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- こうじ くだら
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2 はじめに 校長 韮澤弘志 本校は 優れた技術者の育成と地域の発展に貢献することを使命としています この使命を達成するため 様々な活動を積極的に展開するとともに学校改革に取り組んできました この冊子は 平成 19 年度の本校の活動内容と自己点検結果をとりまとめたものです 本校の活動の現況をごらんいただくとともに お気づきの点をご指摘頂ければ幸いです 新しい時代に対応した人材の育成と地域の発展のため 教職員一同全力を挙げて努力する所存ですので ご支援 ご協力のほどお願い申し上げます 平成 20 年 10 月
3 目 1 運営 1.1 主な活動内容 自己点検結果 4 2 教務関係 2.1 授業改善への取組み カリキュラム改善への取組み 年連続で知的財産教育実験校に指定 研修旅行 学校行事日 新入生の合宿研修 入学試験 成績および及落判定 オープンキャンパス なるほど体験科学教室等の実施 インターンシップ ( 学外実習 ) 平成 19 年度 5 年生卒業研究テーマ 自己点検結果 20 3 専攻科関係 3.1 入学試験と入学者の確保 専攻科教育の充実 学修単位の実施 インターンシップ 学会発表 学位申請 平成 19 年度専攻科 2 年生特別研究テーマ 平成 19 年度進路 専攻科棟の有効利用 自己点検結果 26 4 外部評価関係 4.1 日本技術者教育認定機構 (JABEE) による 地域環境デザイン工学 教育プログラムの審査 大学評価 学位授与機構による専攻科の審査 自己点検結果 27 5 厚生補導関係 5.1 学生会活動 クラブ活動 ロボットコンテスト プログラミングコンテスト デザインコンペティション 講演会 交通安全 補導 修学支援 進路指導関係 自己点検結果 36 6 寮務関係 6.1 概要 入寮選考 生活指導 食事 全号館耐震改修工事完了 主なイベント等 自己点検結果 42 7 各施設の活動 7.1 地域共同テクノセンター 情報処理教育センター 図書館 50 8 国際交流関係 8.1 本校外国人留学生との交流 中国上海電機学院との交流 自己点検結果 59 9 人権教育活動 9.1 平成 19 年度の活動 人権講演会 平成 19 年度近畿地区高等専門学校人権教育連絡協議会 人権に関する新入生アンケート 学生相談室 自己点検結果 広報活動 ( 情報企画委員会 ) 10.1 ホームページ 広報活動 学内広報 自己点検結果 教員の研究活動 11.1 調査方法 教員の研究業績 学内組織 134 次
4 1 運 営 1.1 主な活動内容 大阪大学基礎工学部と交流協定締結 大阪大学基礎工学部 大学院基礎工学研究科 ( 戸部義人 工学研究科長 基礎工学部長 ) と教育及び学術研究上の協力関係を推進するために教育研究交流協定を結び 10 月 30 日 ( 火 ) に大阪大学にて調印式が行われた 調印式には大阪大学から戸部基礎工学部長 田谷正仁教授 佐藤宏介教授らが また本校からは韮澤校長 高木浩一副校長 藤本晶教務主事 山口利幸専攻科長らが出席し 教員や学生の緊密調印後韮澤校長と握手する戸部基礎工学研究科長 基礎工学部長 ( 右 ) な交流推進を確認した 今回の協定締結で 大阪大学基礎工学部 基礎工学研究科との間で教員 研究者の交流 専攻科修了生の大学院推薦入学に道が開けることになる 基礎 紀陽銀行と連携協力に関する協定の締結株式会社紀陽銀行 ( 片山博臣頭取 ) との間で地域経済の活性化に共同で貢献することを目的とする連携協力協定を結び 3 月 3 日 ( 月 ) に紀陽銀行本店にて協定書の調印式が行われた 協定の主な内容は企業等からの技術相談対応 企業等からの共同研究等の推進 高専発ベンチャーの創出 推進 連携プロジェクトの推進 相互の人材交流 その他連携活動に寄与する事項の推進等である 今後は 連携 協力に関する窓口をそれぞれ設置し 相互に協議 情報交換等を行う予定である 今回の協定締結により 技術相談や共同研究等及び地域における企業に役立つ情 協定書を持つ韮澤校長と片山頭取 ( 左 ) 貢献することを目指すことになる 報を共有すること等を通じて 連携を強化し地域経済の活性化に 和歌山県教育委員会と連携協力に関する包括協定を締結和歌山県教育委員会 ( 山口裕市教育長 ) との間で 工業高校から本校への編入学の推進 実験実習 授業の相互協力の推進 教員 学生 生徒の交流の推進等を骨子とした連携協力協定を結び 11 月 8 日 ( 木 ) に和歌山県庁で調印式が行われた 協定締結により 個性的な人材を県内に輩出してきた工業高校と ロボコンで好成績をあげる等 全国的な実績のある和歌山高 専が協力することになり 和歌山県の工業教育の充実に繋がるも 握手をする韮澤校長と山口教育長 ( 右 ) のと期待される また中学卒業生に技術者教育を行う点では高専も工業高校も同じであり 今回の協定締結を機に 工業高校との間で編入学枠の拡大 実験実習の相互教育 教員 学生の交流はもとよりロボットフェスティバルや公開講座等の共同開催等を一層進めることになる
5 1.1.4 諮問委員会開催 10 月 29 日 ( 月 ) に平成 19 年度第一回諮問委員会 ( 委員長 : 平田健正和歌山大学システム工学部長 ) が開催された 韮澤弘志校長の挨拶に引き続き高木浩一副校長より前回の諮問委員会の指摘事項に対する対応と学校の現状について説明があり その後将来構想検討 WGの米光裕教授が本校の将来構想案の説明を行い 平田委員長の議事で意見交換を行った 委員からは 育てるべき人材像をもっと整理した方が良い 挨拶する平田委員長 ( 第一回 ) 入学志願者対策としては 将来像が見えるように PR すべき もっと地域に貢献して欲しい 技能ができる技術者養成に期待している 等多くの指摘がなされた また3 月 11 日 ( 火 ) には 二回目となる諮問委員会を開催し 前回議論となった本校の育成する技術者像を米光裕将来構想検討委員長が これまでの検討結果を中心に説明し 平田委員長の議事の下に意見交換を行った 諮問委員からは 卒業生像を示す図が判りにくい 学生寮の存在を特色としてもっとアピールすべきでは 等多くの指摘がなされるなど 活発な意見交換がなされ 有意義な委員会となった 諮問委員 和歌山大学システム工学部長平田健正 氏 御坊市長柏木征夫氏 大阪大学工学部長豊田政男氏 和歌山県企画部長森崇氏 和歌山県工業技術センター所長山口正之 氏 和歌山高専産官学技術交流会会長代理 松山弘樹 氏 和歌山高専後援会長田和清文氏和歌山高専同窓会長谷本盛男氏 将来構想を説明する米光教授 文部科学省特別教育研究経費事業 高専独自のAO 入試の確立と他高専への展開 3 月 10 日 ( 月 ) に和歌山マリーナシティ内の わかやま館 において 高専独自のAO 入試の確立と他高専への展開 高専の利点と特色を生かした学生募集の実現へ の報告会を開催し 全国の28の高専や大学から50 名が参加した この事業はこれまで本校が独自に開発し 実施してきたAO( 体験実習選抜 ) 入試をさらに発展させ 他高専へ展開する目的で平成 19 年度特別教育研究経費事業として予算処置を受けて 16 高専の28 名のメンバーで調査研究を進めてきた 最初に本校の韮澤校長が 平成 17 年度から独自の体験実習選抜を取り入れて 学習意欲の高い学生を選抜できています まだまだ解決すべき課題がありますが 今回の報告会での議論が よりよい体験実習選抜の実現に繋がればと期待します と 引き続 挨拶する河村高専機構理事 いて国立高等専門学校機構の河村潤子理事が 今回の報告会でこ
6 れまでの調査研究の成果が報告され この事例が高専全体で検討されることは非常に意味のある取組だと思います と挨拶があり 報告に移った 報告の最初に事業を進めてきた本校の藤本晶教務主事が事業の目的と概要を説明し 続いて本校と同様の入試を実施している神奈川工科大学の斉藤貴教授から同大の入試のしくみや方法について説明があった その後の分科会の報告では 1 AO( 体験実習 ) 選抜の狙いと位置づけ 他の入試との棲み分け について樫原恵藏准教授が 2 事前提出分を含む小論文審査のテーマと採点基準 方法 について和田茂俊准教授が 3 体験実習のテーマと採点基準 方法 について塩路修平准教授 そして4 他機関でのAO 入試の調査 について舞鶴高専の宮野敏男准教授が報告を行った 意見交換では入試という関心の高いテーマとあって 今後の高専の入試のあり方や狙いは? 等多くの質問やコメントが出され 予定の時刻をオーバーする白熱した議論となった 第二回教員表彰実施 4 月 3 日 ( 火 ) に本校で第二回目となる教員表彰を行った この表彰は 教育 研究活動 学生指導 社会貢献等に顕著な功績をあげた教員を表彰している この日表彰されたのは 平成 18 年度に教育方法で顕著な業績をあげた機械工学科の津田尚明助教 および一般科目の中出明人講師 それに平成 18 年度の全国高専ロボコン大会で準優勝を果たしたチームを指導した電気情報工学科の山口利幸教授 そして博士の学位を取得した物質工学科河地貴利准教授である 表彰される山口教授 この日は高専間人事交流で不在の河地准教授を除く3 名に韮澤校長が賞状を手渡し 高専を取り巻く環境は厳しさを増しますが これからも各個人が努力を続けて 本校をよりよい学校にして下さい と受賞者を激励した 新任研修会を開催 4 月 3 日 ( 火 ) に本校 FD 委員会主催の新任教職員研修会を実施した 今春本校に赴任したのは機械工学科の中井裕教教授 電気情報工学科の佐久間敏幸教授 直井弘之助教 環境都市工学科の原忠助教 玉置佳史総務課長 西村暁子図書係長 総務課の石橋孝美の 7 名で このうち5 名が受講した 最初に藤本晶 FD 委員長が本校の概要や特色を紹介し 社会人 教員としての心得やマナー等について説明し 続いての奥田道夫事務部長が就業規則や服務規定等について 職務専念義務や守秘義務等の具体例を挙げながら詳しく説明した また9 月 18 日 ( 火 ) に第二回新任教員研修会を開催し 今年度赴任した教員ら5 名が参加した 藤本晶 FD 委員長の 学生に研究を指導する高等専門学校では教員自身の研究経験が必須となる また研究費を支給されている以上 成果を社会に還元する義務もある の挨拶の後 山口利幸専攻科長が高専における研究の意義や本校を取り巻く研究環境等について説明し 米光裕地域共同 熱心にメモを取る参加者 テクノセンター長が和歌山県下の研究機関を取り巻く状況や学外 3
7 への窓口となっている地域共同テクノセンターの役割を紹介した さらに2 月 1 日 ( 金 ) に豊橋技術科学大学高専連携室長で中央教育審議会大学分科会高専特別委員会委員の青木伸一教授を講師に招いて講演会を開催した 青木氏は 技術者教育における高専 技科大の役割と課題 中教審の報告を兼ねて と題して 日本の技術者教育を支える高専と技科大の連携を中心に 中教審の動向を交えながら講演された 講演する青木教授 中学校長との懇談会開催 6 月 12 日 ( 火 ) に和歌山県中学校長会の前橋喬校長ら県下 8ブロックの進路指導部長を本校に招いて 中学校長と本校との第二回目の懇談会を開催した 懇談会では本校の概要 入試の種類やその方法を紹介し 意見交換を行った 今回は技術者教育に対する考え方や進路の状況 そしてAO 入試の方法等で意見交換を行った 業務調査票に基づく目標設定と面談これまでに引き続き 全教員を対象に業務調査票の記入と目標設定に基づく面談を実施した 面談は企画会議のメンバーが学科毎に分担し 各教員と面談して 教員自身の改善点や努力目標について話し合うとともに学校運営に対する要望などを聴取した 1.2 自己点検結果 大阪大学工学部との協定に続いて 同学基礎工学部とも協定を結ぶことができ 本校の卒業生の進路の選択肢を広げることができた また和歌山県教育委員会とも協定を結び 工業高校からの編入生の受け入れを推進することで 工業高校と連携した新しい技術者教育の実践の足場をつくることができた さらに県内大手銀行である紀陽銀行とも協定を結び 県内企業との連携を進める上で 強力なパートナーを得る事ができた このように平成 18 年度に引き続き 対外的な協定締結を積極的に行った これらの協定を具体的な成果に結び付けることが今後の課題となる また2 回の諮問委員会を通じて広く学外識者の意見を聞き それらの意見を継続的に学校運営に反映させている さらに昨年に引き続き中学校長会との会合を開催することにより 入口である中学側との連携を密にできている 内部活動では教員表彰を継続して行い 教職員の職務精励に対する動機付けを図っている また新任教職員に対する研修も組織的に実施している さらに全教員を対象とした業務調査票に基づく業務改善に対する動機付けを続けており 教職員の自己研鑽を図っている
8 2 教務関係 高等専門学校は 中学卒業生に5 年間 専攻科を含めると7 年間の技術者一貫教育を行うユニークな制度の下に運用されている学校である 学生のほぼ全員が将来の技術者として卒業している このように学校の目的が 技術者の養成 と明確に限定されているため そのアドミッションポリシーや教育内容も明確に定めることができる このような高等専門学校の目的に沿った入試や教育ができるように 今年度も種々の改善や新たな事業への取組みを続けてきた 平成 19 年度は 本校が独自に開発し 平成 16 年度 (17 年度入学者 ) から実施している体験実習選抜入試の改善と普及活動に対して 文部科学省から特別教育研究経費事業 高専独自のAO 入試の確立と他高専への展開 に認定され 予算処置された そして全国の国公私立高専と共同でこの事業を推進することができ 成果を3 月 10 日 ( 月 ) に和歌山マリーナシティのわかやま館で報告することができた 平成 19 年度から体験実習選抜と銘打たれたこの入試は 今後も改善を続けながら 和歌山高専はもとより高専の特色として続けて行く所存である 授業の改善では これまで同様教員同士による授業参観 保護者による授業参観 そして学生対象の授業アンケートや教務スタッフと学生との懇談会を通じて引き続き活動を続けている これらの施策が形式に終わらないよう 結果を有効に活用して改善に繋げて行きたい 学生の及落判定に関しては 平成 19 年度末では計 35 名が次の学年に進級できなかった これは平成 17 年度の17 名 18 年度の22 名に比べて増加している 学生の学力の低下だけでなく そのような事態への教員の対応が不十分なことも原因と考える 補講のやり方を始め 授業の進め方 学生への対応の仕方を含めて 今後議論を続けて行きたい 以下に平成 19 年度に取り組んだ主な施策を列挙する 2.1 授業改善への取組み 保護者土曜参観の実施 仕事を持っている保護者も参加できるよう 参観日を土曜に 設定して欲しいという後援会からの要望を受けて 平成 18 年度 は 12 月 2 日 ( 土 ) に初の土曜参観を実施したが その結果分析 から年度始めに近い時期に参観を実施してはということになり 平成 19 年度は 6 月 23 日 ( 土 ) に実施した 今年度は 昨年度の 133 名を大きく越える 306 名もの保護者の参加があった この授業参観を通じて 多くの保護者の方に本校の授業を生 で見ていただき 理解を深めていただいたものと考える また 土曜参観保護者参加状況 クラス 人数 クラス 人数 1A 38 4A 13 1B 45 4B 6 1C 40 4C 11 1D 36 4D 15 2A 18 5A 6 2B 11 5B 5 2C 10 5C 6 2D 9 5D 5 3A 10 計 306 3B 6 3C 8 3D 8 参加者が増えることで 学生の出身地が広い範囲に及んでいる本校では普段実現が難しい学科別及 びクラス別の保護者の集まりや教員との懇談が 教育部会を中心とする後援会の協力の下に実現で きた 今後も後援会の支援をいただきながら授業参観を有効に活用できるように模索を続けたい 5
9 2.1.2 教員による授業参観平成 19 年度も学内で授業を行っているすべての常勤および非常勤教員を対象に 授業の改善を目指して教員同士による授業参観と懇談を実施した 各教員の授業を2 名の教員が参観し 授業について優れている点および改善を要する点をチェックし 参観後に授業担当者との懇談を通じて授業の改善を促した これらの過程は 授業参観報告書 および 授業改善報告書 として書面にまとめている 学生からの意見聴取学生が授業に対してどのような印象を持っているかも重要である 各授業の終了時点 ( 前期科目なら前期末 通年および後期科目なら年度末 ) に授業アンケートを実施し その結果を授業担当者に示してコメントを記入してもらった上で公開している 授業アンケートの実施と平行して 教務主事 主事補が1 3 年生の学生と面談し 直接意見を聞いている 面談する学生は 寮生 通学生 男女 成績等の条件を考慮してクラス担任が選出した10 名程度である 集まった意見は教務委員会に開示し 必要なものは各授業担当者に戻して改善に役立てている 学修単位の導入本校では高専への学修単位 ( 国際標準単位 ) の適用開始以来 その導入を積極的に進めているが 授業の2 倍の自宅学習時間を確保する必要があることや 90 分授業を通常より3 回多い18 回実施する必要があることが障害となって 導入科目数を増加出来ていない この学修単位導入の理由の一つが 学生 教員双方の時間的ゆとりの確保 と 出来たゆとりを利用した 外部教育機関の単位の取得促進 であったが 学生が時間的ゆとりを感じていないのが実状である 運用を工夫して 高等教育機関に相応しい国際的に通用する単位として 導入科目数を増やせるように教務委員会で議論を続けて行きたい 平成 19 年度に本科に導入した学修単位は下表の通りである なお専攻科については平成 18 年度の学修単位導入以来 すべての単位を学修単位として運用している 平成 19 年度に実施した学修単位科目一覧 学科 ( コース ) 科目 区分 学年 授業科目 単位数 機械工学科 専門科目 必修科目 5 応用数学 2 選択科目 5 材料強度学 2 必修科目 4 電子工学 2 4 電気磁気学 2 4 メカトロニクス 2 電気情報工学科専門科目 4 数値解析 2 選択科目 5 回路網理論 2 5 情報科学 2 5 合成化学 2 物質工学科 ( 物質工学コース ) 5 反応工学 2 専門科目必修科目 5 分子生物学 2 物質工学科 ( 生物工学コース ) 5 培養工学 2 4 応用物理 1 必修科目 4 測量学 1 環境都市工学科 専門科目 4 環境計画学 1 4 環境科学 1 選択科目 5 環境地盤工学 1 5 数理計画学 1 6
10 2.2 カリキュラム改善への取組み 特別英語 ( イングリッシュキャンプ ) 平成 19 年度も夏休みの英語合宿 特別英語 を舞鶴高専と合同で実施した 今年度は和歌山高専 を会場に行う予定であったが 校舎の大規模改修と重なったた め 舞鶴高専での開催となった 今回の参加者は 4 名で 内訳 は右表に示す 日程は 8 月 27 日 ( 月 ) 31 日 ( 金 ) の 5 日間で 本校から参加した専攻科生 4 名には 単位互換協定に基づいて 全員に舞鶴高専から単位が認定された 専攻名 学年 人数 メカトロニクス工学 1 3 エコシステム工学 1 1 合 計 ショートホームルームの実施保護者からの要望により昨年度から低学年を中心に朝のホームルームを実施している 導入 2 年目となる平成 19 年度には ほぼすべてのクラスで朝のショートホームルームが導入され 担任と学生との連絡を密にするのに役立っている 保護者からは 先生にあまり準備してもらわなくても 朝学生の顔を見てくれるだけでありがたい といった声が出るなど ショートホームルームに対して好意的に見てもらっている 学生へのきめ細かな対応の一環として続けて行きたい 年連続で知的財産教育実験校に指定 昨年度に引き続き2 年連続で 高等専門学校における 産業財産権教育協力実験校 に指定され 予算処置された 今回のテーマは 知的財産権と企業戦略 で 外部の講師による講演や授業を中心に より充実した知的財産教育を提供できた 事業で実施した講演会等の講師とテーマは以下の通りである 第一回セミナーの様子 第一回 7 月 5 日 ( 木 ) 知的財産権法概説 特許法を中心として 第二回 7 月 5 日 ( 木 ) 企業と知的財産 第三回 7 月 12 日 ( 木 ) リサイクル品は特許権を侵害するか? 第四回 10 月 2 日 ( 火 ) 特許のしくみ: よき発明者になるために また後学期には 専攻科生を対象に以下のテーマで授業を行った 10 月 :1 回目 市場と競争と知財権という独占権 不正競争防止法 2 回目 独占禁止法 21 条の知的財産権の除外規定との関係 3 回目 下請法 景品表示法 著作権法 4 回目 意匠法 商標法 11 月 : 実用新案 と 特許 について 12 月 : 特許検索並びに特許明細書の作成指導 特許検索 特許明細書の作成 1 月 : 弁理士による作成した特許明細書に基づく個別評価指導 7
11 2.4 研修旅行 研修旅行は平成 16 年度から第 4 学年に学科別で実施している 平成 19 年度の行き先は機械工学科 物質工学科 環境都市工学科が北海道 電気情報工学科が台湾で いずれも学校行事日に実施した 学科別の実施を始めてから4 回目となり ようやく定着してきた感がある 環境都市工学科 ( 北海道 ) 電気情報工学科 ( 台湾 ) 2.5 学校行事日 今年も前期末試験終了後の 2 日間を学校行事日に設定し 外部講師による講演会や工場見学 ス ポーツ大会や研修旅行を実施した 2 日間に実施された行事を以下に示す 学校行事日実施行事 学年クラス 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 A B C D A B C D A B C D A B C D A B C D 日 10 月 2 日 ( 火 ) 10 月 3 日 ( 水 ) 時間午前午後午前午後 行事場所企業見学 ( 青山 謝 )10:00 11:30 行事住友金属和歌山製鉄所 ( 和歌山市 ) 場所 行事場所 行事場所 行事場所行事場所行事場所行事場所 行事場所 行事場所 企業見学 ( 青山 謝 )13:30 15:00 花王 ( 株 ) 和歌山工場 ( 和歌山市 ) 現場見学 ( 冨上 )11:00 16:00 関西国際空港及びイオン ( 大阪府泉佐野市 ) 現場見学 ( 靏巻 )10:00 15:00 関西国際空港及びりんくうタウン ( 大阪府泉佐野市 ) 企業見学 ( 福田 )10:30 12:00 花王 ( 株 ) 和歌山工場 ( 和歌山市 ) 絵画教室 & 写生会 ( 桑原 ) 時間 :9:00 16:00 講演場所 : 専攻科棟 2 階 3 階写生会場所 : 本校校内および学校周辺講師 : 坂本由捷氏 企業見学 ( 平山 )10:00 16:00 関西電力南港発電所 ( 大阪市 ) 広川町風力発電所 ( 広川町 ) 行事企業見学 ( 岩本 )10:00 12:00 場所本州化学工場 ( 株 ) 和歌山工場 ( 和歌山市 ) 行事場所 行事場所行事場所行事場所行事場所行事場所行事場所行事場所行事場所 現場見学 ( 久保井利 )10:30 15:00 神戸港及び震災メモリアルパーク等 ホームルーム時間 :13:00 16:00 車中および 3A 教室 企業見学 ( 岩本 )12:00 14:30 マリーナシティー 研修旅行 (9/29 10/2 北海道 : 津田 三原 ) 研修旅行 (9/30 10/2 北海道 : 楠部 山川 ) 年金セミナー ( 伊藤 ) 時間 :10:00 11:30 場所 : 階段教室講師 : 和歌山社会保険事務局年金広報員松下忠三郎氏 エイズ講座時間 :9:30 10:30 場所 : 階段教室講師 : 御坊保健所総務健康安全課丸山英一氏 体育大会時間 :13:00 場所 : 第 1 第 2 体育館 野球場 研修 : ユニバーサルスタジオジャパン ( 桑原 後藤 塚本 田邉 吉田 ) 時間 :10:50 16:00 ホームルーム時間 9:00 12:00 3A 教室映画鑑賞時間 9:00 12:00 3B 教室コース説明会時間 :9:30 11:00 3C 教室ホームルーム時間 :10:00 12:00 3D 教室 研修旅行 (9/30 10/3 台湾 : 森 山口 ) 研修旅行 (9/30 10/3 北海道 : 小池 原 ) 知財セミナー ( 伊藤 ) 時間 :13:00 14:30 場所 : 階段教室講師 : 有古特許事務所弁理士佃誠玄氏 ビデオ鑑賞 9:00 11:00 場所 : 視聴覚教室 (2B 教室 ) 個別指導日 個別指導日 卒研中間発表会 9:00 15:45 場所 : 多目的実験室 (2A 教室 ) 卒研中間発表会まとめ 10:00 15:00 場所 :5C 教室卒研中間発表会場所 : 専攻科棟 2F(4D 教室 ) 人権講演会時間 :13:00 14:30 場所 : 階段教室講師 : 重松正史教員 ビデオ鑑賞 13:00 15:00 場所 : 視聴覚教室 (2B 教室 ) 8
12 2.6 新入生の合宿研修 4 月 6 日 ( 金 ) 7 日 ( 土 ) の2 日間 例年通り日高郡由良町にある白崎少年自然の家を会場に新入生特別教育活動を実施し 新入生 167 名と教員 10 名が参加した 昨年度に引き続き 和高専での学習の仕方 や シラバスの使い方 の研修や専攻科生との交流会 そしてウォークラリーを実施した 帰路 道成寺に立ち寄り 国宝の千手観音の見学や安珍清姫の絵解き説法を受け 学生達は地域の文化に親しんでいた 2.7 入学試験 AO( 体験実習選抜 ) 入試平成 16 年度に導入したAO 入試を12 月 22 日 ( 土 ) に実施した 今回からは前回まで行っていた書類審査を廃止し 志願者全員が体験実習による選抜を受験できるように変更した 今回の応募者は 138 名で定員 ( 各科 8 名 ) に対する倍率は4.3 倍となった 受験生は 学科別に定められたテーマに 基づく体験実習に臨み 機械工学科 7 名 電気情報工学科 9 名 物質工学科 7 名 環境都市工学科 8 名の計 31 名が合格となった 今回の体験実習および小論文のテーマを右表に示す 平成 20 年度 AO( 体験実習選抜 ) 入試 学 科 体験実習テーマ 機械工学科 棒のたわみ 電気情報工学科 合成抵抗と計算と回路シミュレータ 物質工学科 水溶液の性質 環境都市工学科 立体把握 ブロックを使って考えよう 推薦入試および学力入試 推薦入学試験を1 月 27 日 ( 日 ) に実施し 機械平成 20 年度入学試験状況 学校長推薦選抜 工学科 19 名 電気情報工学科 24 名 物質工学科 23 名 環境都市工学科 19 名の計 85 名 ( 定員 ( 各科 12 名 ) に 対する倍率は 1.8 倍 ) が受験し 機械工学科 電気 情報工学科 物質工学科がそれぞれ 13 名 環境都市 工学科が 12 名の計 51 名が合格した 推薦入試に続いて 2 月 24 日 ( 日 ) に学力入試を実 施した 前回までの試験会場に加えて 橋本会場を 加えた 6 会場で試験を実施した 受験したのは機械 工学科 28 名 電気情報工学科 42 名 物質工学科 43 名 環境都市工学科 30 名の計 143 名 ( 定員 ( 各科 24 名 ) に対する倍率 1.8 倍 ) であった 選抜の結果 各科 20 名の計 80 名が合格した 体験実習選抜 推薦 および学力入試をあわせた全体の入試倍率 ( 定員に対する重複受験者を除 いた志願者数の割合 ) は 1.6 倍であった 学 科 名 受験者数倍率合格者数入学者数 機械工学科 電気情報工学科 物質工学科 環境都市工学科 計 学力選抜 学 科 名 受験者数倍率合格者数入学者数 機械工学科 電気情報工学科 物質工学科 環境都市工学科 計
13 2.8 成績および及落判定 平成 19 年度末の成績判定会での判定の結果 一昨年度の17 名 昨年度の22 名よりも13 名多い35 名の学生が留年となった 少子化等による入試倍率の低下により 入学者の平均学力は確実に低下している しかし学生の平均学力の低下は本校だけの現象ではない そのような学生の学力低下に対応するのも教員の使命である 単に学生の学力のせいにするのでは無く 学生の学力向上のために更なる工夫ができないか? そのような努力をどれだけ続けられるかということで 個々の教員の力量が問われていると言える 授業の題材の選定 授業の進め方 補講のやり方 学生への対応 動機付けの仕方を含めて 今後改善の余地を探ってゆきたい その意味でも 平成 20 年度の特別教育研究経費事業に本校が申請した 高等専門学校独自の技術者教育の確立へ きめ細かな教育で入学者全員卒業を目指して が認められ 予算処置されたことは この問題の解決策を探る上で大きな力となると考える 他高専の方々の力を借りて この問題にも積極的に取り組んでゆきたい 2.9 オープンキャンパス なるほど体験科学教室等の実施 オープンキャンパス昨年度に初めて9 月に実施した オープンキャンパス を 平成 19 年度も同じ時期に実施した 昨年度は きのくにミニロボコン大会 と同日に実施したが 本年度は きのくにロボットフェスティバル の開催によってオープンキャンパス単独開催となった そのため来場者数の減少が懸念されたが これまでで最高の321 名の来場があった オープンキャンパスでは 教務関係者による入試説明会の他 各専門学科の実験室の公開や教員の研究内容の紹介等を行い 中学生が志望学科を選択する際の助けになるように配慮した オープンキャンパス盛況となった入試説明会 子供達に人気の宇宙服の試着 10
14 2.9.2 なるほど体験科学教室毎年高専祭の日に実施している小中学生対象の なるほど体験科学教室 を実施し 7つのテーマに60 名の小中学生が参加した なるほど体験科学教室を含む以下の公開講座を実施し 小中学生の理科離れ対策の一助とした 遺伝子との遭遇 3 次元 CG をつくろう 第 11 回なるほど体験科学教室テーマ一覧 実験テーマ 13 次元コンピューターグラフィックスをつくろう対象 : 小学 5 年生 中学 3 年生コンピューターグラフィックスの技術はテレビやゲーム 映画などで広く使われています 本テーマではパソコンを使って立体的なコンピューターグラフィックスをつくってみます 2 遺伝子との遭遇 ( 自分の遺伝子を取り出してみよう ) 対象 : 小学 5 年生 中学 3 年生自分の細胞 ( 口内細胞 ) を拡大して観てみよう その細胞から遺伝子を取り出してみよう うまくいけば 自分の遺伝子のブローチがつくれます! 3メカトロニクス入門オルゴールごまをつくろう対象 : 中学 1 年生 中学 3 年生電子工作を通して メカトロニクスの基礎に触れます 回すと電子オルゴールが動いて音楽が流れるコマをつくります 4 リモコン送信器をつくろう対象 : 小学 5 年生 中学 3 年生 ( できれば中学生 ) 赤外線リモコン送信器の組み立て 実験 : IC を用いて赤外線リモコン送信部の回路をブレッドボード上に組み立て 実際に電灯の ON/OFF をさせます 5 金ぴかペンダントを作ろう対象 : 小学 5 年生 中学 3 年生 めっき を利用して 金色の光沢をもつオリジナルペンダントをつくります 6えっ? コンクリートが爆発! 壊して学ぶコンクリート対象 : 小学 1 年生 中学 3 年生いろいろな建設材料について紹介します 強度を測定したり 補強材の効果を体験してもらいます 7Making PC パソコンなんて怖くない 対象 : 小学 5 年生 中学 3 年生パーソナルコンピュータについて その仕組みとそれぞれの部品の役割や動作について説明をし 実際にパソコンの組み立て実習を行います 平成 19 年度公開講座開設一覧 おもしろ科学の実験工作教室 講座の名称開催日受講対象者 8 月 7 日 8 月 9 日 小学生高学年中学生 自動機械の秘密を探る 月 21 日 中学生 簡単なコンピュータ回路を作ろう 8 月 23 日 8 月 24 日 中学生 対戦型ロボットシミュレータで遊ぼう 10 月 27 日 中学生 世界の化学 生物実験 楽しい化学実験 8 月 21 日 中学生 (2 3 年生 ) 世界の化学 生物実験 Advanced Sciense: 最先端の科学 9 月 2 日 中学生 (2 3 年生 ) 世界の化学 生物実験 Police Academy: 鑑識の科学 6 月 3 日 中学生 世界の化学 生物実験 Police Academy: 鑑識の科学 10 月 27 日 中学生 コンピュータでまちづくり 9 月 2 日 中学生 地理情報システム (GIS) を用いて津波ハザードマップを作成しよう 9 月 2 日 中学生 物語られた世界 歴史と文学 月 15 日,11 月 25 日 一般 ( 高校生以上 ) お手軽アニメーション作成 7 月 28 日 中学生 一般 なるほど体験科学教室 11 月 3 日 小 中学生 11
15 2.10 インターンシップ ( 学外実習 ) 今年度も第 4 学年のほぼ全員の161 名がインターンシップに参加した 1 2 週間というわずかな期間ではあるが 在学中に実社会を体験することは その学生に残された学校生活での行動や学習意欲に大きな影響を与えるものと考える 多忙な中 学生を受け入れていただいた企業 諸機関の関係者の方々に感謝する次第である 以下に平成 19 年度学外実習先一覧を示す 機械工学科 氏名実習先期間 相原史郎石上陽一伊藤博之今村誠之上村陸岡本憲栗原貴宏児嶋洋海越本智大阪井章悟坂口友哉嶝功下坂僚新家誠千郷光司武内康浩武内祥泰竹谷健司田伏洸助塚賢辻修吾中田成悟直川将也橋本悠希花坂謙一林明音平山勝也堀口久美加松𥔎慎松田洋平松原史弥溝畑有祐南明秀宮本琢也矢野智久山田勝大山中良佑山本浩嗣ティオ 中部電力株式会社株式会社レールテック中部電力株式会社 JFE 継手株式会社株式会社カワタ株式会社レールテックアイエムティー株式会社株式会社カワタ中外製薬工業株式会社村田機械株式会社日本車輌製造株式会社株式会社 NTN 紀南製作所関西電力株式会社和歌山支店株式会社梅谷製作所株式会社 INAX 上野緑工場関西電力株式会社御坊発電所株式会社小松製作所三重大学工学部旭化成株式会社株式会社栗本鐵工所株式会社梅谷製作所三菱電機株式会社冷熱システム製作所住金マネジメント株式会社和歌山事業所綜合警備保障株式会社花王株式会社和歌山工場三菱電機株式会社冷熱システム製作所住金マネジメント株式会社和歌山事業所三菱電機株式会社冷熱システム製作所コスモ石油株式会社堺製油所東レエンジニアリング株式会社住友金属工業株式会社和歌山製鉄所森永製菓株式会社塚口工場株式会社梅谷製作所正和産業株式会社花王株式会社和歌山工場中外製薬工業株式会社株式会社小松製作所ユニードパック株式会社株式会社エム イー エス由良 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 22 日 8 月 30 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 7 月 26 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 22 日 8 月 30 日 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 31 日 8 月 20 日 8 月 31 日 7 月 23 日 7 月 26 日 7 月 24 日 7 月 27 日 7 月 23 日 7 月 26 日 8 月 20 日 8 月 30 日 8 月 20 日 8 月 23 日 8 月 20 日 8 月 31 日 8 月 21 日 8 月 25 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 7 月 27 日 7 月 23 日 7 月 26 日 7 月 23 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 23 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 23 日 7 月 27 日 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 8 月 26 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 31 日 8 月 17 日 8 月 21 日 8 月 27 日 8 月 31 日 12
16 電気情報工学科 氏名実習先期間 合川治樹揚野束阿部友則植田諭上山聖司太田和宏大谷龍輝岡田武士岡本純也岡本拓也梶本洋平栗塚翔太神前真里香清水啓安白井渉関本正光髙尾洋輔田中雄也玉井俊行玉川貴裕辻本剛平津村駿出口翔太郎寺島一樹土井悠生 中 久枝 西川翔平野崎泰弘東山和樹福林祐司 藤本大貴 鮒田和憲松田健太道畑智樹南旭浩村田裕次郎目良一樹矢野由香梨湯川聡志吉田聖米村泰一郎 関西電力株式会社田辺営業所パナソニックエレクトロニックデバイス株式会社レンゴー株式会社尼崎工場株式会社島精機製作所株式会社エスアールアイアイエムティー株式会社株式会社 NTN 紀南製作所 NHK 大阪放送局株式会社梅谷製作所関西グリコ株式会社ノーリツ鋼機株式会社和歌山県立情報交流センタービッグ ユー住金プラント株式会社株式会社島精機製作所アイコム株式会社豊橋技術科学大学関西電力株式会社御坊発電所株式会社 IHI 回転機械株式会社カワタ株式会社第一電工株式会社島精機製作所株式会社第一電工ブラザー工業株式会社日新電機株式会社アイエムティー株式会社長岡技術科学大学豊橋技術科学大学バルトソフトウェア株式会社中部電力株式会社アイエムティー株式会社株式会社梅谷製作所ノーリツ鋼機株式会社関西電力株式会社和歌山支店綜合警備保障株式会社大和製罐株式会社大阪工場株式会社エスアールアイ住金マネジメント株式会社和歌山事業所住金マネジメント株式会社和歌山事業所大洋化学株式会社株式会社資生堂大阪工場関西電力株式会社田辺営業所株式会社セイコー製作所和歌山工場パナソニックエレクトロニックデバイス株式会社 8 月 21 日 8 月 24 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 23 日 7 月 26 日 8 月 20 日 8 月 31 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 7 月 26 日 8 月 1 日 8 月 7 日 7 月 23 日 7 月 26 日 8 月 17 日 8 月 21 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 21 日 7 月 26 日 8 月 7 日 8 月 10 日 8 月 20 日 8 月 31 日 7 月 30 日 8 月 3 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 23 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 20 日 8 月 23 日 8 月 20 日 8 月 31 日 8 月 20 日 8 月 23 日 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 7 月 27 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 31 日 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 7 月 26 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 24 日 7 月 27 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 27 日 8 月 31 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 8 月 3 日 8 月 21 日 8 月 24 日 7 月 23 日 8 月 27 日 7 月 23 日 8 月 3 日 13
17 物質工学科 氏名実習先期間 赤松宏紀天倉南稲葉慧岩𥔎章太上岡孝浩片山瑞紀川端菜摘川原慶也貴志雄介北村有斗河野将大齋藤辰也坂口圭祐椎崎愛椎𥔎元揮清水千恵竹本雄紀谷藤可菜田和昌樹寺杣陽太冨上拓也西岡美幸西山恵子西山康太原良丞廣嶋稔福元淳生堀本孝史前田紘弥松原知也松本憲松山直記宮脇景子望月美咲森友希ハリム 株式会社ホロン精工和歌山県暖地園芸センター北広ケミカル株式会社和歌山県農林水産総合技術センター果樹試験場北広ケミカル株式会社正和産業株式会社大日本インキ化学工業株式会社徳島大学工学部生物工学科紀州技研工業株式会社大洋化学株式会社カルプ工業株式会社サカタインクス株式会社住鉱潤滑剤株式会社和歌山ノーキョー食品工業株式会社北広ケミカル株式会社アイエムティー株式会社株式会社ホロン精工日本製薬株式会社大阪工場和歌山県果樹試験場かき もも研究所和歌山県暖地園芸センター和歌山県農林水産総合技術センター果樹試験場徳島大学工学部生物工学科和歌山県暖地園芸センターミナベ化工株式会社大阪シーリング印刷株式会社ユニチカファイバー株式会社花王株式会社和歌山工場株式会社ホロン精工花王株式会社和歌山工場田岡化学工業株式会社和歌山染工株式会社剤盛堂薬品株式会社和歌山ノーキョー食品工業株式会社パナソニックエレクトロニックデバイス株式会社花王株式会社和歌山工場和歌山県暖地園芸センター 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 27 日 8 月 31 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 20 日 7 月 24 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 24 日 8 月 1 日 8 月 27 日 8 月 31 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 7 月 27 日 8 月 19 日 8 月 25 日 7 月 30 日 8 月 3 日 7 月 23 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 6 日 8 月 10 日 8 月 1 日 8 月 9 日 8 月 1 日 8 月 7 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 27 日 8 月 31 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 23 日 7 月 27 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 26 日 8 月 3 日 7 月 23 日 8 月 3 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 23 日 7 月 27 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 23 日 8 月 3 日 8 月 27 日 8 月 31 日 14
18 環境都市工学科 氏名実習先期間 井上博貴上続厚美上野舞子大隈大輔大橋知奈梶本遊帆片山誠也勝丸竜次川口拓郎木村圭佑木村亮小谷純平佐藤和久柴本麻里子新屋麻美高垣創太高田淳平髙橋泰道田口貴大田中智也谷本誠也田畑至啓田伏量玉置壮一朗土橋弘樹土井健資西川和政西川智代東谷麻央平岡晃輔藤川朋奈弥藤原圭佑藤本健一郎星田倫宏前地佑樹前原大樹松野隆志溝口智哉南口眞人森下竜行森本龍之助山中悠資マノ 協同組合関西地盤環境研究センター湯浅町役場和歌山県伊都振興局国土交通省紀南河川国道事務所由良町役場和歌山県海草振興局和歌山県西牟婁振興局有田川町役場豊橋技術科学大学和歌山市水道局御坊市役所和建技術株式会社株式会社レールテック玉野総合コンサルタント株式会社関西電力株式会社和歌山支店和歌山県日高振興局田辺市役所 ( 中辺路行政局 ) 和歌山県海草振興局和歌山県有田振興局田辺市役所国土交通省紀南河川国道事務所国土交通省和歌山河川国道事務所和建技術株式会社国土交通省和歌山河川国道事務所日本上下水道設計株式会社株式会社環境地盤和歌山県日高振興局株式会社栗本鐵工所武田薬品工業株式会社和歌山県海草振興局西日本高速道路株式会社関西支社日高川町役場大阪ガス株式会社有田川町役場株式会社初山高田機工株式会社和歌山工場和歌山県有田振興局和歌山市建設局住宅部大阪ガス株式会社有限会社岡本土木技術株式会社初山株式会社レールテック御坊市役所 7 月 24 日 7 月 31 日 7 月 23 日 7 月 27 日 7 月 30 日 8 月 8 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 6 日 8 月 10 日 7 月 23 日 8 月 1 日 7 月 23 日 7 月 27 日 7 月 23 日 7 月 27 日 7 月 30 日 8 月 10 日 8 月 20 日 8 月 24 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 1 日 8 月 10 日 8 月 22 日 8 月 30 日 7 月 23 日 8 月 3 日 7 月 24 日 7 月 27 日 7 月 23 日 8 月 1 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 1 日 8 月 10 日 8 月 1 日 8 月 10 日 7 月 23 日 7 月 27 日 7 月 30 日 8 月 3 日 8 月 20 日 8 月 31 日 8 月 1 日 8 月 10 日 8 月 20 日 8 月 30 日 7 月 30 日 8 月 10 日 7 月 30 日 8 月 3 日 7 月 23 日 8 月 1 日 8 月 20 日 8 月 24 日 8 月 20 日 8 月 30 日 7 月 23 日 8 月 1 日 7 月 23 日 7 月 31 日 7 月 30 日 8 月 10 日 7 月 30 日 8 月 10 日 7 月 23 日 7 月 27 日 7 月 23 日 7 月 27 日 8 月 7 日 8 月 10 日 8 月 1 日 8 月 10 日 8 月 16 日 8 月 29 日 7 月 30 日 8 月 10 日 7 月 30 日 8 月 3 日 7 月 23 日 7 月 27 日 8 月 22 日 8 月 30 日 8 月 6 日 8 月 10 日 15
19 2.11 平成 19 年度 5 年生卒業研究テーマ 機械工学科 氏名卒業研究テーマ名指導教員 井岡雅由生島亘岩尾正人上芝秀典江川亮太岡本祥恩地耕平加藤真悦神之門和輝行司佳史久保雅敬小池佳之神前栄光五味進也坂地佑介庄堂彰泰城内泰斗竹内公康竹内悠将谷前秀人玉置翔士寺井啓太寺杣和洋東内基堂前和政通阪耕士永井裕二中谷匡宏中林浩司中村泰久額田悦宏硲基行長谷祥明林朋希平田圭吾福井俊希前川健司宮脇文也森本隆司山本拓哉山本勇樹山本義朗ナイム マイクロマウスの開発ブリッジマン法による {100} 001 アルミニウム単結晶の製作およびARB 法による圧延試験放電加工用電極の開発 金属粉結合電極 新方式による1 次元位置有感 X 線検出器の研究 PICで制御されたロボットの製作物理ベースCGアニメーションの作成小型風力発電用としての垂直軸型風車について MORを用いた高速動的解析に関する研究物理ベースCGアニメーションの作成磁気浮上装置の製作と磁場測定笑いロボットの製作 MORを用いた高速動的解析に関する研究超音波を用いた切削油供給装置の開発アルミニウム構造の継手強度の改善教育支援ソフトの開発空気噴流の合流挙動に関する研究細管ノズルを用いた切削油の静電荷噴霧特性円筒のエネルギー吸収特性 Al-Mg-Si 合金の加工硬化に及ぼす析出の影響柱の圧縮強度磁気浮上装置の製作と磁場測定放電加工用電極の開発 パイプ集合電極による放電加工 模型スターリングエンジンの設計 製作マイコンによるロボットの制御 2 次元位置有感紫外線光子検出器の研究物理ベースCGアニメーションの作成小型風力発電用としての垂直軸型風車について放電加工用電極の開発 金属粉結合電極 Al-Mg-Si 合金の引張変形に及ぼす熱処理の影響セイルウイング型風力発電用風車について空気噴流の合流挙動に関する研究放電加工用電極の開発 パイプ集合電極による放電加工 セイルウイング型風力発電用風車についてジャーナルすべり軸受の油膜厚さの測定柱の圧縮強度超音波を用いた切削油供給装置の開発小型風力発電に関する基礎研究細管ノズルを用いた切削油の静電荷噴霧特性回転型オイルシールのしゅう動特性の研究空気噴流の合流挙動に関する研究回転型オイルシールのしゅう動特性の研究小型風力発電に関する基礎研究アルミニウム構造の継手強度の改善 溝川樫原西本溝川溝川山東坂田山東山東津田津田山東三原藤原津田福田三原藤原樫原藤原津田西本福田溝川溝川山東坂田西本樫原坂田福田西本坂田中井藤原三原坂田三原中井福田中井坂田藤原 16
20 電気情報工学科 氏名卒業研究テーマ名指導教員 淺井康孝東健太東孝則伊藤貴章上野教生大炭潤生小川量平奥尚之笠松拓也川口祐一北本満木村友亮行道侑平久堀健太坂本匠澤井正人島本将志下坂幸輝末永裕紀竹中俊輔達谷慎一谷口太浩田原尚行田村直也津呂恭平中谷裕紀中橋拓也西岡高史西本夏樹野手壮輝濱口嘉伯原篤人福田匡祐福本有輝藤澤勇也古久保貴大前田将太松村憲一松本誉史森下隆至湯船幸志 Cu(In,Ga)Se 2 薄膜太陽電池の作製に関する研究進路支援システムの構築下向きリーダーの分岐を考慮した配電線系統上の誘導雷に関する実験的検討笑いロボットの製作工程 ( モータ制御 プログラム開発 発声 ) 超音距離計の原理と製作ナノゲートキャパシタの回路モデルによる充放電シミュレーション半導体ガスセンサの過渡応答モデルの研究超音波を用いた動き感知器の開発エデュテインメントソフトウェアの開発ハザードマップの情報を用いた津波災害の避難シミュレーションの開発カーボンナノチューブ成長過程の分子動力学シミュレーションに関する研究 Wiiリモコンを用いた直感的な二足歩行ロボット制御ソフトウェアの開発およびその考察 InN 関連混晶半導体のバンドギャップエネルギーに関する研究振動片方式粘度計の測定精度向上に関する研究 Cu 2 ZnSnS 4 薄膜太陽電池の作製に関する研究色素増感型太陽電池の作製に関する研究 LEDの発光波長依存性の解析 2 重ラプラス変換を用いた架空配電系統における事故点標定法の実用性に関するフィールドテストステンドグラス風アート風画像作成に関する研究臭い識別センサの研究半導体ガスセンサのドライクリーニングへの応用振動片方式粘度計の対環境性に関する研究歴史的印刷物の画質改善に関する研究リチウムイオン2 次電池に関する研究 E-learning 用動画教材の検討 作成紫外線による消臭の研究下向きリーダーの分岐を考慮した配電線系統上の誘導雷に関する実験的検討 3DCG 製作ソフトBlenderのチュートリアル作成及び学生実験の検討カーボンナノチューブ成長過程の分子動力学シミュレーションに関する研究笑いロボットの製作工程 ( モータ制御 プログラム開発 発声 ) 超音距離計の原理と製作電磁誘導加熱 (DPH) に関する研究笑いロボットの製作工程 ( モータ制御 プログラム開発 発声 ) Cu 2 ZnSnS 5 薄膜太陽電池の作製に関する研究振動片方式粘度計の測定精度向上に関する研究笑いロボットの製作工程 ( モータ制御 プログラム開発 発声 ) 超音波を用いた動き感知器の開発エデュテインメントソフトウェアの開発強化学習を用いた農産物生産量の予測と最適化手法の検討 InN 関連混晶半導体のバンドギャップエネルギーに関する研究 Cu(In,Ga)Se 3 薄膜太陽電池の作製に関する研究 山口森山吹若野渡邊佐久間藤本渡邊村田謝佐久間村田直井徳田山口山口藤本山吹雑賀藤本藤本徳田雑賀佐久間森藤本山吹森佐久間若野渡邊徳田若野山口徳田若野渡邊村田謝直井山口 17
21 物質工学科 氏名卒業研究テーマ名指導教員 青木佑介赤嶺俊典五十嵐秀憲池谷壌伊藤由梨上野裕也江川侑志梶原克之木田健太坂下智康坂元俊介島本雅史杉本龍亮須藤肇寒川さやか高原健児瀧本真由武田翔陽田中浩貴玉井裕介津呂麻実土肥信哉中野創中村拓真西川由貴濱田悦男林雅也藤井亮古川義憲本田耕士槇嶋建司宮野雅士宮本皓平矢田尚也山下晋平山中誠山吹拓記雪吉健太吉國聖乃和中未魚リー ビーズガラス化法によるウメ培養シュート茎頂部の超低温保存 ビーズ化条件の検討 Calix[6]areneの誘導体の合成線虫タンパク質に反応するモノクローナル抗体作製の試みセルロース固体培地を用いたセルラーゼ生産菌のスクリーニングコラーゲンポリマーの合成酵母に対する増殖抑制法の検討産業廃水の酸化処理に関する研究アゾ染料分解菌 Xanthomonas NR25-2 株のアゾ染料分解酵素常発現変異株の取得 Calix[4]arene ion complexの合成と薄膜の性質フィッシュコラーゲンの質の評価シリカ粒子表面でのアルコキシ化反応に関する平衡論的検討 Calixareneによるシリカゲルの表面改質クラウンエーテル部位を有する新規クロメン誘導体の合成と錯形成挙動ベンズアルデヒド類の還元的アミノ化による第一級アミンの合成シリカ粒子の表面反応性に関する速度論的検討カリックス [4] アレーン誘導体の合成 ( ジアゾニウム塩との反応 ) 抗体の活性評価および抗体による免疫組織染色 2,3,6,7-tetracyano-1,4,5,8-tetraazanaphthaleneを原料とした色素の合成キトサン系吸着剤による梅干調味廃液中の有機酸回収 (3) シリカゲル粒子の表面改質制御および浮遊性粒子合成調味廃液の電気透析処理に関する研究 (3) 電荷移動錯体形成能を有するCalix[4]arene 誘導体の合成粒状活性炭による天然色素の吸着分離 Double-Cavity 型 Calixareneの合成 ダンベル型分子 高圧力を用いた細胞保存の検討ペプチド固定化電極のセンサ利用における基礎的考察 4(R)-fluoroprolineを含む新規コラーゲンモデルペプチドの合成マイクロ波を用いたフタロシアニン誘導体の合成条件の検討 Calix[4]areneのp 位での効率的ホルミル化反応の検討 CdS ナノ粒子の光学的特性と金属イオンセンサー分子としての応用非天然型イミノ酸を含むコラーゲンモデルペプチドの合成 Spiropyran 部位を有するCalix[4]arene 誘導体の合成と錯形成挙動 CdS ナノ粒子の紫外線照射合成とその応用リポソーム膜とアミロイド性ペプチドの相互作用気液界面における脂質単分子膜とアミロイド性ペプチドと相互作用リパーゼ生産菌のスクリーニング Calix[4]resorcinarene 誘導体の合成と多孔性薄膜への応用温泉由来環境 DNAからの1,3-1,4-β-グルカナーゼ遺伝子のクローニング金属原子に関する力場定数の作成とMDによる抽出シミュレーション弱高分子電解質を用いたCdSナノ粒子のサイズ制御と可逆蛍光応答溶液系における粒子表面拡散係数の測定 米光冨上山川楠部土井山川岸本米光野村土井塩路冨上岩本野村塩路冨上山川高木岸本塩路岸本冨上岸本野村楠部森田土井高木高木林土井岩本林森田森田楠部野村米光岩本林塩路 18
22 環境都市工学科 氏名卒業研究テーマ名指導教員 青木沙織大原里奈片山泰三川口健太北原宜弥紀之定正明木村和貴久保博之交田奈々佐々木裕樹佐藤朝太郎嶋本智文清水将貴須佐見朱加角村信典住山弘芳寒川尚己髙垣雄一田中達也田ノ岡秀也檀上公平辻浩典堂前雄平西林達矢野田幸史早瀬仁志平木直随三谷祥太山谷直人山本裕蔵吉田竜樹米澤伸祐チー 製鋼スラグ骨材を使用したポーラスコンクリートに関する研究日高川 王子川河口域における水際環境の実態調査粗粒土の締固め特性に関する研究田辺湾文里港開口部閉め切りによる津波低減効果田辺湾文里港開口部閉め切りによる周辺地域への影響モビリティ マネジメントによる行動変容に関する研究多種骨材を使用した性能照査型配合設計手法に対する検討自然素材を利用したため池の水質浄化工法の構築生コンスラッジを刺激材としたノンセメントポーラスコンクリートに関する研究防災 減災に関するリスクマネジメントについて破砕による土の工学的性質の変化について KiK-net 観測点における地表地震計の設置方位の推定に関する研究稲わらの土壌還元による水質改善に関する研究細粒分を含む砂質土の液状化特性生コンスラッジを添加した高炉スラグ高含有コンクリートに対する基礎的研究日高川 王子川河口域における水際環境の実態調査中小橋梁の振動特性の推定に関する研究 IMD( 衝撃質量ダンパ ) による塔構造物の制振に関する研究破砕による土の工学的性質の変化について田辺湾文里港開口部閉め切りによる津波低減効果モビリティ マネジメントによる行動変容に関する研究自然素材を利用したため池の水質浄化工法の構築 LRTの整備効果に関する研究和歌山県広川町の埋立地盤における液状化特性防災 減災に関するリスクマネジメントについて PETボトルと使用済みガラスビンのリサイクルによる有効利用 PETボトルと使用済みガラスビンのリサイクルによる有効利用椿山ダムによる下流河川への影響に関する研究シーニックバイウェイに関する研究 沿道景観の評価 田辺湾文里港開口部閉め切りによる周辺地域への影響 SC 処理された重金属汚染土のpHの変化に伴う溶出機構椿山ダムによる下流河川への影響に関する研究 IMD( 衝撃質量ダンパ ) による塔構造物の制振に関する研究 中本大久保原小池小池伊藤中本佐々木三岩川合久保井辻原大久保原三岩大久保辻原小川久保井小池伊藤佐々木伊藤原川合久保井久保井靏巻伊藤小池佐々木靏巻小川 19
23 2.12 自己点検結果 昨年度に引き続き今年度も 特別教育研究経費事業 を採択していただき 成果をあげることができた また 教員同士の授業参観や授業アンケート等を通じて今年度も教育改善に積極的に取り組むことができた 種々の施策についての提案はそろいつつあると考える 今後それらを実行し 定着させる努力を続ける必要がある 留年生については一昨年 昨年に続いて増加している 学生の学力低下も一因として挙げられるが そのような学生に教員が対応できていないことも問題であろう 理解不足の学生にどのように接するか 学生がやる気を無くさないようにどのような工夫をするか 制度上の問題よりも教員個々の資質や能力にかかる部分もあると考える 学生 教員双方がそれぞれ学力向上に向けて努力する風土を作って行く必要がある オープンキャンパスや学校見学会 そしてなるほど体験科学教室等 中学生向けのイベントはいずれも例年以上の盛り上がりを見せた 中学校関係者に和歌山高専を浸透させるとともに 子供の理科系離れ対策にも一定の効果を上げることができた 平成 20 年度の入試倍率が大幅に増加したのも これらの活動の成果が反映されたものと考えている 今後もこのような活動を続けて行きたい 20
24 3 専攻科関係 3.1 入学試験と入学者の確保 平成 19 年度入学者は16 名 ( メカトロニクス6 名 エコシステム10 名 ) であった また 平成 19 年度に実施した平成 20 年度専攻科入学者選抜試験の状況は下表のとおりであった ( 入学者はメカトロニクス14 名 エコシステム11 名 ) 受験者数は過去最高の44 名であったが 社会人特別選抜入試の受験はなかった そのため 出願資格の見直しを行い社会人がより受験しやすいよう改正を行い 入学者数確保の一助とした なお 変更後の出願資格による社会人特別選抜は 平成 20 年度に実施予定である 平成 20 年度専攻科入学者選抜試験の受験者数 合格者および入学者数 推薦入試 学力入試 社会人特別選抜 受験者数 合格者数 入学者数 専攻科教育の充実 専攻科のカリキュラムを充実させるために 専攻科カリキュラムの見直し および 特別研究 担当教員の充実 を推し進めた そのため 既存の専攻科カリキュラム構成 ( 下図 ) の体系化を行 い 専攻科修了生に対するアンケート調査をもとに専攻科カリキュラムの改善を行った メカトロニクス工学専攻の構成 エコシステム工学専攻の構成 専攻科メカトロニクス工学専攻 専攻科エコシステム工学専攻 生産システム系 ロボティクス系 情報エレクトロニクス系 エネルギーシステム系 生物 遺伝子 物質 化学 環境 保全 社会基盤施設 材料科学精密加工学熱流体工学生産工学 空気力学 特別研究 工学特別ゼミナール 工学特別実験 ロボット工学計測制御工学 情報理論センサー工学創造プログラミング インターンシップ 機能材料学信号処理理論情報伝送工学応用電子回路 情報理論センサー工学創造プログラミング パワーエレクトロニクス特論 応用エネルギー工学 数理統計学 数理工学 線形代数 数値計算 解析法 量子力学 物性物理 環境分析 環境化学工学環境アセスメント 環境マネジメント 一般科目 : 時事英語 実用英会話 現代アジア論 ビジネスコミュニケーション テクニカルライティング 技術者倫理 遺伝子工学植物工学細胞工学 生体高分子 特別研究 工学特別ゼミナール 工学特別実験 反応有機化学有機機能材料分離工学化学反応論 環境分析 インターンシップ 応用材料工学 水圏工学地域環境工学 応用地盤工学 空気力学 環境マネジメント 環境アセスメント 環境化学工学 建設設計工学社会基盤計画学 数理統計学 数理工学 線形代数 数値計算 解析法 量子力学 物性物理 情報理論 センサー工学 応用エネルギー工学 創造プログラミング 一般科目 : 時事英語 実用英会話 現代アジア論 ビジネスコミュニケーション テクニカルライティング 技術者倫理 機械工学科 電気情報工学科 物質工学科 環境都市工学科 力学材料系 熱流体系 設計工作系 情報制御系 共通系 電気システム系電子情報系基礎 総合系 物質工学系 生物工学系 物質生物情報 数理工学系工学共通系 環境 計画工学系 水理 土質工学系 構造 材料工学系 専攻科カリキュラムの構成図 21
25 平成 19 年度におけるカリキュラムの改善点は以下の通りである なお これらの改善は平成 20 年度より施行される 1 JABEEの理念にも謳われているデザイン能力を養成するために 工学特別実験 に創造デザイン部門を導入した 特に 各専攻の特徴を生かして メカトロデザイン 県産品デザイン 構造デザイン の3 部門を設定した 2 数学 自然科学系の科目がやや少ないために 専門共通科目として線形代数を1 科目新設した 3 エコシステム工学専攻のカリキュラム充実を図るために 化学反応論 を新設した 4 既設の 植物工学 と 細胞工学 を整理統合して 細胞工学 に一本化した そのほか 専攻科特別研究を通じた専攻科教育を充実させるため 平成 19 年 8 月に開催した中間 発表会にショートプレゼンテーション + ポスター形式の発表を取り入れ より活発な議論ができる ように配慮した 特別研究発表会の様子 さらに 特別研究を指導できる教員を充実させ 学生の多様な研究分野への要望に対応できるよ うに配慮した 下表に平成 19 年度に 特別研究 担当教員に承認された教員名等一覧を示す 担当開始時期 教員名 特別研究の指導テーマ 平成 20 年度 山東 篤 モデル縮約法を用いた高速動的解析に関する研究 平成 20 年度 佐久間敏幸 電子デバイスの雑音解析と信号処理に関する研究 平成 20 年度 村田 充利 計算機ネットワーク システムに関する研究 平成 20 年度 直井 弘之 新規半導体および半導体デバイスの動作 制御に関する研究 平成 20 年度 林 純二郎 機能性材料としてのナノ粒子の合成とその応用に関する研究 平成 20 年度 岩本 仁志 複数の機能を持つ大環状化合物の合成と物性に関する研究 平成 20 年度 河地 貴利 希土類化合物を用いる高選択的有機合成に関する研究 平成 20 年度 楠部 真崇 生体触媒の機能拡張に関する研究 平成 20 年度 三岩 敬孝 鉄鋼スラグを使用したノンセメントコンクリートに関する研究 平成 20 年度 原 忠 地盤の地震時力学特性に関する研究 22
26 3.3 学修単位の実施 平成 18 年度より本科への学修単位の導入に伴い 従来大学と同じ国際標準単位 ( 講義では90 分授業 15 回で2 単位など ) を準用していた専攻科では 学修単位の規定をより厳格に運用し 学生の自学自習の習慣や学力向上を目指した取り組みを行っていた 具体的には 講義科目の場合 90 分授業を18 回実施するとともに 各授業に対して2 倍の自宅学習時間を設定し 自宅学習のための課題を課していた しかしながら 半期 15 週中に18 回の授業を行うことになり 時間割上に現れない3 回分の授業について適宜実施するため 3 回分の授業が学期末に集中するなどの問題が見られた この問題点を緩和するために 平成 19 年度より 1 4 時間目の講義については 110 分の講義を 15 回実施し 2 3 時間目の講義科目についてのみ90 分授業を18 回実施することとし 3 回分の授業を空き時間に実施することとした その結果平成 18 年度と比較して 問題が緩和された 3.4 インターンシップ 企業での就業体験や大学院での研究体験を行うインターンシッ プを選択科目 (2 単位 ) として開設している 平成 19 年度は 企 業で 4 名 大阪大学大学院で 4 名がインターンシップを行った 専攻科インターンシップの様子 ( 川田工業株式会社 ) 平成 19 年度専攻科インターンシップの実施状況 学生氏名実習先期間 伊藤晃大川田工業株式会社 8 月 20 日 31 日 松本昇之日本原子力発電株式会社 8 月 20 日 31 日 満永善樹関西グリコ株式会社 8 月 17 日 29 日 大坂拓也前田工繊株式会社 8 月 6 日 31 日 伊藤晃大大阪大学大学院工学研究科知能 機能創成工学専攻 3 月 10 日 23 日 福林由郎大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻 3 月 17 日 28 日 前田和也大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻 3 月 10 日 21 日 杉野光彩大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻 3 月 10 日 14 日 3 月 31 日 4 月 4 日 専攻科インターンシップの様子 ( 大阪大学大学院 ) 23
27 3.5 学会発表 学生のプレゼンテーション能力を向上させる点において学会発表は有益であることから 積極的な支援を行っている 平成 19 年度は学会発表旅費補助の指針を専攻科委員会で決め 旅費を補助した 平成 19 年度の学会発表等の件数は下表のとおりである 平成 19 年度専攻科生による学会発表実績 クラス 1M 1E 2M 2E 発表件数 学位申請 学生 17 名 ( メカトロニクス 12 名 エコシステム 5 名 ) が大学評価 学位授与機構へ学位審査の申 請を行い 12 月に実施された小論文試験を経て 全員が学士 ( 工学 ) の学位を取得した 3.7 平成 19 年度専攻科 2 年生特別研究テーマ メカトロニクス工学専攻 氏名 区分 特別研究テーマ名 指導教員 井上祐志 角筒の曲げ崩壊特性の評価 藤本 岡崎 健 Q 学習を用いた災害救助マルチエージェントシステムの検討 謝 久保喬史 熱処理によるCu 2 ZnSnS 4 薄膜の作製 山口 中岡佑弥 発光ダイオードの波長変化の解析 謝 中筋 慧 伝熱現象の視覚化アプリケーションの開発 青山 中西 翔 拡張加重結合容量法による一次元有感比例計数管の開発 溝川 野口英之 御坊 日高地方の震災直後の火災予測システムにおける格子マップ作成の効率化 謝 野下徹也 液体現象の視覚化ソフトの開発 青山 松永和樹 キセノン放電管を用いた消臭の試み 藤本 山崎徹也 エッジ検出機構を備えた逆ハーフトーン処理技法の開発 雑賀 山田晋也 立方体方位を持つ純アルミニウム単結晶の圧延における変形組織の発達 樫原 吉田晃周 Cu(In,Ga)(S,Se) 2 薄膜太陽電池の作製に関する研究 山口 24
28 エコシステム工学専攻 氏名 区分 特別研究テーマ名 指導教員 池永宇志 二置換コラーゲンモデルペプチドの合成 土井 鈴木順子 モノクローナル抗体及び抗血清を利用したC.elegans 抗原生たんぱく質の解析 山川 中田博規 マイクロ波を用いた長鎖アルキルスルファニル基を有する機能性フタロシアニン誘導体の合成 高木 那須和也 地下水涵養過程における水質改善に及ぼす稲わら添加の影響 大久保 浜野雄矢 脂肪酸混合リポソームとペプチドとの相互作用の検出 森田 3.8 平成 19 年度進路 進 路 先 メカ専攻 エコ専攻 [ 企 業 ] アタカ大機 ( 株 ) 1 アトラス情報サービス ( 株 ) 1 オリンパスイメージング ( 株 ) 1 ( 株 ) 神戸製鋼所 1 ( 株 ) 三宝化学研究所 1 塩野義製薬 ( 株 ) 1 シャープ ( 株 ) 3 大日本印刷 ( 株 ) 1 デンソーテクノ ( 株 ) 1 パナソニックエレクトロニックデバイス ( 株 ) 1 ( 株 ) ハル研究所 1 和光純薬工業 ( 株 ) 1 [ 進 学 ] 大阪大学大学院 1 広島大学大学院 1 佐賀大学大学院 1 合計
29 3.9 専攻科棟の有効利用 専攻科棟の有効利用の観点から 専攻科では講義室等が空いている時には事前申請により使用を許可している 平成 19 年度の許可実績は 6 日以内の短期使用が24 件 7 日以上の長期使用が9 件であった 使用目的は 特別研究 特別ゼミナール 本科の講義 公開講座 会社説明会 本科卒業研究発表会等であった 3.10 自己点検結果 平成 19 年度は 入学者の定員確保 教育内容の充実 および 進路の拡充 の観点から多くの取組みを行った 入学者の定員確保 では過去最高の25 名の入学者を平成 20 年 4 月に受け入れることができた さらに 社会人特別選抜入学試験においても出願資格の改正を行い より受験しやすい制度に変更した 教育内容の充実 では 専攻科カリキュラムの見直しを行った 特に デザイン能力を育成する 創造デザイン ( メカトロデザイン 県産品デザイン 構造デザインの 3テーマ ) を工学特別実験に導入できた また 専攻科特別研究中間発表会にショートプレゼンテーションとポスター形式を採用し 教員と学生間の質疑応答の時間を十分確保できる工夫を行った 企業や大学院等へのインターンシップにおいても履修者の拡充を図ることができた 更に これまで同様に 専攻科 2 年生の学位審査に対する事前学習指導を行い 全員が学位を取得できた 以上のように 平成 19 年度は 専攻科教育の充実を図るために多くの取組みを行ってきたが 今後は優秀な入学者を定常的に確保するため 社会人の受入を含めて入学志願者数の増加を図りたい また 併せて 専攻科教育のより一層の充実も図っていきたい 特に 専攻科が設立され6 年が経過し 専攻科教育に関連する業務で定常的に対応する部分も明確になってきており 業務の整理を進め より効率的な遂行体制を築いていきたい 26
30 4 外部評価関係 4.1 日本技術者教育認定機構 (JABEE) による 地域環境デザイン工学 教育プログラムの審査 平成 19 年 5 月に 日本技術者認定機構から平成 18 年度に審査を受けた 地域環境デザイン工学 教育プログラム ( 工学 ( 融合複合 新領域 ) 関連分野 ) が認定された旨の通知を受け取った この認定は高等教育機関において行われる技術者の基礎教育プログラムが 国際的に定められた水準に達しているかどうかを審査するものである 平成 18 年度専攻科修了生に同教育プログラム修了証書を発行した 一方 今回の審査で改善事項の指摘もいただいた 1デザイン能力など各科目と学習 教育目標との対応関係が明確でないものが見受けられ 改善が必要である 2シラバスの中に成績の評価方法 評価基準の記述が曖昧なものが見受けられ 改善が望まれる 3 分野別要件 ⑵b) 及びc) について学習 教育目標をより鮮明にすることが望まれる 等であり該当部署で改善に取り組んでもらった さらに 平成 20 年度の審査に向けて準備を進めた 4.2 大学評価 学位授与機構による専攻科の審査 専攻科は5 年毎に 独立行政法人大学評価 学位授与機構の行う 教育の実施状況等の審査 を受けることが義務付けられており 本校専攻科も当該審査の通知を平成 18 年 10 月に受けた 審査に要する書類は 1 専攻科等の概要を記載した書類 2 学長又は校長及び専攻科の授業科目を担当する教員の氏名 経歴の概要等を記載した書類 3 授業要目 ( 専攻科の全授業科目 ) 4 専攻科の授業科目を担当する専任教員の現況等を記載した書類 5 教育の実施状況等の審査についての連絡先 6 専攻科と基礎となる学科等との関連図 7 学則及び専攻科に関する規則等である 本審査は専攻科を対象としたものであることから 審査に必要な書類は専攻科委員会で作成した また 審査書類作成の事務処理は企画広報室が担当した 本審査には 専攻科を担当する教員の資格審査が含まれており 前審査からの研究業績 ( 論文等の数 ) は重要な項目となっている そのため 専攻科担当教員全員に研究業績調査を行い 審査資料の基礎データとした これらを含めて審査書類を専攻科委員会で作成し 外部評価検討委員会で内容を確認した さらに 運営委員会に諮り 承認を受けた後 大学評価 学位授与機構へ平成 19 年 5 月末に提出した その後 大学評価 学位授与機構からの記載内容への問い合わせ等に対応した 審査結果は 平成 20 年 2 月に通知があり 本校専攻科は 適正 と認定された 4.3 自己点検結果 日本技術者教育認定機構の審査では改善事項の指摘があり 平成 19 年度中にすべての事項について 改善を行うことができた この改善結果については 平成 20 年度に日本技術者教育認定機構の審査を再度受ける予定にしている 専攻科の審査においては満足すべき結果を得たが 5 年毎の審査が義務付けられているため 担当教員は研究実績を上げるように自己研鑽が必要であることを再認識した 今後も 各種の外部評価を通じて より良い教育を提供できるように努力したい 27
31 5 厚生補導関係 厚生補導関係として 学生の自主活動や人格形成の立場から学生会活動 クラブ活動 女子学生 講演会 交通指導 進路指導等を行なっている 5.1 学生会活動 学生会は 学生会長の芝野好希 ( 電子情報工学科 3 年 ) 君を中心に春と秋の校内体育大会 11 月 の高専祭そしてクラブ活動支援 ( 高専体育大会の壮行会やクラブ予算の会計 ) などを実施した 校内体育大会校内体育大会は学生会が主催し 体育委員会が準備を行い 例年春と秋の2 回実施している 今年度は 5 月 15 日 ( 火 ) に春季体育大会を 10 月 18 日 ( 木 ) に秋季体育大会を実施した 春は 晴天に恵まれ 絶好の体育大会日和となった 屋外ではソフトボール サッカー ソフトテニス みんなでジャンプ そして屋内ではバスケットボール バレーボール 卓球などの種目が行われた 大会のフィナーレには学年別リレーと学科対抗綱引きが行われ 熱の入った応援が繰り広げられた 総合得 点で競うクラス順位では 上級生クラスを抑えて環境都市工学科 3 年が総合優勝 そして機械工学科 3 年が準優勝の栄冠を勝ち取った 秋は 高木副校長の挨拶の後 第 42 回全国高等専門学校体育大会の成績優秀者 3 名の表彰があった 当日は 晴天に恵まれ全ての種目が順調に進行した ソフトボール バスケットボール バレーボール ソフトテニスそして卓球などがクラス対抗戦形式で行われ 大会の最後にはリレーと綱引きが学科対抗戦形式で行われ 全ての競技が無事終了した クラス順位では 上級生クラスを抑えて環境都市工学科 2 年が総合優勝を果たし サッカー競技 学校対抗綱引き た 準優勝は 物質工学科 5 年という結果になった 高専祭第 42 回高専祭が11 月 3 日 ( 土 ) 4 日 ( 日 ) の2 日間開催された 今年度は校舎改修工事のため 昨年度までの施設や設備そしてノウハウが利用できず準備は困難を極めた 一時は開催自体危ぶまれたが 多くの学生や教職員の団結の元でトラブルもほとんど無く 天候にも恵まれ例年にも増して賑やかなものとなった 内容は 例年通りクラス展示やクラブの模擬店 それに恒例 会場のにぎやかな様子 28
32 となった 大声コンテスト 漢前 ( おとこまえ ) コンテスト そして 大ビンゴ大会 などで盛り上がった また グラウンドや体育館ではサッカー バドミントンそしてバスケットボールなどのOB 戦が行われ 久々に母校を訪れたOBとの親交を深めた 前述のように 校舎改修工事のため 例年通りの教室や通路などが利用できず メインステージもいつものピロティー前から第 2 体育館へ そして模擬店は図書館前へと移動せざるを得ず 準備は困難を極めた その影響もあり 事前の宣伝不足や ステージで繰り広げられるイベント 連絡不足など課題は残したが 一方で迷惑駐車や騒音など他所 からのクレームや深夜の自動車の乗入れと言った例年見かけられるトラブルは一切無く 来場者や参加した学生は本校最大のイベントとも言える催しを大いに楽しむことが出来た 5.2 クラブ活動 クラブリーダ 研修会 5 月 26 日 ( 土 ) に平成 19 年度クラブリーダー研修会を開催した この研修会は 各クラブのリーダーが一堂に会して クラブ活動のあり方やリーダーとしての心構え等を学ぶことを目的に 毎年開催している 10:00 12:00 クラブ活動に関する話し合い ( 図書館等視聴覚教室 ) 12:00 13:00 昼食 休憩 13:00 14:00 クラブ予算会議 14:00 15:30 講演および実技指導 ( 武道場 ) ケガ予防の為の運動療法および応急処置 クラブ活動に関する話し合い 西川氏による実技指導 この研修会は毎年 5 月に開催され 体育系 文化系各クラブの主将が参加する 今回は27 名の参加者があり クラブ活動に関する諸注意や合宿などの年間計画の説明の後 クラブーリーダーとしての心構えや役割について話し合った 午後からは西川接骨院院長の西川昌澄先生による講演 けが予防の為の運動療法および応急処置 が行われた後 マッサージやストレッチおよび応急処置の実技指導も行われた 29
33 5.2.2 近畿地区高等専門学校体育大会および全国高等専門学校体育大会第 44 回近畿地区高等専門学校体育大会は 8 月の全国大会 ( ラグビーは1 月 ) の予選会を兼ねる地区大会を近畿地区の7 高専で数種目ずつ分担して開催した 本校は 14 種目のうちテニス ハンドボールの2 種目を担当した ハンドボールは 和歌山県ハンドボール協会の協力を得て和歌山市の県立体育館で 7 月 14 日 ( 土 ) に実施した 本来は7 月 14 日 15 日の2 日間の予定であったが 15 日に大型台風が通過する可能性が高くなっ たので急遽 14 日に全試合を消化するというハードなスケジュー ハンドボールの熱戦 ルとなってしまったが 選手や運営関係者の理解と協力のおかげで無事終了することができた またテニス競技は (7 月 18 日 ( 水 ) 19 日 ( 木 )) 日高川町の川辺テニス公園で実施した 地元開催ということもあって応援する学生の数も多く 選手達は声援を力に変えて熱戦を繰り広げた 2 競技とも関係クラブの担当教員 部員及び学生課職員によって準備運営され 大きな混乱もなく終了した その他の近畿各会場でも全国大会を目指して熱戦が繰り広げられた 第 42 回全国高等専門学校体育大会が8 月上旬に近畿各地で開催され 本校からは12 名の選手が近畿地区大会を勝ち抜き全国大会に進出した 陸上競技の部で 砲丸投げの山本将之君が2 年連続となる出場を果たし 昨年の7 位を大きく上回る3 位という結果であった また テニス競技では女子ダブルスで前年度全国 3 位の伊藤 清水組が 今年こそ全国制覇を を目標に善戦したが 惜しくも準決勝で敗れ3 位入賞であった これらの学生には本校の特別賞が贈られた スクラムを押す和歌山高専 第 44 回近畿地区高専体育大会及び第 42 回全国高専体育大会の主な結果 競技名 種目近畿地区大会全国大会 陸上競技 男子 女子 200m 走幅跳び砲丸投げ円盤投げ 800m 砲丸投げ 3 位 4C 田和昌樹 2 位 1A 弓倉和真 1 位 3A 山本将之 3 位 3C 稲葉義昭 2 位 2C 原田奈美 2 位 2A 森口芽依 第 3 位 卓 球 女子 シングルス シングルス ダブルス 1 位 1C 平山明奈 2 位 2D 塩路絢子 1 位 2D 塩路絢子 1C 平山明奈 テニス 男子 女子 シングルス シングルス ダブルス 2 位 4C 松本憲 1 位 5C 伊藤由梨 1 位 5C 伊藤由梨 4C 清水千恵 第 3 位 30
34 5.2.3 文化系クラブ多くの文化系クラブは11 月の高専祭での活動発表が主であるが 以下に年間を通して独自の活動を展開しているクラブを紹介する 吹奏楽部は 高専体育大会の壮行会での演奏 高校野球の応援 卒業式の演奏と本校になくてはならない存在として活動を展開している 同部では第 19 回定期演奏会を1 月 26 日 ( 土 ) に御坊市民文化会館大ホールを会場に開催した この演奏会は 現役の部員とOB OGを交えて 毎年 11 月から1 月にかけての時期に開催しているものである 今回の演奏会は全 3 部で構成されており 第 1 部では アルヴァーマ序曲 など4 曲を演奏した 第 2 部では 青春 をテーマに 春夏秋冬一年間の高専生活を タッチ 学園天国 さくら などを演奏と劇を通して表現した 最後の第 3 部では ピンクレディーメドレー 真夏の夜の夢 など楽しく演奏した バラエティー豊かな熱のこもった演奏に大ホール に集まった観衆は聞き入っていた 環境福祉ボランティアサークル アメーバ ( 代表世話人機械工学科 2 年楠本誠君 ) は 本校周辺の海岸掃除をはじめ 森林ボランティア活動や里山の自然林を守る活動を展開している 本年度の海岸清掃は 4 月 22 日 ( 日 ) に第 1 回の活動を実施し 2 ヶ月に1 回程度の割合で年間 5 回実施した 海岸に散乱しているゴミの量は毎回多くあるが 回を重ねるたびに減少しつつあり 年々きれいな海岸となりつつある 最大の活動は8 月の夏合宿であり 今回は8 月 27 日 ( 月 ) 29 日 ( 水 ) の2 泊 3 日で学生 O Bおよび教員合わせて19 名が参加した 宿泊場所はみなべ町千里観音宿泊所を利用した 合宿初日は みなべ町千里峰で2 年前に植樹した林地の下草刈り作業を行った 合宿 2 日目午前は 印南町上洞に移動し 印南町森林組合の指導を受けて間伐作業を行った 午後は みなべ町千里観音に戻り 千里海岸の浜掃除を行った その夜は南部ウミガメ研究班代表の後藤氏の案内で千里海岸でのウミガメの孵化の様子を観察した 合宿 3 日目には 平成 13 年にアメーバが印南町川又に植林した植林地の下草刈りを行った 伸 下草刈り作業の記念撮影 第 19 回吹奏楽部定期演奏会 び放題の雑草を刈り進むと昨年度よりもかなり背の伸びた木々 が現れて植林地らしい景観になった また 地元のNPO 団体 里山を愛する会 と共同で活動している御坊市亀山での里山の保全活動は本年度 6 回の活動を実施した 以上のように ボランティア活動を通じて 自然や地域環境をいかに守っていくかについて 多くのことを学んでいる 31
35 5.3 ロボットコンテスト プログラミングコンテスト デザインコンペティション アイデア対決 全国高等専門学校ロボットコンテスト :20 年の歴史! 高専ロボコンとは 手作 りのロボットで全国制覇をねらうアイデア対決 全国高等専門学校ロボットコンテスト ( 高専ロボ コン ) 1988 年の第 1 回大会以来 20 年にわたり 自らの頭で考え 自らの手でロボットを作る ことを通して 若い人たちが自由な発想と物作りの素晴らしさに夢中になってきたイベントである アイデア対決 全国高等専門学校ロボットコンテスト 2007 近 畿地区大会は 10 月 28 日 ( 日 ) に明石高専の担当で高砂市総合 体育館において開催され 近畿地区の高等専門学校 7 校 14 チー ムが出場し 熱戦を繰り広げた 本校 A チームの紀州軍団は見 事優勝した また B チームの戦国牙太郎もアイデアのあるロ ボットで会場をにぎわし 全国大会への推薦を得ることができ た 全国高専ロボコンは 11 月 25 日 ( 日 ) に東京両国の国技館 で開催され 本校チームのロボット 紀州軍団 が準優勝に輝 いた 2 年連続の準優勝は快挙である 競技名は 風林火山ロボット騎馬戦 高専ロボコン 20 年の歴史で初めてロボットが騎馬戦に 挑戦した 運動会でお馴染みの騎馬戦をイメージした旗取り合戦である 出場できるのは 1 チーム 2 台の 騎馬ロボット で 2 台は別々に動いても 合体してもかまわない 1 チームは計 5 本の 旗を持ち 赤 白に分かれて対戦する 競技時間は 3 分 競技フィールドの大きさは 8m 四方の正 方形で 相手の旗を全て奪うと大勝利 反対に旗を失ったロボットは動けなくなる ロボットの敏捷性 耐久性 そして戦略も重要な鍵になる 全国大会決勝戦では 九州沖縄地区 大会優勝校の北九州高専と対戦し 試合時間 3 分で互いのチームが旗を 3 本ずつ奪い合う引き分け となり 延長再試合となった 再試合では残念ながら相手チームに旗を奪われ惜敗したものの 熱 い戦いに場内は歓声に包まれた 全国高専ロボコンの出場メンバーは 選手で機械工学科 3 年 小櫻和寛君 機械工学科 2 年栩野登久君 ピットメンバーで機械工学科 3 年 小山佳祐君 電気情報工学科 3 年 中橋康平君 電気情報工学科 3 年西村将人君 木村太郎君 三輪友太君である 高垣亮太郎君 全国高等専門学校デザインコンペティション 2007 in 周南が平成 19 年 11 月 16 日 ( 金 ) 17 日 ( 土 ) に山口県周南市周南市総合スポーツセンターで開催され 本校からは構造デザインコンペティショ ン部門のパスタブリッジとステンレスブリッジの 2 種目に出場した 強度試験中の パスタモンスター 構造デザインコンペティションは 与えられた材料 載荷方 法 支持条件のもとで 強度と構造美を兼ね備えた橋を提案す るものである パスタブリッジの材料は食用のパスタ ( 直径 1.8mm で細めのスパゲッティ ) であり 製作物の全質量 100g 以 内で支持間隔が 65cm の橋を作る 接着にはホットボンドのみ 使用できる また ステンレスブリッジの材料は厚さ 0.1mm の 非常に薄いステンレス板であり 製作物の全質量 400g 以内で 支持間隔が 90cm の橋を作る 接合には指定されたサイズのボ ルト ナットのみ使用できる ロボコン 全国大会 32
36 構造デザインコンペティションには 全国から合計 55 チームがエントリーしており 自校で製作し てきた橋の模型の強度とデザインを競う 本校から出品したステンレスブリッジ ステンレスモ ンスター とパスタブリッジ パスタモンスター は それぞれ材料となるステンレス板とパスタ ( スパゲッティ ) が圧縮力に弱いことを考慮し ともにアーチ構造とした 5 月から 11 月にかけ夏 休みも返上して 半年間に及ぶ十数回の試作と実験を繰り返した結果 洗練された作品を製作する ことができた 競技会場では予想強度の低い順に強度試験が行われた 本校 の ステンレスモンスター は予想強度が大きく 最後から 3 組目の出場となり注目を集めた 強度試験の結果 72kg の荷 重に耐え 会場を大きく盛り上げた デザインでも評価され ステンレスブリッジ部門では全国 1 位の成績であった また パスタモンスター も 1750g まで耐え 総合成績上位が期待 された 成績はステンレスブリッジとパスタブリッジの総合点で評価 され 和歌山高専はみごと優秀賞に輝いた これは最優秀賞 ( 文部科学大臣賞 ) に次ぐ賞であり大変高い評価を頂いた 初参加であった前回のデザインコンペ ティション 2006 in 都城では惜しくも入賞を逃したが 今回の 2 回目の参加にして実力を発揮する ことができた プロコンのメンバー 第 18 回全国高専プログラミングコンテストは 10 月 6 日 ( 土 ) 7 日 ( 日 ) に岡山県津山市津山文化センターで行われ 本校はコンピュータ部のメンバーが課題部門および競技部門に 参加した 課題部門は 子供心とコンピュータ というテー マに沿って作成したシステムについて予選 ( 応募 41 チーム ) を 通過した 21 チームのプレゼンテーション審査とデモンストレー ション審査が行われた 本校チームは すご スタ 祖父母と 孫のコミュニケーションー というネットワークを介して遊べ る双六ゲームで本選に臨み 敢闘賞を受賞した 競技部門の方は 石垣工務店 というテーマで 石垣の石に見立てたパズルのピースを指定された枠にはめて石垣をくみ上げていくもので より多 くの枠をはめた方が勝ちとなる競技である 本校チームは 健闘したものの上位に勝ちあがること はできなかった 強度試験中の ステンレスモンスター 5.4 講演会 講演会として 毎年行っている女子学生対象講演会を6 月 28 日 ( 木 ) に開催した テーマは フィットネスダンス メリハリのあるボデイをめざそう で 講師は本校一般科目の桑原准教授である 約 30 名の女子学生が参加して いい汗を流した また 最近問題化している自殺やいじめに関連して 心に悩み を持つ学生が増える傾向にあることから 教職員を対象 講演する宮本医師 33
37 としたメンタルヘルス研修会を1 月から3 月にかけて開催した 第 1 回研修会 (1 月 24 日 ( 木 )) は本校カウンセラーの中島彰一医師を講師に招き 発達段階に応じた思春期心理およびうつ病などの心の病に関する知識の修得 について講演を実施した 第 2 回 (2 月 27 日 ( 水 )) は紀南福祉センター附属病院の宮本聡医師による 発達障害と学校教育はいかに向き合うか について講演を実施した また 第 3 回 (3 月 6 日 ( 木 )) は 本校カウンセラーの坂田鈴臨床心理士により 学校におけるいじめの問題の対応 についての現状や具体的な事例に基づいた研修を行った 参加した教職員からはクラスの担任や学生指導で悩んでいることが紹介され その対応方法や考え方のアドバイスがなされた 5.5 交通安全 交通安全と火災防止についての講話本校では 無免許や保健無加入車両の使用を防止するため バイク及び自動車での通学を許可制としている しかし 毎年交通事故や交通違反が多く発生しているため これらの行為の防止または減少を目的として毎年この時期には HR 時間や放課後に交通講話を実施している また平成 19 年度の2 5 年生には 交通講話と一緒に火災時に各自が迅速に対応できるように 火災の防止や避難方法に関する防災ビデオ 住宅火災 あなたの家庭は大丈夫? の視聴を行った 講話では学生主事が最近の道路交通法の変更点 本校の規則 昨年度の違反や事故状況などを説明し 交通安全運転の励行と災害時の心構えを併せて呼びかけた 講話の具体的な内容は次の通りである 1 年生は4 月 26 日 ( 木 ) に 学内の交通違反 事故の現状 交通関係の学内規則と違反時の処分を中心に行った 2 年生は5 月 17 日 ( 木 ) に ビデオ なくそう原付事故 と防災ビデオを用いて2 輪による事故防止と災害防止について行った 3 年生は 5 月 24 日 ( 木 ) に ビデオ 初心者運転の心得 と防災ビデオを用いて安全運転と防災について行った 4 年生は5 月 23 日 ( 水 ) に ビデオ 視覚が死角 及び防災ビデオ また5 年生には5 月 30 日 ( 水 ) にビデオ 悲劇の瞬間 と防災ビデオを用いて自動車を運転する場合の安全運転方法や防災に関して自己管理の重要性ついて行った 二輪車安全運転講習会本校は2 3 年生の中で 二輪車で通学許可した学生を対象に 安全運転励行と運転技術向上のため御坊自動車学校の協力のもとに二輪車安全運転講習会を毎年実施している 平成 19 年度は5 月 21 日 ( 月 ) に開催し 参加した学生は29 名であった 授業終了時間により15 時 00 分からの第 1 班と16 時 30 分からの第 2 班の2つのグループに分かれて講習を行った 受講生は 最初に教室で御坊署交通課の係長により安全運転に関する講義を受けた その後 数グループに分かれて運転練習を行った後 一人ずつ運転技能診断試験を実施した その内容は右折 左折の方法 狭く曲がった通路を走るスラローム走行や幅 30cmの狭い部分をゆっくり走行する一本橋走行等を行った 最後には指導員からの講評と安全運転をするための注意事項を聞いた このような二輪車安全講習会の開催は 学生の交通安全に対する技術 意識 マナーの向上に役立つものと思われる 34
38 5.6 補導 厚生補導委員会では 学生の交通安全と非行防止のため登校時の校門指導や昼休みに学校周辺の巡回を行っている また御坊広域青少年補導センターからの連絡による指導も行っている これにより19 年度に審議対象となった補導件数は121 件 ( 交通関係 62 件 喫煙及び夜間外出 40 件 その他 19 件 ) で 前年度 112 件 ( 交通関係 73 件 喫煙及び夜間外出 28 件 その他 11 件 ) と比較した場合 飲酒 喫煙 その他が若干増加している 停学を含む校長訓告以上の重い補導件数は59 件で 前年度の17 件と比べると大きく増加している これらの重い補導件数の中で 暴走運転などの交通関係は8 件であるが 飲酒 喫煙関係においては36 件 その他が15 件となっている 飲酒 喫煙の補導件数が多い理由として これらは現認される場合がほとんどで また その指導も重くなる これはルールを守れない学生が増えたことを反映している 特筆すべき事項として 2 月に本校の学生が靴やブーツを盗み インターネットで販売していた容疑で警察に逮捕される事件があった このような事件を未然に防止するため 防犯カメラの設置 ロッカーの設置 犯罪防止の講演 処分規定の見直しなどを進めている これらの重い補導事例を少しでも減少させるには 厚生補導委員会のみならずその他の委員会を含めた学校全体で取り組まなければならない 5.7 修学支援 修学支援として 日本学生支援機構の奨学金をはじめ各種奨学金の便宜を図り 約 80 名の学生が貸与を受けている また 授業料免除は 授業料等の免除及び徴収猶予委員会において適正に審査を行い 予算の不足額については国立高等専門学校機構本部に申請手続きを行なっている また 昨年年度から独自の制度として後援会中津奨学金制度がスタートした 勉学意欲が強く 卒業する意志のある学生を上記委員会にて選考し 後援会長に推薦した 最終的に 前期 3 名 後期 7 名の学生に授業料相当額の貸与が行なわれた 5.8 進路指導関係 昨今の景気回復の波に乗って卒業生の就職活動の時期が早まってきている 卒業生 修了生は本科が155 名 専攻科が17 名で このうち本科 81 名 専攻科 14 名が企業等に就職している 公務員試験は本科生 5 名が合格した 進学は本科生で65 名 うち本校専攻科に24 名が進学し 他の国公立大学の3 年次へ39 名が編入学した 専攻科では3 名の修了生が大学院へ進学した 景気回復の影響も大きく 求人企業数は本科及び専攻科とも前年度に比べ大幅に増加している 高専生獲得を希望する企業も多く 卒業生の社会での活躍が大きな要因のひとつと考えられる 35
39 平成 19 年度卒業生の進路 卒業生 企業等就職 公務員 進学 その他 求人企業数 求人倍率 機械工学科 ( 6) 電気情報工学科 ( 9) 物質工学科 ( 7) 環境都市工学科 ( 3) 本科合計 (25) メカトロニクス工学専攻 エコシステム工学専攻 専攻科合計 ( ) 内は専攻科進学者内数 5.9 自己点検結果 学生会は学生会長を中心に校内体育大会や高専祭を積極的に運営している 学生会活動における予算の健全化として 学生会費の収入とそれに見合った支出を念頭に 企画やクラブ援助費の決定をするよう指導した 夏休みなどの長期休暇中の課外活動については 学寮と連携した形で指導体制ができた 今年度も高専ロボコン プロコン デザコンというコンテストへの積極的な参加があり 高専ロボコンでの全国大会準優勝 プロコンでの敢闘賞 デザコンでの優秀賞は特筆すべき成果である 今後も学生の自主活動の支援については その重要性を認識して教職員全体としての支援体制の検討が必要である 今年度は近畿地区高等専門学校体育大会の主管校として テニス ハンドボールの2 種目を担当し, 関連クラブの指導教員等多くの教職員の協力を得て, 無事に実施することができた 交通安全については 死亡事故を繰り返さないよう安全運転を強調している 通学等で車両の利用を許可しているからには指導を徹底しなければならず そのため定期的に校門に厚生補導委員が立ち 朝の交通指導も実施している 今年度は大きな事故が無かった 本校の立地の都合上 車両の使用を無くすことが出来ないため 交通安全にはこれまで通り重点的な指導が必要である また 若者のマナー等が時代と共に変化しているため保護者との連携がますます重要となってきた 補導については 昼の見回り クラス担任からの注意 クラス掲示ならびに犯罪防止の講演会などを実施しているが 補導件数は減少していない 校長訓告以上の指導については 二度と繰り返さないよう保護者同席の上で行なっている また 学生本人には反省文も課している 2 月の窃盗容疑により学生が逮捕された事件を受けて 未然に犯罪を防止するため 犯罪と非行防止 の講演 防犯カメラの増設 教室内のロッカー設置 全校集会での注意 啓発などを行った 進路指導については 年々就職活動時期が早くなってきている そのため 4 年生の保護者を対象とした進路指導説明会を12 月に実施して進路情報を説明している 学生には 4 年次でのインターンシップ ( 学外実習 ) を契機に 自分の進路を真剣に考えさせるように進路調査を実施した 本校は技術者育成の教育機関であるから 入学時から意識的に進路情報を学生に伝え 指導してきている その最終段階として 4 年次に行う学外実習と進路指導説明会は時期と内容について妥当と考えている 36
40 6 寮務関係 6.1 概要 本校の学生寮 ( 柑紀寮 ) は 全 7 棟からなる定員 520 名の全国有数の規模を誇る学生寮である 現在 本寮には全寮制対象の低学年男子学生を中心に 男女寮生が日々生活している 寮での集団 生活を通して自立と協調の精神を身につけ 相互の協力と信頼を図り 豊かな人間性を養えるよう に努めている 寮の運営は 寮務主事他 8 名の教員と学生課長他 3 名の事務職員で行われているが 低学年寮生の指導等多くの部分を各寮棟 各階に配置した指導寮生及び副指導寮生に委ねている これら指導寮生 副指導寮生は高学年寮生から選抜しており 極めて意識の高い人材の確保に成功 している 彼らは寮のリーダーとして 日々の点呼や清掃の指導 また勉学や悩みの相談にも対応 しており 指導教員との信頼のもと 自主的な運営 を行っている 平成 19 年度寮生数 ( 平成 19 年 5 月 1 日現在 ) 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年専攻科生合計 129 (17) かっこ内は女子内数 116 (14) 110 (16) 96 (17) 71 (7) 8 (2) 530 (73) 6.2 入寮選考 本校は1 2 年生男子を対象に全寮制を実施している そのため全寮制対象者 ( 通学可能者等の入寮免除者を除く ) で寮の定員の半数近くが占められている (1 2 年生女子は 希望すれば優先的に入寮できる ) 男女とも3 年生以上の入寮希望者を加えた人数が定員をオーバーした場合には 3 年生以上の希望者を対象に選考を行い 一部の者には入寮を辞退してもらっている 6.3 生活指導 寮生が規則正しい生活を行うため 1 年生男女に 7 回 2 年生男子に 6 回 3 年生男子に 3 回 4 5 年生男子に 2 回 1 5 年生女子に 4 回 各 40 分程度の生活指導を行った また 今年度 は緊急生活指導を 2 回行った 6.4 食事 寮では朝 昼 夕の三食を寮食堂で提供している 食材費は1 日 665 円であるが 限られた予算の中で少しでも魅力ある食事を提供できるように努力を重ねている 寮生が好みの食事を選択できるように 朝食 昼食 夕食のいずれも二種類のメニューから選択できるようにしている また クリスマス等各種記念日には特別料理などが提供され 寮生も楽しみにしている 37
41 6.5 全号館耐震改修工事完了 昨年度の女子寮全面耐震改修工事に引き続き 今年度は寮食堂 3 号館 4 号館 5 号館の耐震のための部分改修工事が施され 3 月末までに工事は完了した これにより学生寮関係の建物 (1 号館 7 号館および寮食堂 ) については全て耐震基準を満たす事になった 6.6 主なイベント等 柑紀寮では 積極的で活発な寮生を育てるべく 数多くのイベントや行事を行っている 平成 19 年度に柑紀寮で行ったイベントや種々の施策 出来事等は以下の通りである 指導寮生任命式および研修会前期および後期の最初にそれぞれ指導寮生任命式および研修会を行った 前期については 4 月 3 日 ( 火 ) 4 日 ( 水 ) に和歌山県日高郡由良町の和歌山県立白崎青少年の家で 指導寮生研修会 を実施し 今年度の指導寮生 26 名 副指導寮生 39 名 及び学生寮関係教員 8 名の合計 73 名が参加した この研修会は柑紀寮の運営の要である指導寮生 副指導寮生にその基本的な職務内容や心構えなどを身に付けてもらうことを目的に一泊二日で行われ 本年度で4 年目となる 山川寮務主事より任命書の授与 最初に山川寮務主事から 今年度の指導寮生任命書の授与が 行われ 引き続いて柑紀寮の規則や指導寮生 副指導寮生の役割確認を行った その後 理想の指導寮生像 をテーマに8 10 名のグループに分かれ 問題解決手法の一つであるフィッシュボーンなどを用いて問題点の洗い出しとその解決策をまとめ それぞれの結果をグループ毎に発表して意見交換を行った 福田指導寮生委員長から説明 グループ検討会 38
42 平成 19 年度指導寮生 副指導寮生は下表の通りである 担当 前期 後期 指導寮生副指導寮生指導寮生副指導寮生 号館階組氏名組氏名組氏名組氏名 C 津呂麻実 5C 津呂麻実 4C 西岡美幸 5C 伊藤由梨 5C 伊藤由梨 4C 西岡美幸 2 4D 東谷麻央 3C 中裕紀子 4D 東谷麻央 3C 中裕紀子 4D 上野舞子 3C 野田知里 4D 上野舞子 3C 野田知里 3 5D 嶋本智文 4A 堀口久美加 5D 嶋本智文 4A 堀口久美加 4D 新屋麻美 3D 西原真美 4D 新屋麻美 3D 西原真美 1 4A 新家誠 3D 森内悟 3D 森内悟 4A 新家誠 3D 村林雄太 3D 村林雄太 2 5B 福田匡祐 3B 芝野好希 5B 福田匡祐 3B 芝野好希 3B 辻田和真 3B 辻田和真 3 4C 齋藤辰也 3D 小村泰一 3D 小村泰一 4C 齋藤辰也 3D 福嶋孝啓 3D 福嶋孝啓 1 5D 三谷祥太 3C 大谷英響 5D 三谷祥太 3C 大谷英響 4A 阪井章悟 4D 田畑至啓 4A 阪井章悟 2 5C 池谷壌 4A 千郷光司 5C 池谷壌 4A 直川将也 4A 山田勝大 4A 直川将也 4A 千郷光司 3 5C 宮野雅士 4C 竹本雄紀 4D 田畑至啓 5C 宮野雅士 4C 坂口圭祐 4C 松山直記 4A 山田勝大 1 5A 加藤真悦 2 5A 寺杣和洋 3 5A 竹内公康 1 5B 東孝則 2 5B 達谷慎一 3 5C 和中未魚 1 5C リー 2 5C 山吹拓記 3 5B 奥尚之 4 5D 米澤伸祐 5 5A 神前栄光 4D 大隈大輔 4D 大隈大輔 5A 加藤真悦 4B 栗塚翔太 4B 栗塚翔太 4A 松﨑慎 4A 松﨑慎 5A 寺杣和洋 4A 平山勝也 4A 平山勝也 4B 4B 野崎泰弘 出口翔太郎 4C 坂口圭祐 4C 松山直記 4D 前原大樹 4D 前原大樹 5B 東孝則 4D 南口眞人 4D 南口眞人 4A 越本智大 4A 越本智大 5B 達谷慎一 4A 松田洋平 4A 松田洋平 4D 木村圭佑 4D 木村圭佑 5C 和中未魚 4D 溝口智哉 4D 溝口智哉 4A 花坂謙一 4A 花坂謙一 5C リー 4B アミット 4B アミット 5C 武田翔陽 5C 武田翔陽 5C 山吹拓記 5C 古川義憲 5C 古川義憲 5B 森下隆至 5B 森下隆至 5B 奥尚之 5B 島本将志 5B 島本将志 5D 角村信典 5D 角村信典 5D 米澤伸祐 5D 清水将貴 5D 清水将貴 5A 山本勇樹 5A 山本勇樹 5A 神前栄光 5A 坂地佑介 5A 坂地佑介 7 1 5A 福井俊希 4A 嶝功 5A 福井俊希 4A 嶝功 4A 辻修吾 4A 辻修吾 : 指導寮生委員長 : 指導寮生副委員長 39
43 6.6.2 避難訓練 4 月 12 日 ( 木 ) 夕と10 月 25 日 ( 木 ) 夜に避難訓練を実施した 本校では全学生の過半数に当たる約 500 名が寮生活を送っており 近い将来に起こると予想される大規模地震や 不慮の火災に対する備えが必須となっている 10 月の訓練は午後 5 時 30 分に柑紀寮 6 号館 2 階から出火したとの想定で実施され 全館に火災警報装置が 避難する寮生 (10 月 ) 非常用持ち出し袋とその中身 鳴動すると 寮生で組織された自衛消防隊員の指示により全寮生が図書館棟前駐車場に設定された集合場所へ避難した 寮生全員に防災用品が入った非常用持ち出し袋を配布し 不測の事態に備えている ウェルカミングパーティー 5 月 12 日 ( 土 ) に新入寮生歓迎イベント 第 12 回ウェルカミングパーティー を開催した この行事は新入寮生と指導寮生等の親睦を深める目的で毎年この時期に行っているもので 1 年生 127 名と指導寮生 副指導寮生及び学寮関係教職員の計 165 名が参加し バレーボール大会とカレーパーティーを行った バレーボール大会では 指導寮生をチームリーダーとした23チームが予選リーグを戦った後に 決勝トーナメントを行い 最強のチームの座を争った 熱戦後には 先輩女子寮生有志等による手作りのカレーライスが用意され 一緒に汗を流したもの同士仲良く山盛りのカレーをほおばった 救命講習会 5 月 19 日 ( 土 ) に御坊市消防本部の協力の下で 普通救命講習会 を実施し 低学年の生活指導を担当している指導寮生を中心に寮生 15 名 職員 3 名の計 18 名が受講した 同講習会は今回で11 回目になる 参加者は講師から心肺蘇生法などの説明を受けた後 ダミーに人工呼吸や心臓マッサージ そしてAED( 自動体外式除細動器 ) による心臓電気ショックなどについての実技を行った 参加者が熱心に取り組んだ結果 全員が効果測定 ( 実技試験 ) に優秀な成績で合格した 柑紀寮テーブルマナー講習会開催 10 月 29 日 ( 月 ) と11 月 5 日 ( 月 ) に 在寮する5 年生および専攻科生を対象とした 第 1 回柑紀寮テーブルマナー講習会 を開催した これは 将来社会人として正式な場面に直面したときに 臆することなく対応できるようにと同学生寮の 食育 の一環として実施されたもの このようなマナー講習会は初めての試みであったが 参加者からは とてもいい経験になった 次回も続けてほしい 料理もすごくおいしかっ 緊張した面持ちで料理に向かう参加者 た との感想が寄せられるなど好評であった 40
44 6.6.6 寮祭 11 月 17 日 ( 土 ) 夜から18 日 ( 日 ) の2 日間 恒例となった寮祭を開催し 約 180 名余の寮生が参加した 寮生同士の親睦を図る目的で 毎年この時期に開催される恒例行事となっている 初日はバレーボール クイズ大会 そして映画上映会 2 日目は大縄跳びにフリースロー ぐるぐるバット等の多彩なゲームが 各棟のフロア対抗形式で行われ 熱戦が繰り広げられた そして各ゲームの成績に応じた数の 富くじ が分配され 最後に 富くじ 大抽選会で盛り上がった 大縄跳び 富くじ の1 等は携帯音楽プレーヤー ipod とデジタルカメラ ( 各 1 本 ) 2 等賞以下は座卓や簡易ソファー等の寮生活の便利グッズや 日常生活に欠かせない食料詰め合わせ等の賞品が準備され 景品の当選者が決まるたびに会場のあちらこちらからため息と歓声が上がる等 年一度のお祭りに参加者は心ゆくまで楽しんだ ニューイヤースポーツフェスティバル 1 月 19 日 ( 土 ) に年始恒例のニューイヤースポーツフェスティバルを開催した この行事は 5 月のウェルカミングパーティーとともに1 年生と指導寮生との親睦を目的として毎年開催されているもので 今回で13 回目となる 寮の各階の指導寮生をリーダーにして1 年生がメンバーとなるバレーボールチームを作り 予選リーグと決勝トーナメントを戦い抜くもので 19チームが頂点を目指した 半日以上に渡る熱戦の結果 男子チーム ゴッツ重松 が見事優勝した 餅つき大会 バレーボール大会 また決勝戦の前には 恒例となっている 教員チームvs 指導寮生チーム のエキシビジョンマッチが行われ 接戦の末 今年は珍しく教員チームが勝利を収めた バレーボール大会終了後は恒例の新春餅つき大会に移り 指導寮生によるサポートの下 一年生達はなれない手つきで杵を振り下ろしていた つき上がった餅は寮生らの手によって丸められ あんこやきな粉 おろし醤油や砂糖醤油など好みのタレで食し 寮生達は楽しい一日を過ごした グリーンキーパー活動グリーンキーパー活動とは寮内のボランティア活動のことで 今年度は約 100 名の寮生が 花壇班 ゴミ拾い班 草刈り班 家庭菜園班などいくつかの班に分かれ 年間を通じて8 15 回の寮内環境整備活動に励んだ 41
45 6.7 自己点検結果 学生寮 ( 柑紀寮 ) は定員 520 名の全国有数の大規模寮である 1 2 年生男子は原則全寮制で寮生全体の約半分を占める 入寮希望者が定員を大幅に超える状態が続き 毎年 名に入寮を辞退してもらっており 関係職員の補強策を含めた寮の増築が必要と考える 寮の運営は 寮務主事他 8 名の教員と学生課長他 3 名の事務職員で行っている また 毎日教員 1 名および非常勤の寄宿舎指導員 1 名の計 2 名が当直を行っている これに加えて平日には 教員 1 名が17 時 30 分から21 時 30 分まで寮生の指導にあたっている さらに 低学年寮生の指導等などの多くの部分を各寮棟 各階に配置した高学年の指導寮生 副指導寮生に委ねている これら指導寮生 副指導寮生は高学年寮生から選抜しているが 極めて意識の高い人材の確保に成功している 彼らは寮のリーダーとして 日々の点呼や清掃の指導 また勉学や悩みの相談まで行っており 指導教員との信頼のもと 自主的な運営 が行われている 今後 強化が必要と思われるものには 新入生に増える傾向が見られる精神面での不安定化および学力低下への対応がある これらに対し メンタルケアや自学自習をサポートできるように 寮内システムの見直しと再構築を進めていきたい 建物については 本年度全号館の耐震改修工事が完了した 42
46 7 各施設の活動 7.1 地域共同テクノセンター 受託研究 民間等との共同研究 技術協力依頼 技術相談 本年度は 受託研究 5 件 民間等との共同研究 7 件 技術相談などが20 件あり 件数 金額とも 昨年度より増加した 受託研究 民間等との共同研究 技術協力依頼 技術相談 件数 5 件 7 件 20 件 金額 15,340 千円 2,512 千円 交流会事業本校が地域産業界との連携で行った事業及び関連事業は次のとおりである 和歌山工業高等専門学校産官学技術交流会 ( 事務局 : 御坊商工会議所 ) および南紀熊野産官学技術交流会 ( 事務局 : 田辺商工会議所 ) を中心として 技術相談 講演会 技術懇話会などを開催し 技術交流を深めている 1 講演会 産官学の交流を進めるため 御坊市および田辺市で講演会を実施し 技術や情報の交換を行った 和歌山工業高等専門学校産官学技術交流会 開催日 平成 19 年 6 月 21 日 ( 木 ) 場 所 御坊市 旅路旅館 講 師 電気情報工学科教授佐久間敏幸 演 題 ナノテクノロジーの電子デバイスへの応用 南紀熊野産官学技術交流会 開催日 平成 19 年 8 月 21 日 ( 火 ) 場 所 田辺市 紀伊田辺シティプラザホテル 講 師 環境都市工学科教授中本純次 演 題 コンクリート技術と地域貢献 2 和歌山高専技術懇話会産官学の技術交流や最新の情報交換を図るため 講演会 パネル討論 研究発表 パネル展示を開催し 産官学の交流を深めた 開催日平成 20 年 3 月 19 日 ( 水 ) 場所本校図書館棟 1 階視聴覚教室テーマ地域における産官学連携基調講演 産官学共同研究を基盤にした将来に向けた企業戦略 講師前田工繊株式会社代表取締役社長前田征利氏基調講演 災害とリスクマネジメント 講師地域共同テクノセンター副センター長川合茂パネル討論 和歌山高専に期待する地域貢献 研究発表戦略的研究 1 件地域関連研究 6 件 43
47 3 教員奨励研究発表会 本校独自の研究奨励費補助に基づいて 24 件の研究課題が実施され その研究成果の発表会が開 催された 一部の研究発表については 上記 2の技術懇話会において行われた 研究成果の詳細に ついては本校地域共同テクノセンターから発行される 広報 に掲載される 開催日 平成 20 年 3 月 18 日 ( 火 ) 場 所 本校図書館棟 1 階視聴覚教室 一般研究 16 件 ( 地域に関わらない一般的な研究 ) 教育奨励研究 3 件 ( 教育の発展に寄与する研究 ) 4 きのくにロボットフェスティバル2007 地域貢献の一貫として 人々にロボットを通じて ものづくり への興味を深めてもらい 科学技術の振興に資することを目的に きのくにロボットフェスティバル2007を実施した 開催日平成 19 年 12 月 23 日 ( 日 ) 場所御坊市立体育館 御坊市勤労青少年ホーム入場者数約 5,000 人内容スーパーロボットショー きのくに学生ロボットコンテスト 5 和高専 次世代テクノサロン紀南地域における産官学民の連携を強化し 異業種交流を活発に行うことで地域の産業技術の高度化や多様化などを考え 産業振興の一助とすることを目指し 本校教員やOB 研究開発や実業界で活躍されている方々を講師に招き 平成 19 年 10 月より和高専 次世代テクノサロンを実施した 開催日講演者講演題目 中野 BC 株式会社社長ナカノ グループCEO 中野幸生氏 企業も人も商品も変わらなければ捨てられる時代 企業は経営理念をもち 手の届きそうな夢に挑戦を!! 和歌山工業高等専門学校物質工学科教授野村英作 和歌山工業高等専門学校環境都市工学科教授大久保俊治 帝人株式会社 グループ執行役員 鈴岡章黄 氏 株式会社カワタ 代表取締役社長 湯川直人 氏 和歌山工業高等専門学校電気情報工学科教授藤本晶 人に優しい化学物質を求めて 天然資源の有効利用 日高川流域の水環境について プラスチックのサステナビリティ評価と今後の展開 中堅企業の生き残り戦略 臭いセンシングの現状とプロセス制御への応用 出前授業 実験 本年度は 地域における出前授業や出前実験を積極的に実施した 地域の市町村にある教育委員会などの要請による出前講座 44
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寮生は初め緊張気味であったが 講師の雑談や豆知識を織り 交ぜた興味深い説明を聞いているうちに 次第にリラックスし て食事と会話を楽しんでいた どの寮生もこの講習会には大満 足な様子であり 良い経験になった 講師の方の説明が分 かりやすかった とても美味しかった などの感想が聞かれ た 食事を楽しむ受講生 5 7 寮生会活動 5 7 1 寮生総会 寮生総会は5月に開かれ 寮生会長の選挙が行われた 知能機械工学科4年の古谷翔太郎君が寮
Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx
医療情報学部医療情報学科入学者受入れの方針 ( アドミッション ポリシー ) 医療情報学部医療情報学科診療情報管理専攻卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成 実施の方針 ( カリキュラム ポリシー ) に定める教育を受けるために 高等学校等での学びや諸活動 資格 検定試験等で得た基礎学力 基礎知識 語学力 読解力 論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け
八戸高専だより第148号
独立行政法人 第1 4 8号 八戸工業高等専門学校 発行 039 1192 青森県八戸市大字田面木字上野平16番地1 TEL 0178 27 7223 総務課総務係 FAX 0178 27 9379 E-mail somu-o@hachinohe-ct.ac.jp URL http://www.hachinohe-ct.ac.jp/ 平成27年7月 目 校長先生から 八戸高専の4学期制について 創立
自己点検・評価表
自己点検 評価表 (ISO 9990 対応版 Ver..0). 学校の教育目標 実施日 : 平成年月日 学校名 :. 本年度に定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画 3. 評価項目の達成及び取組状況 教育理念 目標 3 4 5 理念 目的 育成人材像は定められているか ( 専門分野の特性が明確になっているか ) 学校の将来構想を描くために 業界の動向やニーズを調査しているか 各学科の教育目標
TSRマネジメントレポート2014表紙
2014 TSRマネジメントレポート 理事長あいさつ 事業報告の概要 TSRマネジメントリポートの位置付け 3つの経営基盤 5つの社会的責任 用語集 事業の概要 資金収支計算書 消費収支計算書 貸借対照表 主な経営指標等の推移 経年比較 活動報告 FD活動実績報告 教育における活動報告 学生生活における活動報告 就職指導について 学生指導について 学校法人の概要 建学の精神 智慧と慈悲の実践 教育ビジョン
1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身
3 単位 対象学年 組 区分 1 年 1234567 必修 黒尾卓宏 笹川浩司 奥村秀章 奥浦隆二 各種球技運動の基本的技能の習得及びルール ( 審判法 ) の理解 陸上 縄跳びを通した体つくり運動 各種球技運動の基本及び発展的技能の習得とゲームを楽しむことができる態度を養う 縄跳びを通した体つくり運動 柔道では 受け身を中心とした体の動かし方 守り方ができる サッカー バスケットボールの戦術を理解させ
< 表 4 > 工業 の教科又は教職に関する科目 教育職員免許状の種類授業科目最低単位数 高一種免 工業 < 表 5 > 工業 の教科に関する科目 ( 授業科目 ) 機械工学科, 電気電子工学科, 環境建設工学科及び機能材料工学科 で開設する専門教育科目 表 5 機械工学科電気電子工学科環境建設工学
< 表 1 > 工業 の教科に関する科目 1 科目の区分 授業科目 単位数 週授業時数 1 年 2 年 3 年 4 年前後前後前後前後 職業指導職業指導概論 2 2 備 考 < 表 2 > 工業 の教科に関する科目 2 科目の区分 高一種免 工業 授業科目最低単位数 工業の関係科目 機械工学科, 電気電子工学科, 環境建設工学科及び機能材料工学科 で開設する専門教育科目 表 5 18 < 表 3 >
必修科目については全科目を修得しなければならない 選択科目については所定科目をそれぞれ履修して, 成績の評価を受けなければならない また (3) に示す 生産デザイン工学 プログラムに定める必修科目と選択科目についても同様である 最終的に各専攻で表 1の単位数以上を修得しなければならない 表 1 専
都城工業高等専門学校専攻科三つの方針 教育目標 優れた人格を備え国際社会に貢献できる創造性豊かな実践的技術者の育成 学習 教育到達目標 1. あらゆる可能性を追求できる豊かな創造性を有する技術者の育成 2. 科学と工学の知識を駆使して技術的問題を解決し, 新規生産技術をデザインできる優れた知性を有する技術者の育成 3. 世界の歴史 文化および倫理を常に考え, 国際社会に貢献できる高度な社会性を有する技術者の育成
< DDD8A7790B E90B688C88A4F816A B83678F578C762E786C7378>
旭川高専に関する調査 ( 在 ) 1 / 6 旭川高専 ( 独立行政法人国立高等専門学校機構旭川工業高等専門学校 ) に関する調査在校生対象 旭川高専の将来構想に係る今後の参考とするため アンケートの記入にご協力をお願いします 問 1 あなたの学年を教えてください ( 該当するものに をつけてください ) 1.2 年生 2.3 年生 3.4 年生 4.5 年生問 2 あなたの性別を教えてください (
(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教
平成 31 年度若年技能者人材育成支援等事業推進計画 ( 案 ) 香川県地域技能振興コーナー 1. 事業目的製造現場の自動化や海外進出の進展の中 団塊世代の熟練技能者の大量退職や若年者のものづくり離れが見られ 広範な職種において我が国の優れた技能の継承 向上 ものづくり人材の育成確保が大きな問題となっています また 感性を磨くことが必要な熟練技能者の技能等は 低年齢からの教育 訓練が効果的であるとの指摘もあります
Microsoft Word - 平成27年度 自己評価委員会報告書
平成 27 年度 学校評価表 ( 自己点検表 ) 酒田調理師専門学校 1 1. 学校の教育目標 ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 調理師としての必要な知識と基本的技術の習得に努めさせる 調理師としての職分に自覚と誇りを持たせる 有能で誠実な調理師を目指すために 常に研究と実践に努めさせる 有為な職業人になるために 健康で清潔 協調性に富む人材育成に努め 人格と識見を高めさせる 2. 本年度に定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画
別紙様式7
平成 26 年度金沢工業大学入学者選抜要項 目的志向型入学 (AO 入学 ) 募 集 人 員 148 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 26 年 3 月に卒業見込みの者で 心身ともに健康なもの 選抜方法等 面談 ( 約 30 分 ) エントリーシートの内容に基づき面談をします 出願書類 ( エントリーシート 提出資料等 ) と面談の結果により総合的に選考します エントリー期間
受付番号 宮城県小牛田農林高等学校長殿 平成 年 月 日 志願する課程, 学科, コース 部 : 全日制課程農業技術科農業科学コース 次の 1,2 のうち, 満たしている条件の にチェックをすること 2 の場合 (1)~(3) のいずれか 1 1~3 年生の全教科の評定平均値が4.0 以上の者 2
受付番号 宮城県涌谷高等学校長殿 志願する課程, 学科 : 全日制課程普通科 1) 満たしている条件 ( のいずれかの項目 1 つだけ ) の にチェック ( ) をすること 出願できる条件 必須全教科の学習成績が良好であること 生徒会活動, 部活動において, リーダーシップを発揮して中心的な役割を果たし, 高校入学後も意欲的に活動しようとする意思のある生徒 部活動等において熱心に活動し, 高校入学後に本校の部活動でも意欲的に活動しようとする意思のある生徒
l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e
1. 大学院生対象アンケート 実施期間 : 平成 21 年 3 月 1 日 ~ 3 月 19 日 対象 : 大学院生 回収率 :25.6% [ アンケート内容 ] 1. あなたは次のどの学生に属しますか a. 一般学生 b. 留学生 2. あなたは現在どの専攻に在籍していますか 修士課程 a. 美術専攻 b. デザイン専攻 博士後期課程 c. 造形芸術専攻 3. あなたの学年は a. 修士課程 1
北九州高専 志遠 第47号(表紙・表4)/表紙・表4 山村
TOPICS - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 志 平成1 8年1 2月1 5日 12 遠 プログラミングコンテスト 指導教員 白濱 成希 この日は台風や低気圧で非常に天候が荒れまし
2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4
平成 29 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査です 平成 27 年度からは 調査対象を小学校 4 年生以上の児童生徒に広げ 毎年実施することにより 児童生徒一人一人の学習内容の定着状況や学力の伸びの様子が把握できるものとなっています このような 一人一人の学力の伸び に注目した調査は 全国でも初めての取組となります
5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について
平成 30 年度津波防災教育実施業務の実施内容について 資料 2 (1) 地域で津波等に備える地区防災計画策定に向けた取組事例の調査 企画 1 津波による被害が想定される地区において 地区防災計画の策定を支援する 2 検討会にて進捗状況を報告し 地区防災計画の取組みを通じた地域創生の在り方を検討する < 支援対象地区 > 委員等からの推薦で 5 地区程度選定 < 支援体制 > 各地区につき 担当アドバイザー
別紙様式7
平成 30 年度金沢工業大学学生募集要項 目的志向型入学 (AO 入学 ) 募 集 人 員 148 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 30 年 3 月に卒業見込みの者 選考方法等面談 (30 分 ) 小論文およびエントリーシートの内容に基づき対話します 小論文は面談開始前に 40 分間で 志望学科と自己の目標について 400 字程度でまとめてくだ さい 面談の結果とエントリーシートにより総合的に選考します
推薦試験 ( 公募制 ) 募 集 人 員 296 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者で 次の 1~6の条件のいずれかを満たし かつ 学校長の推薦を受けたもの 1 全体の評定平均値が3.3 以上の者 2 皆勤の者 3 課外活動 ( 文化活動 体育活
平成 31 年度金沢工業大学学生募集要項 目的志向型入学 (AO 入学 ) 募 集 人 員 148 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者 選考方法等面談 (30 分 ) 小論文およびエントリーシートの内容に基づき対話します 小論文は面談開始前に 40 分間で 志望学科と自己の目標について 400 字程度でまとめてくだ さい 面談の結果とエントリーシートにより総合的に選考します
別紙様式7
平成 27 年度金沢工業大学入学者選抜要項 目的志向型入学 (AO 入学 ) 募 集 人 員 148 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 27 年 3 月に卒業見込みの者で 心身ともに健康なもの 選抜方法等 面談 ( 約 30 分 ) エントリーシートの内容に基づき面談をします 出願書類 ( エントリーシート 提出資料等 ) と面談の結果により総合的に選考します エントリー期間
認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について
( 別紙 ) 認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について 学位規則第 6 条第 1 項の規定に基づく学士の学位の授与に係る特例により学位授与申請する申請者が大学及び他の短期大学又は高等専門学校等において履修した授業科目の修得単位等については, 特例適用専攻科の修了見込み者に対する学士の学位の授与に係る申請及び審査に関する細則 ( 平成 27 年細則第 3 号 ) 第
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工 業 1 科目構成 表 1 科目の新旧対照表 改 訂 現 行 標準単位数 備 考 1 工業技術基礎 1 工業技術基礎 2~4 2 課題研究 2 課題研究 2~4 3 実習 3 実習 6~ 12 4 製図 4 製図 2~8 5 工業数理基礎 5 工業数理基礎 2~4 6 情報技術基礎 6 情報技術基礎 2~4 7 材料技術基礎 7 材料技術基礎 2~4 8 生産システム技術 8 生産システム技術 2~6
セキュリティ・ミニキャンプin新潟2015 開催報告
セキュリティ ミニキャンプ in 新潟 2015 開催報告 平成 27 年 6 月 8 日 セキュリティ キャンプ実施協議会 1 開催概要中等高等教育段階を含めた若年層の情報セキュリティについての興味を深め IT に関する意識 の向上を図ることを目的として 主に 22 歳以下の学生 生徒を対象に 情報セキュリティについ て学ぶ セキュリティ ミニキャンプ in 新潟 2015 を開催しました 今回は
生産動物医療推薦入学試験 志望で下記の条件を満たし 出身高等学校長が推薦する者 高等学校を 2017 年 3 月卒業および 2018 年 3 月卒業見込みの者で 全体の評定平均値が 3.5 以上の者 (1 浪まで ) 生産動物臨床獣医師を志望する者 動物病院後継者育成推薦入学試験 志望で下記の条件を
推薦入学試験 一般推薦 産業振興特別推薦 指定校推薦 自己推薦 生産動物医療推薦 動物病院後継者育成推薦 農業高校および農業大学校推薦 学士 特別選抜推薦 (1) 出願資格 一般推薦入学試験 全学類 志望で下記の条件を満たし 出身高等学校長が推薦する者 循環農学類 食と健康学類 管理栄養士コース 環境共生学類 獣医保健看護学類 高等学校を卒業および2018 年 3 月卒業見込みの者で 全体の評定平均値が
平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)
平成 1 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 全国体力 運動能力 運動習慣等調査を平成 1 年 4 月から 7 月末にかけて実施しましたので その 結果をお知らせします 平成 年 1 月豊能町教育委員会 1. 調査の目的 (1) 子どもの体力が低下している状況にかんがみ 国が全国的な子どもの体力の状況を把握 分析することにより 子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る
基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします
点検及び評価調書 基本方針 6 教員の力とやる気を高めます 基本方針 6 資料 1 基本的方向 1 採用選考方法等を工夫 改善し 熱意ある優秀な教員を最大限確保します また 教職経験の少ない教員について研修や人事異動等を通じて資質 能力の向上を図るとともに 教員等の人権感覚の育成に努めます 2 ミドルリーダー育成の取組みにより 次世代の管理職養成をすすめます 3 がんばった教員の実績や発揮された能力が適正に評価される評価
各学科 課程 専攻別開設授業科目 ( 教職関係 ) 総合情報学科 ( 昼間コース ) 中学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 高等学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 代数学 線形代数学第一 2 線形代数学第二 2 離散数学 2 応用代数学 2 オペレーションズ リサーチ基礎 2 数論アルゴリズム
免許状取得に必要な履修科目 教育職員免許法施行規則に 左に該当する本学の 履修 高等学校教諭 高等学校教諭 中学校教諭 定める修得を要する科目 開設科目及び単位数 年次 専修免許状 1 種免許状 1 種免許状 教職の意義等に関する科目教職論 2 1 年 2 単位 2 単位 2 単位 教 教育原理 2 1 年 職 に教育の基礎理論に関する科教育心理学 2 1 年 6 単位 6 単位 6 単位 関目 す
平成30年度学校組織マネジメント指導者養成研修 実施要項
平成 年度学校組織マネジメント指導者養成研修実施要項 1 目的学校は 校長のリーダーシップの下 カリキュラム 日々の教育活動 学校の資源が一体的にマネジメントされ 教職員や学校内の多様な人材が それぞれの専門性を生かして能力を発揮する必要がある 本研修では 受講者が学校組織マネジメントの理論を身につけ 的確な校長のリーダーシップと経営理念のもとに戦略を構築し 学校内外の資源を活用することができるようにする
1. 学校関係者の実施について平成 26 年度学校関係者は 文部科学省が策定した 専修学校における学校ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 25 年度 ) について 当校に関係の深い 3 名の委員 ( 委員名簿記載 ) にしていただいた 委員には 学校運営状況をまとめた資料を
学校関係者報告書 ( 平成 26 年度 ) 平成 26 年 9 月 学校法人国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ 1. 学校関係者の実施について平成 26 年度学校関係者は 文部科学省が策定した 専修学校における学校ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 25 年度 ) について 当校に関係の深い 3 名の委員 ( 委員名簿記載 ) にしていただいた 委員には 学校運営状況をまとめた資料を配布し
9.H H H FD 企画特別講義 統計学をナゼ学ぶのか,FD 講演会 統計教育 tips ( 講師 : 狩野裕大阪大学大学院教授 ) 教員 20 名参加 平成 25 年度キャリア教育報告会 教職員約 10 人参加 平成 25 年度パイロッ
平成 25 年度 FD 活動報告書 1 実施体制 a 委員会の設置状況総合科学部 FD 委員会別紙 徳島大学総合科学部 FD 委員会規則 参照 b 委員会の開催状況 第 1 回総合科学部 FD 委員会 平成 25 年 4 月 17 日 ( 水 ) 第 2 回総合科学部 FD 委員会 平成 25 年 6 月 20 日 ( 木 ) 第 3 回総合科学部 FD 委員会 ( メール会議 ) 平成 25 年
系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案され
平成 29 年度学校評価総括評価表徳島県立阿南支援学校ひわさ分校 徳島県学校教育目標学校経営の基本方針本校の教育目標 とくしまの教育力を結集し, 未来を創造する, たくましい人づくり ~ 県民とともに考え, ともに育むオンリーワン教育の実現 ~ 一人一人の特性に応じた教育を行い, その可能性を最大に伸ばし, 社会参加や自立につながる児童生徒の育成を図る 1 自らが生活するための基礎的な力を身につけ,
01-02_入稿_0415
2017年度 学校案内 日本農業経営大学校 http://jaiam.afj.or.jp/ お問い合わせ先 日本農業経営大学校 一般社団法人アグリフューチャージャパン 108-0075 東京都港区港南2丁目10番13号 農林中央金庫品川研修センター5階 TEL 03-5781-3751 admission@afj.or.jp 日本の農業を切り拓く 農業経営者へ 農業の可能性を具現させる農業経営者の育成に
. 実施方法 公表学校関係者評価の実施については 平成 8 年度に行われた 自己点検評価 を学校関係者評価委員の皆さまにご確認いただき 自己点検評価の各項目に対するご意見と評価を取りまとめました また 評価結果については 今後の各校における教育活動や学生指導等 学校運営の改善に活かすとともに教育水準
平成 9 年度学校関係者評価報告書 学校法人本山学園岡山医療技術専門学校インターナショナル岡山歯科衛生専門学校学校関係者評価委員会 学校法人本山学園岡山医療技術専門学校並びにインターナショナル岡山歯科衛生専門学校学 校関係者評価委員会は 前出の 校による 平成 8 年度自己点検 自己評価報告書 の結果に基 づき 平成 9 年 7 月 8 日に学校関係者評価を行いましたので 以下のとおり報告いたします.
大学と学生第549号広島大学におけるアクセシビリティ支援と人材育成プログラム_広島大学(岡田 菜穂子)-JASSO
46 大学と学生 2009.12 広島大学では 全ての学生に質の高い同一の教育を行うことを基本理念に 全学体制で 高等教育のユニバーサルデザイン化 を推進している 高等教育のユニバーサルデザイン化 とは 大学等において 例えば 障害学生 留学生 社会人学生等 多様な学生が在籍することを想定して あらかじめ教育環境を整備することである 具体的には 一.アクセシビリティ支援体制の整備 二.障害学生等へのアクセシビリティ支援
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2012 年度 入試要項 沖縄カトリックカトリック高等学校 - 0 - 高等学校一般一般推薦入試要項 1. 募集人員 80 名 ( 男女 ) 内部進学者数を含む 2. 試験日 2011 年 11 月 26 日 ( 土 ) 3. 選考方法 次の 3 コースから希望するコースを選択します ( 入学願書に を記してください ) 1 特別選抜コース 難関国立大学 難関私立大学を目指すコース 2 特別進学コース
公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取
経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組のの説明区分基準 ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ 取組がやや遅延し 多少目標を下回った C 計画期間内に取組を完了できなかった 1 収入増加に向けた取組 自主事業の充実 アンケート調査等でのニーズの把握により より充実した自主事業を展開し 参加者の拡大による収入の増加を図る
推薦入試 ( 単願 ) 平成 26 年 01 月 09 日 ( 木 ) 募集コース :α コース β コース (β 7 β 6) 募集人数 :250 名 一般入試 ( 単願 併願 ) 併願型推薦入試 ( 千葉県受験者 ) 平成 26 年 01 月 16 日 ( 木 ) 募集コース :α コース β
推薦入試 ( 単願 ) 平成 26 年 01 月 09 日 ( 木 ) 募集コース :α コース (β 7 β 6) 募集人数 :250 名 一般入試 ( 単願 併願 ) 併願型推薦入試 ( 千葉県受験者 ) 平成 26 年 01 月 16 日 ( 木 ) 募集コース :α コース (β 7 β 6) 募集人数 :245 名 1. 推薦入試 ( 単願 ) Ⅰ. 出願手続 1. 受験区分受験区分は,
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米子工業高等専門学校広報誌 158 No. 平成21年10月 全国高専大会 全国高専大会 バスケットボール部男子 卓球部男子団体 男子ダブルス 準優勝 優勝 全国高専大会 陸上部男子100m 優勝 CONTENTS 目 次 イベント特集 学生主事より 主な成績一覧 クラブ別報告 オープンキャンパス クラス便り 4年学年主任より 4年機械工学科 4年電気情報工学科 4年電子制御工学科 4年物質工学科
前橋育英高等学校 生徒募集要項 2017
前橋育英高等学校 生徒募集要項 2017 ともに希望を語ろう 希望とは君の明日であり 私たちの将来であり日本の未来でもある 目 次 受験カレンダー 1 学力特別奨学生試験 ( 学特 )Ⅰ 期 2 推薦試験 ( 単願 ) 4 学力特別奨学生試験 ( 学特 )Ⅱ 期 6 一般試験 8 全試験共通事項 9 12/20( 火 ) 21( 水 ) 願書受付 ( 学特 推薦 ) 22( 木 ) 23( 金 祝
資料3 高等専門学校の現状について
資料 3 高等専門学校の充実に関する調査研究協力者会議 ( 第 1 回 )H27.5.27 高等専門学校の現状について 高等専門学校制度の概要 1 目的深く専門の学芸を教授し 職業に必要な能力を育成する 修業年限 入学対象 教員組織 5 年 商船に関する学科は 5 年 6 月 中学校卒業者 校長 教授 准教授 講師 助教 助手 教育課程等 1 一般科目と専門科目をくさび型に配当して 5 年間一貫教育で
Microsoft Word - 調査書等中学校先生記入用紙.docx
福島成蹊高校平成 30 年度生徒募集出願関係書類 1. 調査書記入と出願書類の提出について (1) 調査書記入について 1) 平成 30 年度公立高等学校選抜実施要綱に従って記入してください 2) 基本的には本校指定の調査書をご利用ください 県立高等学校の調査書を使用する場合は 平成 30 年度福島県立高等学校入学志願に関する調査書 の県立の部分を二重線で消して訂正を押し 成蹊と記入して使用 またはデータの修正により使用して下さい
Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大
山梨大学における入学者選抜改革の取組 2020 年度以降の入学者選抜の基本方針 ( 第 2 報 ) 2018 年 10 月 31 日 山梨大学 はじめに山梨大学では 本年 7 月 30 日付で 2020 年度以降の入学者選抜に関し 以下の事項について その概略をお知らせしました 1. 大学入学共通テストの出題教科 科目 記述式問題の活用方法 2. 英語認定試験の取り扱い 3. 個別学力検査等において提出を要する書類と一般選抜以外の選抜方法等
H30全国HP
平成 30 年度 (2018 年度 ) 学力 学習状況調査 市の学力調査の概要 1 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する 2 本市における実施状況について 1 調査期日平成
下関市立大学広報第71号
The Shimonoseki City University Public Relations 2013年11月1日 第71号 発行 下関市立大学広報委員会 751-8510 下関市大学町 2-1-1 TEL. 083-252- 0288 FAX. 083-252-8099 http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/ オープンキャンパス 学生の顔が見えるオープンキャンパス 教授
トピックス 2013 2014.4.1 平成26年度 創立20周年 創立20周年ロゴマーク トピックス2013の発行にあたり 平成25年度活動記録 学長 長谷川 彰 新潟工科大学は平成7年4月 県内製造業を中心とする多くの企業の熱い思いによって設立されました そ の後 大学院の開設 平成11年度博士前期 修士 課程 同13年度博士後期課程 や施設 設備の拡充を経 て現在に至っております 卒業者の数は平成26年3月までに3,700人を超え
平成 26 年度経済産業省委託事業 高圧ガス取扱施設における リスクアセスメント手法及び保安教育プログラム調査研究 講師データベースの構築 平成 27 年 3 月 高圧ガス保安協会
平成 26 年度経済産業省委託事業 高圧ガス取扱施設における リスクアセスメント手法及び保安教育プログラム調査研究 講師データベースの構築 平成 27 年 3 月 高圧ガス保安協会 1. 背景等平成 23 年から平成 26 年の間に発生した重大事故の再発防止について 平成 26 年 2 月及び 3 月の経済産業省産業構造審議会高圧ガス小委員会での審議の中で人材育成に関し 人材育成のための教育プログラムの作成
廿日市高等学校ホームページ作成について
美術部 ( 平成 30 年度 ) (H30.11.19 更新 ) 私たち美術部は,3 年生 5 名 2 年生 7 名 1 年生 4 名で活動しています 春の校内文化祭 夏の尾道写生大会 秋の広島県高校総合文化祭などの行事を始め, 各種コンクールに出品しています 活動は毎日ですが, 個人の活動が主なので自分が参加できる日に自由に参加できます 現在は, デザインを中心にデッサンや油絵にも取り組んでいます
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平成 23 年度未来の科学者養成講座 受講生アンケート全体集計 & グラフ アンケート実施 : 平成 23 年 12 月 16 日 ~ 平成 24 年 1 月 16 日 平成 24 年 3 月 1 日 JST 未来の科学者養成講座事務局 H23 未来の科学者養成講座 参加者アンケート全機関集計グラフ 問 1. 参加しようと思った動機は何ですか?( 複数回答 ) 選択肢 回答数 割合 1. 面白そうだから
目次 アドミッションポリシー P 1 募集学部 学科 定員 取得資格 P 2 入試日程 P 2 入学検定料 P 2 公募推薦入試 P 3 一般入試 P 4 5 大学入試センター試験利用入試 P 6 社会人入試 P 7 注意事項 P 8 9 出願手続き上の注意 身体に障がいのある志願者について 受験上
目次 アドミッションポリシー P 1 募集学部 学科 定員 取得資格 P 2 入試日程 P 2 入学検定料 P 2 公募推薦入試 P 3 一般入試 P 4 5 大学入試センター試験利用入試 P 6 社会人入試 P 7 注意事項 P 8 9 出願手続き上の注意 身体に障がいのある志願者について 受験上の注意 入学手続き 入学辞退 個人情報の取り扱い 学生納入金 入学金 施設設備維持費減免制度 P 10
都市デザイン工学科 2018 年度以降入学生対象 2018~ 年度 _C ディプロマ ポリシー 実践力のある専門的技術者となるべく 在学中だけでなく生涯にわたって主体的に学修活動を積み重ねる関心と意欲を持続できる 主体的に生涯学習を継続する意欲 (1) と関心 (2) 人文社会科学や自然科学 情報技
都市デザイン工学科 2018 年度以降入学生対象 2018~ 年度 _C ディプロマ ポリシー 実践力のある専門的技術者となるべく 在学中だけでなく生涯にわたって主体的に学修活動を積み重ねる関心と意欲を持続できる 主体的に生涯学習を継続する意欲 (1) と関心 (2) 人文社会科学や自然科学 情報技術など 技術者に求められる幅広い教養とスキルを身につけそれらを活用できる 技術者に求められる文 理 情報系の素養
--医療大入試ガイド.indb
保 健 医 療 福 祉 ス ポ ー ツ の 総 合 大 学 平成 28 年 度 入 試 ガイド 平成27年5月発行 医療技術学部 理学療法学科 120名 収容定員増加の認可申請中 指定学校の変更承認申請中 作業療法学科 40名 言語聴覚学科 40名 義肢装具自立支援学科 40名 臨床技術学科 80名 視機能科学科 50名 健 康 科 学 部 健康栄養学科 40名 健康スポーツ学科 200名 看護学科
1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践
名古屋美容専門学校 自己評価報告書 ( 平成 26 年度 ) 名古屋美容専門学校 1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち
SHIEN 第64号 C O N T E N T S 2P 国際舞台での活躍に備えて 3P あらためて 交通マナーはしっかりと 4P 国際交流と学生寮 雄志台 5P 新任教職員紹介 8P 新入生の声 9P 留学生紹介 編入学生紹介 3年生オリエンテーション 10P 平成2 4年度 高専体育大会等日程 11P 平成2 4年度 課外活動指導教員一覧表 自転車ロードレース大会で優勝 12P 北九州高専のロボットがJAXAから表彰されました
H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象
平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象 : 平成 31 年度全学科入学者 272 名回収率 : 99.6 % ( 回収数 271 名 / 在籍者数 272 名 ) 分析方法 : 回収した回答のうち 信頼性のない回答に関しては分析対象から外したため
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静岡産業大学特待生規程 第 1 章総 ( 目的 ) 第 1 条 この規程は 静岡産業大学入学時に学業 スポーツまたはの分野において 極めて優秀 かつ 品行方正な学生を選考してこれを特待生とし もって人材の育成に 寄与することを目的とする ( 種類 ) 第 2 条 特待生の種類及び免除額は 次のとおりとする (1) 新入生特待生 A 授業料年額 40 万円免除 (2) 新入生特待生 B 授業料年額 20
平成22年度熊本大学入学者選抜における学力検査実施教科・科目等について
文 総合人間科歴史科文科コミュニケーション情報科 大入試センター試験の利用 科目名 等 前期 国 国語 1 国 国語総合 現代文 B 古典 B 地歴世 B, 日 B, 地理 B から1 又は コミュニケーション英語 Ⅰ コミュニケーション英語から 公民現社, 倫, 政経, 倫 政経から1 Ⅱ コミュニケーション英語 Ⅲ 英語表現 Ⅰ 英語表現 数数 Ⅰ 数 A 1, Ⅱ, 独, 仏, 中から1 小論文
地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を
都道府県推進計画 都道府県名 埼玉県 計画期間平成 27 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 3 月 31 日平成 26 年度末までに都道府県計画に則して実施した活性化事業の総括 評価 1 消費生活相談体制 (1) 管内市町村消費生活相談窓口の設置自治体が 平成 20 年度に比べ増加し 平成 26 年 10 月末時点で全 63 市町村において週 4 日以上窓口を開設している消費生活センター が設置されている
市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き
市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :3 校 児童数 :14,657 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] H29 市小学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 90 運動やスポーツをすることが好き 93.9 93.4 93.3 88.0 88.7 87.3
学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい
平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて
生徒指導の役割連携_四.indd
Ⅲ - 取組 情報収集 B 情報集約 G 点検 検証 F 役割連携 C 校長 教頭への報告 D 取組計画の策定 行動のポイント 取組方法の提案 指導 対応方針及び取組方法についての合意形成を図ることは ぶれない生徒指導体制を築くことにつながる そのため 具体的でわかりやすい説明をするとともに 取組についての意見を常に求めようとすることが 教職員の参画意識につながる 生徒指導主事の具体的な行動 行動
別表 3-1 教科に関する科目一覧表 中学校教諭 理科本課程に開設する対応科目及び単位数 応用生物学課程 は必修科目を示す 高等学校教諭理科 本課程に開設する対応科目及び単位数 物理学 基礎力学 () 基礎力学 () 物理学 基礎電磁気学 () 基礎電磁気学 () 物理学実験 物理学基礎実験 A()
別表 1 教職に関する科目一覧表 印は必修科目を表す 科目 教職の意義等に関する科目 教育の基礎理論に関する科目 教育課程及び指導法に関する科目 生徒指導 教育相談及び進路指導等に関する科目 等 各科目に含める必要事項 (1) 教職の意義及び教員の役割 () 教員の職務内容 ( 研修 服務及び身分保障を含む ) (3) 進路選択に資する各種の機会の提供等 単位数 中学校教諭 左記に対応する本学部開設科目
参加標準記録 少年女子 B 少年共通 少年男子 B 少年女子 A
競泳競技 代表選考方法 次の競技会の選手選考は次の手順で行う 第 69 回 (2017 年度 ) 中国五県対抗水泳競技大会 ( 島根県 :6/24~25) 1. 選考競技会を第 69 回中国五県対抗水泳競技大会岡山県予選会 (5/27~28) とする 2. 選考案は競泳委員会があたり人数枠の範囲で推薦する 4. 推薦は 無差別 ジュニアとも 決勝競技各種目 1 位 2 位 3 位の選手 5. リレーの選考は
~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~
コード B02(rev.03) ~ 柔軟な組織運営を目指す ~ 組織活性化の進め方 本コースは 組織活性化は組織成果を出していくための十分な条件である ことを前提として 組織の基本理解 原則を踏まえ 組織活性化のポイントについて理解を深めていくことを狙いとしています ケーススタディを通じて具体的な状況における組織活性化策を検討することで 柔軟な組織運営能力を高めていきます 2. 組織の基本理解 3.
学生の中途退学や休学等の状況について
学生の中途退学や休学等の状況について 平成 26 年 9 月 25 日 現下の経済 雇用情勢を踏まえ 学生の中途退学や休学等の状況について 平成 24 年度の状況等について調査し このほど取りまとめました (1) 調査対象 : 国 公 私立大学 公 私立短期大学 高等専門学校 1,191 校 ( 回答校 1,163 校回答率約 97.6%) (2) 調査期間 : 平成 26 年 2 月 7 日 ~3
別紙(例 様式3)案
さいたま市教育情報ネットワーク運用規程 1 定義 この規程においてさいたま市教育情報ネットワーク ( 以下 ネットワーク という ) とは さいたま市立学校におけるインターネット利用に関するガイドラインに基づき さいたま市立幼稚園 小 中 特別支援 高等学校 ( 以下 学校 という ) の教育活動に関わる有益な情報の共有化を推進し 情報教育の充実を図るため さいたま市教育委員会 ( 以下 教育委員会
15 県立村山産業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電子情報科 ) 知徳体が調和した人間を目指し 誠実な行動ができる生徒 将来 地域の産業 社会の発展に貢献しようとする強い気持ちを持った生徒 将来のスペシャリストになるという明確な目的意識を持ち そのために必要な知識 技術及び技能を身につ
15 県立村山産業高等学校 ( 全日制 ) 農業科 ( 農業経営科 農業環境科 ) 将来のスペシャリストになるという明確な目的意識を持ち そのために必要な知識 技術及び技能を身につけるために努力できる生徒 農業 食品及び環境の学習に対する興味関心が高く 将来は学科における学びを生かして地域の産業 社会の発展に貢献することを目指す者 あるいは更に高度な専門分野の教育を受けることを希望する者 知徳体が調和した人間を目指し
平成18年度標準調査票
平成 29 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス
1 0 2 4 6 8 1 2 特色ある取組 ケーススタディ ケースとは実際の会社などで起きた経営活動の出来事を物語的に記述したもので 特定の登場人物の立場 になって様々な判断をするよう記述されています 商業高校では新聞記事や経済雑誌などをケースとして活 用しています ビジネスの現場において どの商品が売れるのか どこで売るのが効果的か などチームで話し合いな がら決断していく場面があります 商業を学ぶ生徒は
Chapter 1
第 1 章 拠点活動のまとめー中間評価報告 第 1 章拠点活動のまとめー中間評価報告 ここでは, 中間評価のために作成し提出した拠点形成活動に関する前半 2 年間の活動報告, それに対する評価委員会の評価結果とコメント, および中間評価結果にもとづいて作成した今後の拠点形成活動計画をまとめたものを拠点活動のまとめとする. 1. 拠点リーダーが, この拠点形成において強く主張したい点まず, 本拠点形成活動の研究活動は,
Microsoft PowerPoint - 第3章手続き編(2013年3月15日更新2) .pptx
1 こんにちは 日本福祉大学社会福祉実習教育研究センター実習教育講師の中上です この実習オリエンテーションでは 次年度に相談援助実習を予定している皆さんが 実習前年度でもある今年度に取り組むべきことの概要を案内します 相談援助実習に関する学習の流れを理解することで 皆さんがこれから 2 年間 どのように学習を進めていけばいいか イメージをしてください そのほか 演習 実習科目の学習内容 課題の取り組み
率 九州 ( 工 -エネルギー科学) 新潟 ( 工 - 力学 ) 神戸 ( 海事科学 ) 60.0 ( 工 - 化学材料 ) 岡山 ( 工 - 機械システム系 ) 北海道 ( 総合理系 - 化学重点 ) 57.5 名古屋工業 ( 工 - 電気 機械工 ) 首都大学東京
率 93 東京工業 ( 生命理工 - 生命理工 ) 67.5 東京 ( 理科一類 ) 67.5 90 九州 ( 工 - 機械航空工 ) 67.5 ( 理科二類 ) 67.5 89 九州 ( 工 - 電気情報工 ) 65.0 京都 ( 工 - 情報 ) 65.0 87 筑波 ( 理工 - 工学システム ) 九州 ( 工 - 建築 ) 65.0 86 北海道 ( 工 - 情報エレクトロニクス ) 60.0
地域生活サポートセンターいこな
2013 年度事業報告 地域生活サポートセンターいこな 2014/04 2013 年度は 国の ( 2012 年度 4 月からの ) 今後 3 年間を目標に 全ての対象者に対しての計画相談を実施する 方向性を考え 計画相談の拡大 従業者 1 名増員 及び 事業所移転による体制整備 を主な目標に掲げた これらの目標に沿って 今年度の総括を行う 1 相談支援事業 計画相談の新規利用者を拡大する 3 月末時点で契約件数は
Gifu University Faculty of Engineering
Gifu University Faculty of Engineering Gifu University Faculty of Engineering the structure of the faculty of engineering DATA Gifu University Faculty of Engineering the aim of the university education
3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0
3-1 大学教育観 大学に指導や支援を求める意見が 8 年間で増加 3 大学生の学びこの8 年間で 学習方法を 自分で工夫 するよりも 大学の指導 を受けたいと考える学生が11.4ポイント 学生生活について 学生の自主性に任せる よりも 教員の指導 支援 を受けたいと考える学生が22.9ポイント増加しており 大学に指導を求める声が大きくなっている また 単位取得が難しくても興味のある授業 よりも あまり興味がなくても楽に単位を取得できる授業
38 災害緊急時における聴覚障害者の情報伝達保障支援の状況分析 表2 生の協力のおかげで遂行することができた 避難訓練の年間実施回数 回 回 2回 3回 4回 5回以上 4 6 35 9 図 避難所担当者との連携 図2 避難訓練の年間実施回数 Ⅳ 調査研究の経過および結果 なかでも年2 3回実施して
38 災害緊急時における聴覚障害者の情報伝達保障支援の状況分析 表2 生の協力のおかげで遂行することができた 避難訓練の年間実施回数 回 回 2回 3回 4回 5回以上 4 6 35 9 図 避難所担当者との連携 図2 避難訓練の年間実施回数 Ⅳ 調査研究の経過および結果 なかでも年2 3回実施している学校が全体のおよ 本稿では 紙面の都合上 活動3 に光を当てて 本調査研究の経過および結果について以下に述べるこ
目 次
シラバス ( 年間授業計画 ) 都市工学専攻 平成 21 年度 神戸市立工業高等専門学校 目次 一般教養科目 学年 選択 / 科目名必修 担当教員 単位数 学期 ページ 1 年 必修 現代思想文化論 本田敏雄教授 2 前期 1 1 年 選択 時事英語 上垣宗明准教授 2 後期 3 1 年 選択 英語講読 今里典子准教授, 西山正秋教授 2 前期 5 1 年 必修 コミュニケーション英語 木津久美子非常勤講師
就職委員会 1 新年度ガイダンスなどで履修指導を行ったが 職業と人生 Ⅲ( 履修者 710 名 履修率 74.8%) 職業と人生 Ⅳ(630 名 67.2%) と昨年度より履修率が 6.5% 低下した 出席率が低いので 3 年生全員に就職ガイダンスの告知ハガキを送付したが 参加者を増やすことは出来な
11. 就職指導 1 就職指導と就職支援情報の提供 学生の進路選択に関わる指導の適切性 就職担当部署の活動の有効性 学生への就職ガイダンスの実施状況とその適切性 (1) 大学 学部 2010 年度に実施する改善措置 方策 理事会事業計画 就職支援サービスの充実を図る活動を支援する 今日の経済状況下での就職内定率の低下に対する短期的対策は喫緊の課題である 大学事業計画 1 就職支援情報の提供を含め 就職指導の強化を行う
ききょう通信162号
1 2 4 3 5 11 NOVEMBER 12 DECEMBER 1 JANUARY 1 JANUARY 3 MARCH 4 APRIL Club Activities Report 部活動レポート 洋弓部 団 体 戦で一部 昇 格 を目標に日々練習に取組んでいます 女子団体戦 力を出し切る 長野で夏合宿 全員がいろいろと成長できた 部長 3 年 松井 充実した学生生活を送り 自らが主体的に考え行動するクラブ活動は
(2) 大学院学生の研究成果の学会発表としての海外医学活動推進奨学金 ( 一つの年度において 総額 50 万円を上限とする ) 自ら ( 自分たち ) の研究成果を口頭発表する場合 ( 海外での活動期間を問わない 同一学会で 2 件を上限 ) 応募多数の場合は 研究の評価の高いものを選考する 5 万
平成 30 年度金沢大学学生医学研究推進臼井奨学金募集要項 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 医学博士課程 ( 医学専攻 脳医科学専攻 がん医科学専攻 循環医科学専攻 環境医科学専攻 ) 及び修士課程 ( 医科学専攻 ) に限る 以下同じ 金沢大学大学院先進予防医学研究科及び金沢大学医薬保健学域医学類は 在学する日本人学生を対象に平成 30 年度 金沢大学学生医学研究推進臼井奨学金 ( 以下 臼井奨学金
2012.3 vol. 主要日誌 平成23年12月 平成24年2月 12月17日 土 AO入学試験Ⅱ期 推薦入学試験Ⅱ期 特別選抜試験 国際学群 12月21日 水 創立記念日 学内合同企業説明会 12月27日 火 冬季休業 1月10日 火 行事予定 平成24年3月 平成24年6月 3月11日 日 平成23年度 卒業式 修了式 3月13日 火 一般選抜入学試験 後学期日程個別学力検査 国際学群 スポーツ健康学科
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別添 2 安全マネジメントの実施に当たっての手引 ( 中小規模事業者用 ) ~ 中小規模事業者における安全管理の進め方 ~ 平成 21 年 10 月 国土交通省大臣官房運輸安全監理官室 国土交通省自動車局安全政策課 はじめに国土交通省では 運輸事業者自らが経営者から現場まで一丸となった安全管理の取組を行い 輸送の安全の向上をはかることをねらいとした 運輸安全マネジメント制度 を平成 18 年 10
1. 学校関係者評価の実施について平成 30 年度学校関係者評価は 文部科学省が策定した 専修学校における学校評価ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 29 年度 ) について 当校に関係の深い 11 名の評価委員 ( 委員名簿記載 ) に評価していただいた 評価委員には 学
学校関係者評価報告書 ( 平成 30 年度 ) 平成 30 年 9 月 学校法人国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ 1. 学校関係者評価の実施について平成 30 年度学校関係者評価は 文部科学省が策定した 専修学校における学校評価ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 29 年度 ) について 当校に関係の深い 11 名の評価委員 ( 委員名簿記載 ) に評価していただいた
スライド 1
かながわサッカービジョン 2016.7.16 改訂 FOOTBAL ASSOCIATION KANAGAWA JAPAN 愛を何よりも大切にします 理念 親や家庭を 郷土や母校 チームを そして国を愛する心は 人の精神力 行動力の原点です 愛する心の強い人は 自分のことしか考えていない人より はるかに強い力を発揮できます プレーの精神 ( 遊び心 ) を大切にします I Play Soccer! サッカーを楽しみましょう!
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U 学費等について 2013 年度 内 訳 入学料 1 学費 授業料 その他納付金 後援会費 年 次 合 計 授業料 2 学費 その他納付金 4 後援会費 年 次 合 計 保健福祉学部 栄養学科 看護学科 420,000 円 420,000 円 282,000 円 282,000 円 535,800 円 535,800 円 165,000 円 255,000
教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43
教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43 第3章教員の専門性向上44 1 研修の充実 現状と課題 ほとんどの学校に発達障害の児童 生徒が在籍していることが推測される中 都教育委員会では これまで研修や講習会において 教員の発達障害に関する理解促進や特別支援教育コーディネーターの育成等を行ってきました 一方 意識調査によると
特別 T01 研修会場 : レクトーレ湯河原 (TKP ホテル ) 日本知的財産協会 知財変革リーダー育成研修 募集定員 :15 名 ( 論文選考あり ) 2018 年 5 月募集開始予定 * 詳細は別途ご案内 概要 受講料は 18 万円の予定です 1. 研修目的 経営に資する知財 を自ら提案/ 実
特別コース 特別 T 経営感覚人材育成コース群概要 T 経営感覚人材育成コースは T01: 知財変革リーダー育成研修 T02: 知財戦略スタッフ育成研修 T03: 企業若手知的財産要員育成研修とで構成されております これらの特別コースは 各研修を通じて 次のような人物像の 知財変革リーダー と 知財戦略スタッフ を育成しようとするものです 知財変革リーダー人物像 経営に資する知財活動を行うためのビジョンやコンセプト作りができる
履修管理
教務情報システム利用の手引き (2016 年度入学生 ) 2016 年 4 月 福祉健康科学部 1. 教務情報システムの利用可能な機能 1 2. 教務情報システムの起動方法 2 3. 教務情報システムの終了方法 4 4. 学籍情報照会 5 5. 住所情報登録 6 6. 履修 8 7. 成績参照 14 8. シラバス 18 9. 掲示 19 10. 休講補講 21 11. 学内無線 LAN からのシステム利用
評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利
様式 2 平成 28 年度指定管理者制度導入施設の管理運営業務の年度評価評価基準表 施 設 名 とよなか国際交流センター 所管部 ( 局 ) 課 人権政策課 指定管理者 公益財団法人とよなか国際交流協会 1 基本姿勢 管理運営のビジョンが公共の利益の増進を示したものであり 障害者 子ども 高齢者等の利用に配慮したものとなっているか事業内容に偏りがあり 利用者が限られることがない等 市民の様々なニーズに応えるものとなっているか
周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ
周南市版地域ケア会議 運用マニュアル改訂版 平成 28 年 6 月 周南市地域福祉課 地域包括支援センター 周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービス事業者
(4) 自己評価書及び提出された根拠資料 データは 原則として公開します 公表された著作物等を根拠資料とするときには著作権に配慮してください 公表にふさわしくないものには その旨を記載してください (5) 上記 (1) から (4) に関する具体的な資料 データの示し方等については 当該年度の自己評
大学機関別認証評価自己評価実施要項 ( 平成 31 年度実施分 ) 等修正箇所等一覧 2 項 修正前 修正後 該当ページ 番 自己評価実施要項 1 2 自己評価書の様式 (1) 自己評価書の様式は 機構のウェブサイト (http://www.niad.ac.jp) に MS-Word 版で用意してあります ダウンロードして使用してください (2) 自己評価書の様式ファイルは 書式が設定してありますので
都立小岩高等学校 全日制
平成 0 年度年間授業計画 東京都立小岩高等校 ( 全日制課程 ) 年教科名科目名 ( 講座名 ) 単位数 年保健体育体育 単位 伊藤智博 沖山敏広 藤井弘行 一松幹郎 田渕かおり 武政葵 05 時間 年間授業計画 習単元習内容 指導目標等 男子陸上競技 ( ハードル ) バスケットボール柔道水泳 女子ハンドボールバレーボール陸上競技 ( ハードル ) 水泳 6 時間 6 月予定の体育祭種目の準備を兼ねて陸上競技に重点を置く
Microsoft PowerPoint - 九州大学IRデータ集(5.入学状況)_
. 入学状況 ( 各年度 月 日現在 ) -. 入学状況 ( 学部 ) --. 入学者数推移 ( 全体 ) 入学者の出身地域に大きな変化は見られないが 福岡県出身者がやや減少傾向にあり 関西地域が増加傾向なのが分かる 九州大学, 入学者数推移,,,, 男子 ( 内数 ),9,9,,97,9,9,,77 女子 ( 内数 ) 7 779 79 7 7 77 797 7 学生数,,7,79,7,,7,,
(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ
資料 3 平成 30 年度の 高等学校生徒入学定員計画 の策定について ( 案 ) ( 平成 29 年 9 月日 ) 平成 30 年度の 高等学校生徒入学定員計画 の策定については 平成 17 年 9 月 13 日 平成 18 年 9 月 11 日 平成 19 年 9 月 11 日 平成 20 年 9 月 12 日 平成 21 年 9 月 11 日 平成 22 年 9 月 10 日 平成 23 年
第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活
学生のテーマ 1) 職業生活設計 ( キャリア形成支援 = 進路決定 ) 2) 職業選択 = 就職支援 ( 自己理解 職業理解 マッチング ) 3) 職業能力開発 ( 資格の取得 知識を活用するための能力 就職するための能力 ) 若者のテーマ 1) 職業生活設計 ( 非正規雇用 キャリアショック 転機 職場への定着 内的キャリアと外的キャリア等 ) 2) 職業選択 = 勤務継続 転職 ( 自己理解
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別紙 1 生徒指導規程の整備と見直し等に関する調査について ( 集計結果 ) Ⅰ 調査の目的 生徒指導体制を確立し, 組織的な生徒指導を進めるためには, 生徒指導規程を整備し どのような児童生徒を育てたいのか という明確な児童生徒像と確かな理念を児童生徒及び保護者に示すとともに, 児童生徒の問題行動に係る指導項目や指導方法を明確にしておくことが大切である また, その内容, 指導が適切なものであるためには,
Microsoft Word - Q&A目次なし【HP回答版】_ docx
1 出願希望調査について Q1 A1 出願希望調査の時期と検査回数を教えてください 出願希望調査は1 月に実施し, 回数は1 回となります Q2 出願希望調査の実施回数は, どうして1 回なのですか A2 現在の志願者予備調査については, 平成 22 年度入試からの全県一学区制導入に際し, 中学生の志願先高等学校の変化等の状況を把握するため, それまで1 回だった実施回数を2 回に増やしました その後,
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平成 23 年度 事業報告 平成 23 年 4 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日まで 公益財団法人共用品推進機構 0 共用品推進機構は 共用品 共用サービスの調査研究を行うとともに 共用品 共用サービスの標準化の推進及び普及啓発を図ることにより 製品及びサービスの利便性を向上させ 高齢者や障害のある人を含めた全ての人たちが暮らしやすい社会基盤づくりの支援を行うことを目的とし活動を行った
From Farm to Table 農学を志す君たちへ Graduate School of Agricultural Science Kobe University History 農学部 農学研究科の沿革 1949年 4月 兵庫県立農科大学開学 現 兵庫県篠山市 農学は 自然科学に加えて社会科
Graduate School of Agricultural Science Kobe University 2016 Graduate School of Agricultural Science Kobe University From Farm to Table 農学を志す君たちへ Graduate School of Agricultural Science Kobe University
メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力
Ⅲ. メディアデザイン学科の人材養成の目的と 3 ポリシー 学部の人材養成の目的 未来デザイン学部は 現代社会が直面する問題解決のためのコミュニケーションスキル マネジメントスキル IT スキルに関して優れた専門性を有し 多様な価値観に基づく豊かさの創造に寄与できる人材を養成することを目的とする 学科の人材養成の目的 メディアデザイン学科では 社会生活を送るうえで必要となる知識 理解 汎用的技能 態度
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2 3 5 国際文化学科講師 宮城 公子 今年の教育実習は19名 中学校6名 高校 13名 が参加 教育実践研究の講義や模擬授 業や個人指導 教案の作成実践や現場教員に よる講義受講などを経て2週間実際の教育現 場に立つのは 例年の事とは言え 学生にとっ ては常に初体験 英語を生徒に 教える こ とへのやりがいを感じるとともに 自分の未 熟な部分を徹底的に自覚させられる場に立つ のですが 今年は去年にも増して各実習校か