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【芸能・社会】

宮迫「ギャラ飲み」否定 「金の受領まったくない」

2019年7月20日 20時23分

神妙な面持ちで質問に答える宮迫博之

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 宮迫は契約解除の引き金となったとみられていた「フライデー」の“第2報”を全面否定した。19日発売の同誌に「半グレ金塊強盗犯と『ギャラ飲み』現場写真」の見出しで報じられた。金塊強盗事件で逮捕された野口和樹被告(43)と2016年7月に大阪のキャバクラで同席、5~10万円を受け取る「ギャラ飲み」だったとしている。

 「記憶はうっすらあります。僕がトイレに行き、トイレから出てきたところを『写真撮ってくれ』と囲まれて撮った、ただそれだけの写真です」。同席や金銭の授受を否定。店を一緒に訪れた中学の同級生が、閉店した当時の店長を探し出したという。「店長が撮影を止めようとしたが、『宮迫さんが写真くらいいい』と(言ったことを)証言していいと言ってくれてる。お金の受領なんてまったくない」と言い切った。

 同誌への法的措置を問われると「現状はそこまでのことを考えられる精神状態ではない。現段階では考えていない」と説明した。また、「この第2報で僕の人生はここまで急激に変わりましたが、元々のきっかけは僕のせい。最終的に第2報で契約解除になったので、ワイドショーの方々もコメンテーターの方々も臆測だけで人の人生が変わるという認識を持ってやっていただきたい」と訴えた。

 

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