アニヲタ莉子@VTuber大好き ❤️

暫くツイッターをお休みさせていただきます。 ツイッター自体は、私と同じように #京アニ を愛している人たちと関わることができる場所として、今後も続けていければと思います。 またお会いしましょう。 それでは、失礼します。

大切な人と 別れるということは 二度と 会えないということは こんなにも寂しく こんなにも つらいことなのですね

小さな頃から絵を描いていた兄。人と話すことは苦手だし、目を見て会話できないし、感情を表に出すこともあまりなかった兄。だけど、絵は誰にも負けないくらい上手でした。インターネットで絵を公開して人に認められるようになって、兄は変わったように思います。人から認めてもらうことって大切です。

兄が引きこもりであることは私のクラスメイトも知るところであり、随分な偏見に悩まされました。私の周りにはアニメが好きな同性は少なかったので、私がアニメを好きになっても、それを友達と共有する機会は殆どありませんでした。こんなに感動できるのに、誰にも伝えられないことが悲しかったです。

思春期を過ぎた私と引きこもりだった兄との唯一の心の繋がりは日本のアニメでした。特に #京アニ 作品がコミュニケーションの役割を担っていました。私はアニメを一つ視聴すると感想を書いて兄に渡しました。それはいつしか交換日記のようになり、兄と私の絆を深めたように思います。

私は自分で語ることができます。マスコミの方に語ることは一切ございません。https://twitter.com/osakashakai/status/1152192974760972289 …

私が小さかった頃。兄は明るくて誰からも好かれカッコよくて大好きでした。でも、私が中学生の頃。兄は引きこもりになり、誰からも疎ましく思われる存在に変わりました。友達や先生や家族さえ当時の兄を理解しようとはしませんでした。そんな孤独だった兄を支えてくれたのは #京アニ の作品でした。

兄はヴァイオレット・エヴァーガーデンに関わってました。アニメはオタクが見るものと偏見を持ってた私は兄に言われるまま同作を視聴しました。1話の最後で私は泣いてました。それを伝えると「新しい自分に出会えたね」と兄は電話越しに笑いました。それからは偏見なしにアニメを見るようになりました

SNSやテレビなどから #京都アニメーション 放火殺人事件の被害者や遺族に同情してくれる暖かい声がたくさん溢れています。だけど、遺族は静かに悲しみに浸り大切な人がこの世からいなくなってしまった事実を噛み締めながら少しずつ「それが」現実だと理解し、納得するための工程が必要だと感じてます。