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浅口市青少年海外派遣事業壮行式 市内の中学生14人参加
2019/07/18 木曜日
壮行式は浅口市中央公民館2階の大講義室で行われ、派遣事業に参加する浅口市内の中学生14人が出席しました。
はじめに、ティーツリーガリー市に訪問する学生一人ひとりが英語で意気込みを発表しました。
続いて、栗山市長が「出発を前に不安な気持ちを持っている人もいるかもしれませんが、向こうでは失敗を恐れず、積極的に現地の人と話をしてみてください」と激励しました。
これを受け、派遣団代表の鴨方中学校3年の大重祐利可さんが「このような貴重な体験の機会を与えてくださった沢山の人に感謝しています。オーストラリアで学んだことを普段の生活や学校で活かせるようにしたいです」と意気込みを語りました。
この後、生徒たちがティーツリーガリー市のトレンズバレー校で踊るうらじゃを披露しました。
生徒たちは岡山の踊りであるうらじゃを現地の人にも知ってもらおうと、練習を重ねてきたそうです。
浅口市では、国際社会に対応できる人材育成と、姉妹都市であるオーストラリアのティーツリーガリー市との友好交流の発展を目的に、平成8年から中学生を対象に青少年派遣事業を毎年行っています。
派遣団は7月27日から8月7日までの日程で、ティーツリーガリー市でホームステイをしながら、トレンズバレー校やモデブリー高校で授業体験をするほか、カンガルー島を見学する予定です。
兼井翼