16日
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“母親”の遺体遺棄、無職の長男を逮捕
自宅に母親とみられる遺体を放置したとして、41歳の長男が警視庁に逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは東京・大田区の無職・久保田幸博容疑者(41)で、先月から自宅に、69歳の母親とみられる遺体を放置した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、久保田容疑者は母親と2人暮らしで、今月に入ってからは静岡や神奈川などを転々としていたとみられています。容疑を認め、「先月11日に、呼びかけても返事がなく亡くなったと気づいた」「消臭剤を買ってそばに置いた」などと供述しているということです。