こんにちは!
梅村みずほです。

きのうのブログに…


「えー!そんなところで終わるんですか!!」

 

「第3話に続くなんて…

 とても待ち遠しい…」

 

「今回完結するのかと思いきや!

寸止めされる哀しさを感じながら、

悶々としております。笑」


などなど、
ツッコミ的なご意見を多数いただき

ありがとうございます(*´艸`*)

 

 

私も昔からよく、TVの連続ドラマに

「次回かい!!!」
とツッコミを入れておりましたが

あのヤキモキ感を演出したかった。

 

 

訳ではなく。

 

 

単に、きのうは超忙しくて
タイムアップだったのです。

 

ソーリーソーリーアベソーリー。

 


では。
今日こそ!!

起業塾同期に
伝説と言われた自己紹介を掲載いたします


その前に、
コレ抑えとかないと物語がワケワカメになる…
そんなポイントがありますので、
注釈入れときますね♪

 

 
注1)

私の起業塾の師匠は小室尚子氏。

「親勉」という学習方法を提唱し

全国にインストラクター280名を生み出した

協会の代表理事をなさっている。

 

注2)

「親勉」とは遊ぶように勉強する子どもが育つ
家庭学習メソッド。

プリキュアや戦隊ヒーローの

名前・技・アイテムを覚えるように、

幼少期から歴史人物・都道府県の名産・
植物分類・月の満ち欠け・漢字の部首など…
小4以降に登場する学習知識を
ママと楽しく覚えちゃおう♪というもの。


注3)

今回の起業塾の参加者の6割は

親勉インストラクターである。

 

注4)

「女」は親勉インストラクターではない。
  

注5)

「女」が切り札として持参した九条ねぎは
京都府名産・京野菜の一種。植物分類では
単子葉類であり、ヒゲ根が特徴的。
親勉関係者であれば周知のことである。

 

 

 

うーん。

なぜか今日は行間があべこべですが…

(ザ・アナログ人間)

ま、とりあえず参ります♪


********************

   ネギ背負って勝負をかけた女。

       第三話

********************

~前回までのあらすじ

起業塾初日、

新しいコミュニティーの中で

自分のポジションを築くため(?)

或いは自分の商品力の証明として(?)

ビッグインパクトを狙った女がいた。

 

 

カバンに詰めた20束のネギと

ネギカラー×ブラックの

バイカラーワンピースは

そのために用意された小道具。

やがて、その時は訪れた。

自己紹介。

それは密かに計画した

女のショータイムだったのだ。~

 

 

 

 

女が“勝った”と思ったのは
起業塾の参加者に対してではない。

己の企てに対してである。

 

 

今日、私はきっとネギの女になれる。


そう確信した女は勢いづいて、
しかし努めてゆったりと

話し続けた。

 

 

 

 

 

京都在住のフリーアナウンサー
梅村みずほと申します。

これまでの15年間にニュースを30000本、

ナレーション500本、
レポートやインタビューをそれぞれ400本、
メディアを通してお伝えして参りました。


一方で、のべ3000人の方へ
話し方の指導をさせていただいた経歴がございます。

そんな経験を活かし、今後は
女性や子どもたちのトークスキルを向上させる
レッスンを開催していきたいと考えています。

 

本日はご挨拶代わりに…と
地元・京都から「九条ねぎ」を
お持ち致しました。
ご存知の方がほとんどかと思いますが
単子葉類、ひげ根の京野菜です。

 

 

 

 

 


女がおもむろに
キャリーケースから取り出した

九条ねぎを掲げると、
会場は一気にどよめきと笑いに包まれた。

女は思った以上の反応に安堵し、
にこやかに続ける。

 

 

 

 

 


実は先程からみなさまの自己紹介を
楽しくおうかがいしておりますが、
おひとりおひとりの話し方や
お声の印象をメモさせていただております。

もしご希望の方がいらっしゃいましたら
ネギのお渡しと同時にお伝え致しますので
ゼヒ、名刺交換をしていただければと
存じます。

 

小室先生ご指導のもと、
先輩方や同期のみなさまに刺激を受けながら
4ヶ月間突っ走りたいと思っておりますので

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

拍手が起こったかどうか、
女は覚えていない。

ただ、緊張の中
想定通りのパフォーマンスができただろうかと
反芻しながら胸をなで下ろすのみであった。

 

 

驚くべきことに

休憩時間の度に女のまわりは

ネギを求める仲間たちによる嬉しい列ができた。

 


そして、初めましての仲間たちと

言葉やネギや名刺を交わしながら

これからの4ヶ月の健闘を誓いあった。

カバンに忍ばせたランチは

残念ながらすっかり出番を失った。

 

 

 

こうして女は

その日めでたく、ネギの女となったのである。

 

 

【ネギ背負って勝負をかけた女。第三話 完】

 

 

ということで、

明日はモノ×言葉のビッグインパクトに関する

解説をブログレッスンでお届けしますね

 

 

さいごまでお読みくださって

ありがとうございます(*´`*)

 

 

 

 

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