ところで、選挙期間中に東京の自民党関係者から妙な話を聞いたのですが、あまりにひどい話なので、さすがに選挙期間中は書く気になれなかったのですが、夜中のつれづれに一筆しておきます。選挙の際の手間な作業に、ビラなどに選管の証紙のシールを貼るという単純作業があります。
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これにはどの陣営も人手を動員して苦労しているそうですが、山田太郎陣営は動員しなくても、ファンな人々(「オタク」なのでしょう)が集まってくるそうです。それはすごいことですが、その山田陣営のビラには妙なところがあり、証紙の位置が貼りにくい場所に設定されているというのです。
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なぜそんな非効率なことをするのでしょうか。それは、わざわざ集まってくれた人を手持ち無沙汰にさせて士気を下げないためなのですが、言い換えると、集まった恐らくは「オタク」が、他の選挙関連の仕事に使えないので、とにかく証紙貼りをさせるようにしているのだそうで…
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この件について、いくらなんでも酷いと思った私は、選挙ネタに強い別な友人に、山田陣営のビラの証紙の位置について問い合わせました。ネット情報では、なるほど左下隅――左手でビラを押さえて右手で貼るには、ちょっとやりにくい場所に貼ってあるとのことでした。
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なんだか信憑性が出てきてしまったこの話ですが、そういえば昼間たかし氏の山田太郎レポにこんな一節がありました。 「不安になりそうな支持者の顔ぶれをみても、Twitterでの拡散など、できないなりに仕事を与え、最終的に自身の利益へと結びつけているのだ」 なるほど。https://note.mu/quadrumviro/n/nf60bbe61608d …
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さすがに起業家として実績を上げ、議員になっただけの人物ではある、と私はいささか感心したのは事実ですが、しかし言い換えれば、山田太郎(の選対の中枢)は、「表現の自由戦士」たちの能力を冷静に把握し、どこまで期待できるか見切っているとも考えられるわけで、なんだか皮肉な状況にも思えます。
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山田太郎を「オタクの表現の自由」の旗手として、それまでの表現の自由に貢献した人々の功績を忘れてまで持ち上げる、熱狂的な人々に対して、山田太郎陣営はもしかすると、オタク的表現でいえば「刺身の上にタンポポを載せる」以上の期待をしていないとすれば――この非対称性は極めて皮肉です。
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もしこの噂話に一掬の真実が含まれているのならば、山田太郎はなるほど起業家であって政治家でもある有能な人物であるが、「表現の自由」は彼にとって信念の目標ではなく、利用できる課題に過ぎないのではないか、ということになります。まあ、今までの話の追認に過ぎないのですが。
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