今回は東京の古くからのベイエリア、羽田へ。代々漁師家系の店主が営む店で、東京湾の海の幸を堪能! 創業45年の和食店では、こちらも江戸前魚介の天ぷらを!
今回の番組内容
居酒屋の達人・太田和彦が、東京・大田区の羽田を歩きます。 多摩川が東京湾へと注ぐベイエリアは、東京の空の玄関口・東京国際空港、通称羽田空港を擁することで知られています。そして江戸時代から昭和にかけての羽田は漁村で、まさに江戸前の魚介の宝庫でした。
今回の番組内容2
まず訪れたのは、穴守稲荷神社の大鳥居。この神社は洪水から土地を守ると、かつて大いに信仰を集めました。 次に向かったのは、羽田空港の国際線旅客ターミナル。2010年に完成し、現在は世界38の航空会社が乗り入れています。4階にあるショップ街『江戸小路』には、国際線ターミナルならではの品々が並んでいました。
今回の番組内容3
そして、いよいよ呑兵衛の血が騒ぐ時間です……。 今回の居酒屋一軒目は、京浜急行の穴守稲荷駅からすぐの居酒屋『竹の子』。 主人は生まれも育ちも羽田。代々漁師だった家系で、店には獲れたての東京湾の海の幸を使った料理が豊富に揃います。まずはこちらで、江戸前の味を余すところなく。
今回の番組内容4
居酒屋二軒目は、創業45年の老舗『食通 ゆたか』。 こちらの店主も、生粋の羽田っ子。やはり江戸前にこだわった天ぷらメインのお店で、これまたじっくりと魚介料理を堪能します。
番組内容
◆居酒屋と旅の達人・太田和彦が、居酒屋探訪ふらり旅。 訪れた旅先で、昼は古き良き街並みや古刹を散策。そして夜は…地域に根付いた“上質な居酒屋"を厳選して訪問。こだわりの銘酒や料理をじっくり紹介します。暮れなずむ旅先の街。居酒屋の暖簾をくぐり、銘酒と肴を愉しんで…主人やおかみと交わす、二言三言…。 ふらりと入った店が、旅一番の思い出となる…。そんな「あぁ、行きたい…」と思ってしまう旅へ、皆様と。
出演者
- ナレーション
- 鈴木博
太田和彦(アートディレクター/作家)
おしらせ
BS11公式WEBサイトでは、みなさまからのメッセージを受け付け、公開しております。番組への率直なご意見やご感想など、どしどしお寄せ下さい! https://www.bs11.jp/education/furari-sin-izakayahyakusen/