トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

市川由紀乃初座長公演、涙の完走

2019年7月19日 紙面から

写真

 演歌歌手市川由紀乃(43)の大阪・新歌舞伎座での初座長公演が18日、全18公演の千秋楽を迎え、芝居と歌でフィナーレの舞台を飾った=写真。

 夢だった座長の大役を果たした市川は「いまの自分ができることを精いっぱいやり切ったと思います。皆さんの応援で素晴らしい景色を見せてもらいました」と、うれし涙を浮かべて“完走”の喜びをかみしめた。

 今回は一部の芝居で敬愛する島倉千代子さんの人生を熱演。二部の歌謡ショーでは新曲「雪恋華」など持ち歌を中心に、昭和の名曲なども交えたバラエティー豊かな構成でファンを魅了した。

 千秋楽も満員の1400人で埋まった。大きな声援と拍手に市川は「皆さまのおかげで大きな夢をかなえることができました!」と感謝の思いを伝えた。

 

この記事を印刷する

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ