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 京都市のアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオが放火され、33人が死亡した事件を受け、国連のグテーレス事務総長は19日、報道官を通じた声明を発表した。

 グテーレス氏は「京都での放火、火災によって命が失われたことに、深く悲しみを抱いている」とし、犠牲者家族に哀悼の意を示した。負傷者の回復を願い、「この悲劇の中、国連は日本政府や日本国民とともにある」と結んだ。(ニューヨーク=藤原学思)