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フランス人がときめいた日本の美術館

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フランス人がときめいた日本の美術館 #39「大分県立美術館」

2019年7月19日(金)  20時00分~20時58分  の放送内容

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最終更新日:2019年7月18日(木)  18時18分

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竹工芸で初めて人間国宝となった生野祥雲斎の名品と出会える大分県立美術館。エコール・ド・パリの画家たちの絵画や、竹工芸の名品「アビー・コレクション」展も紹介する。

出演者

  • 旅人
  • 藤田可菜(女優・タレント) 
  • 語り
  • 椎名桔平

今回の番組内容

日本有数の竹の産地、大分県。その竹を使った竹細工を芸術にまで高め、竹工芸で初めての人間国宝となった、大分出身の生野祥雲斎(しょうの しょううんさい)。ここ大分県立美術館では、祥雲斎の作品と様々なアートをコラボレーションさせた企画展を見ることができる。

今回の番組内容2

なお設計は、世界的建築賞である米・プリツカー賞を受賞した、建築家の板茂らの手によるもの。竹工芸を意識した格子状の天井や、街と一体化する開放的なアトリウムなどが高く評価され、この館は2015年度・JIA日本建築大賞の栄冠に輝いている。

今回の番組内容3

今回番組では、モーイズ・キスリングやジュール・パスキン、マリー・ローランサン、藤田嗣治などエコール・ド・パリの画家たちの絵画と竹工芸が出会う「エコール・ド・パリと竹」展を紹介。

今回の番組内容4

そして、人間国宝にまでなった、生野祥雲斎。その初期から晩年に至るまでの作品群から、彼の人生にも迫る。 繊細な技法で生み出された名品の数々…その最後に、匠が行き着いた境地とは? さらに、N.Y.では46万人を動員した竹工芸名品展「アビー・コレクション」展も紹介する。

紹介作品

◆モーイズ・キスリング『ミモザ』 ◆マリー・ローランサン『楽器を奏でる従者と女性』 ◆藤田嗣治『裸婦』 ◆生野祥雲斎『八稜櫛目編盛籃』『炎』『ホールのための置物 梟将』『白竹一重切り華入れ くいな笛』他

おしらせ

★今後のラインアップ 7月21日(日)《傑作選》博物館明治村(愛知・犬山) 7月26日(金)サントリー美術館(東京・六本木)BS11公式WEBサイトでは、みなさまからのメッセージを受け付け、公開しております。番組への率直なご意見やご感想など、どしどしお寄せ下さい。 https://www.bs11.jp/education/japanese-museums/

番組内容

フランス人の美術史家、ソフィー・リチャード氏のメッセージをもとに、フレッシュで透明感のある旅人がトキメキの旅へ。日本の美術館の魅力を再発見する、美術館探索ドキュメンタリー。

原案

『フランス人がときめいた日本の美術館』(集英社インターナショナル刊) 著者:ソフィー・リチャード ◆フランス・プロヴァンス生まれの美術史家。日本各地の知られざる美術館を10年かけて調査し、世界に発信した。

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フランス人がときめいた日本の美術館

2019年7月19日(金)  20時00分~20時58分

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