19日
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都条例・風営法違反で錦糸町駅近くの繁華街 飲食店2店舗を摘発
東京のJR錦糸町駅近くの繁華街で客引きを行ったり、客引きされた客を受け入れたりしたとして、多国籍パブなどの飲食店が警視庁に摘発されました。
逮捕されたのは多国籍パブ「CLUB PEGASUS」の従業員で、フィリピン国籍のオヤマ・フロリリン・ハピン容疑者(41)とスナック「PUBさくら」従業員で中国籍の林灼金容疑者(35)ら5人です。オヤマ容疑者は今年5月、墨田区のJR錦糸町駅近くで客引きされた男性を店に受け入れた疑いが、林容疑者ら4人は客引きをした疑いが持たれています。
警視庁が錦糸町駅近くの繁華街にある飲食店を一斉に立ち入り検査して発覚したということです。2つの店舗はいずれもこれまでに2000万円以上を売り上げたとみられ、オヤマ容疑者ら2人は容疑を認めているということですが、林容疑者ら3人は容疑を否認しています。