【ドラゴンズ】中日の根尾昂内野手(19)が、シーズン折り返しを過ぎて「現在地」について語った。7月に入り打撃成績は上昇中。その転機となったのは、1年前に躍動した「聖地」での試合だった。3回連載の第1回は「打撃編」。根尾独特の世界観を、読者の皆さまも感じてください-。(聞き手・渋谷真) -後半戦がスタートしたところで、打率1割8分6厘。現在地をどう受け止めている? 根尾「できないことが多いので、まだまだです。打つだけじゃなく、走れなくても守れなくても使ってもらえて、一打席一打席を積み重ねていけたから試せて。それでもうまくいかなくても、首脳陣からアドバイスや知識をいただいて、少しずつよくなっていると思っています」 -6月に初めて月間打率が2割を超え、7月は3割超。これは偶然ではない? 「結果的にヒットは出ていますし、内容が全然違うので、そこは変わってきているなと」 (7月22日)[→続きを読む] SCOREBOARD 広島 vs 中日 マツダスタジアム 7月23日 開始18時00分 試合前
CHUNICHI
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