- 7月10日(水) 「教わる」から「学ぶ」へ 学校教育の変化とは
再来年の1月から「大学入学共通テスト」が始まります。新学習指導要領も中学校は再来年度から、高校は2022年度から全面実施されます。
文部科学省は「予測困難なこれからの時代に自ら課題を見つけ、自ら学び、考え、判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく力」を育むとしていますが、学校の授業はどのように変わっていくのでしょうか。
これまで中学校や高校で生徒が自立して学べるようにする授業を実践してきた教師をゲストに考えていきます。
出演:山本 崇雄さん(新渡戸文化小中学校・高等学校 教諭)
記事ID:57762
皆さんからいただいたご意見
- 新しい「教育」を評価するのは結局は社会
- 「教育」の問題はすべて「社会」の問題として社会の側、つまり大人たちの側に跳ね返ってくる。
「教育」は学校の中だけで完結するものではないから、そこで育った学生たちを「社会」の側が本当に新しい物差しで評価できるようになるのかどうか。今問われているのは「社会」の側が時代の変化を捉えられるかどうかなのだと思う。 - 40代 男性
- 投稿日時:2019年07月11日 12時10分 記事ID:57856
- 番組の感想
- 私自身、我が家の子供たちを見ながらいつも思うことは、子供たち一人ひとりが自ら気づき、目覚め、学び、立ち上がり、走り出す、そういう姿です。そしてその為に大切なのは、一人ひとりの興味や関心、好奇心にふれる機会、きっかけの場、環
境を少しでも提供してあげたいと思っています。 - 大阪府 40代 男性
- 投稿日時:2019年07月11日 10時53分 記事ID:57858
- 基礎
- 自主性を重んじるには、幼少期の”なぜ?どうして?”の素朴な疑問の感性が、土台になると思います。机上でなく、幼いころから自然に触れ、創意工夫の感性が芽生え、それが、受け身でなく、自主性に繋がると思います。
- 神奈川県 60代 女性
- 投稿日時:2019年07月11日 08時11分 記事ID:57855
- 教育が変わる-1
- マーケットイン型(プリダクトアウトじゃない)山本先生のスカイプなどの英語の授業、非常に興味深いと思いました。付箋は謂わばマーケットインのチェックリストかと。社会課題を例えばPDCA手法で改善していくのに多様な集団活動体験もある程度必要かも知れませんね。コミュニケーションスキル獲得のため(そして自身を守るため)にも説明責任と申しますかアカウンタビリティの意識を育てる事やチェックリスト主義も大切でしょう。
- 栃木県 50代 男性
- 投稿日時:2019年07月10日 19時13分 記事ID:57853
- 教育が変わる-2
- その為にも前段階(幼児期頃)に細かいものも含め主体の動作の手順と対応する言語を対応させる能力の開発は恐らく大切でそのためには先ず親等が(今の直後は何をすべきかといった動作手順を理解出来る迄分割して伝えるなど)スキルUPが大切かと思います。
- 栃木県 50代 男性
- 投稿日時:2019年07月10日 19時13分 記事ID:57854
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- 今、主体的能動的な学習と言われているが、総合的な学習の時間が導入された時にも、同じことが言われたが、、と畠山アナが質問してくれました。総合学科高校も同じ文脈。この20年で何が実現できて、何が実現できなかったのかの歴史的分析が必要だ>教育学徒へ
- 投稿日時:2019年07月10日 19時08分 記事ID:57852
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- 昔の代用教員みたいに、途中から教員への道&実務で教員免許取得する道が拡がれば、先生側も多様性がでてくるんでは?
- 投稿日時:2019年07月10日 18時54分 記事ID:57851
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- 「やらないことにも責任が伴う」って大人でも気づいてるやつ滅多にいないぞ。
- 投稿日時:2019年07月10日 18時49分 記事ID:57848
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- 詰め込まれたほうがいい〜
- 投稿日時:2019年07月10日 18時49分 記事ID:57849
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- そもそも先生達が、アクティブラーニング出来てないんやな(笑)
- 投稿日時:2019年07月10日 18時49分 記事ID:57850
- 授業改善
- 現場でも、授業を変えていこうと研修を進めています。ただ、本当に忙しいです。もっと自分の教科について、個人でも研究したいです。その時間があれば、生徒のために、頑張りたいと思うのですが。正直余裕がありません。
- 静岡県 40代 女性
- 投稿日時:2019年07月10日 18時46分 記事ID:57825
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- 「新しい教育」として「アクティブラーニング」を行いなさい、と文科省に支持される、どこが新しいのか? 文科省を頂点として、上意下達の管理教育に変わりは無い。 現場教師の裁量を確立すべきではないか。 教科書の採択を現場教師に任せる。それぐらいでなければ「新しく」は無い。
- 投稿日時:2019年07月10日 18時46分 記事ID:57846
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- アクティブラーニング!我が家の息子は教育大学の附属なので、アクティブラーニング漬け。宿題もレポート形式で、自主性を促すシステムが多く感謝してます。そもそも「学ぶのが楽しい」という幼少期からの体験も大事だと感じます。
- 投稿日時:2019年07月10日 18時46分 記事ID:57847
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- 大学卒業して、すぐに公立の学校の先生になった人に、社会の変化に柔軟に合わせた授業が出来るのかな?先生方にも一度、社会に出て、変化を感じて欲しい。
- 投稿日時:2019年07月10日 18時45分 記事ID:57845
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- ゆとり教育を取り入れ始める時と、同じ事を言ってらっしゃるのではないか。2000年前後。(当時の中教審)当時は「生きる力」と
- 投稿日時:2019年07月10日 18時44分 記事ID:57843
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- 様々な問題が有りますが 先生や生徒頑張って欲しいですね。
- 投稿日時:2019年07月10日 18時44分 記事ID:57844
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- 明治以来、ずっと黙って畑を耕す、ずっと黙ってベルトコンベアを動かす、ための「優秀な」人材を育っててきた日本式教育。黙って授業を受けるスペシャリスト。 いまは農場でも向上もで、そんな人材じゃ通用しないからね。
- 投稿日時:2019年07月10日 18時42分 記事ID:57841
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- 説明聞いているとアクティブラーニングって家庭環境や経済状況によってかなり能力差を生んでしまう気がする。 学校側でも最低限の導きは必要なんでは・・・
- 投稿日時:2019年07月10日 18時42分 記事ID:57842
- アクティブラーニングについて
- 自ら考えて調べるということは、これから必要だと、自分も思います。 しかし、最近よく行く公立図書館でよく見る光景で、司書の方に学生くらいの方が、レポート等の課題を丸々調べてもらっている様子を見ます。(ときには、課題の詳細を決めてもらおうとする学生も)このよう光景を見ると、アクティブラーニングが上手く行っているとは思えないです。 自ら学習せず、とりあえず、楽に課題をやろうという学生が多くなるだけではないですか?
- 奈良県 30代 男性
- 投稿日時:2019年07月10日 18時40分 記事ID:57826
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- 読み書き算盤は肝心な事だと思います。コミュニケーションの基礎だと思う。今のお話はその先ですよね。
- 投稿日時:2019年07月10日 18時40分 記事ID:57840