わたしの初恋のこは、
黄金をもってくる博士の役の金色の
王冠をかぶった王子さま。
毎年、背の高いこがやるようで、
うちのお兄ちゃんも博士の役だった。
わたしの淡い結婚のイメージはこうだ。
黄金のお金を持った
すこし背の高いイケメン王子が
王冠をかぶって現れる。
なにもわかってないあいちゃん。は
幸子先生ねえ。
結婚式の時に横に立ってくれる人がいないん
だってとか言ってみんなを笑い転げさせた。
わたしの中の結婚のイメージは
きれいに着飾った花嫁に、
横に立ってくれる男のひと。
まあ、幼稚園のあいちゃん。には
わかんないかな。