だとしたら、卑弥呼も卜骨占いをしていた、こんな思いになるのです。
三輪山に行かれたことがありますか?
古事記、日本書紀では、大物主大神が出雲の大国主神に国造りを成就させるために、三輪山に祀られることを望んだ、と書かれています。
邪馬台国、卑弥呼ファンの人には、三輪山には是非一度行ってみて欲しいと思います。
この遺跡からは、祭祀用の木製の仮面も見付かっています。
卑弥呼も木製の仮面をつけて祭祀を行ったのでしょうか。
夏休み、卑弥呼に思いを寄せるのもいいかもしれません。
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【第31回世見深掘り】「六曜」「十二直」「二十八宿」の意味は?
2019年07月22日 (月曜日)
月刊ムー制作担当者が、世見を独自の視点で探究する会員限定特別コラム「世見深掘り」。 第31回は、2019年6月15日の世見「神社暦」に書かれている内容を深掘りします。
【第31回ムー制作担当者のこぼれ話+】照子さんの部屋で不思議な現象が起こっている!?
2019年07月12日 (金曜日)
月刊「ムー」の制作担当者が、過去の取材から掘り起こした話題や最新の話題をお届けします。 第31回のこぼれ話では、いま照子さんの部屋で起こっている、ちょっと不思議な出来事をレポートします。
【好評連載中】月刊ムー「松原照子の大世見」今月のテーマは「ロックフェラー家の一員となり、明治政府に武器を流した人物は?」
2019年07月12日 (金曜日)
月刊「ムー」で、松原照子が「不思議な世界の方々」から得た情報を編集部が調査していく〈松原照子の大世見〉を連載中です。 8月号(2019年7月9日発売)のテーマは、「ロックフェラー家の一員となり、明治政府に武器を流した人物 […]