| 項目 | サイト情報 |
|---|---|
| サイト名 | 逆ナン不倫妻 |
| URL | http://vio.wonwon.org/ |
| 運営会社 | （株）アプリ |
| 代表/責任者 | 確認できず |
| 住所 | 東京都渋谷区道玄坂 |
| 電話番号 | 確認できず |
| メール | info@komcom.jp |
| 運営時間 | 確認できず |
| 事業者届出 | 確認できず |
| 異性紹介事業届出 | 30120262000 |
| 料金形態 | 完全無料 |
逆ナン不倫妻の調査結果のまとめ。
- 登録折り返しが海外から送信されてしまう
- 登録メール先が有料サイトへ登録されてしまう
- そのまま強制的に高額サイトへ登録されてしまう
- その高額サイト100万円！と極悪
- 逆ナン不倫妻は実在しない可能性？
- 利用規約が別サイトのもの
- 有料サイトのメール配信を強制的に受ける
- 会社住所がデタラメ
- ドメイン連絡先が不明
登録メールがすでに別サイト
※スマホから登録
逆ナン不倫妻の新規登録から空メールを立ち上げると、宛先のメールドメインが「@reg.komcom.jp」となっており、このメールドメインは「コムコム」というサイトのサブドメインです。
コムコムは連絡先交換が最大100万円かかる事を前提とした超高額有料サイトなので要注意です！
折り返しメールが海外から送信
空メールをそのまま送信すると、すぐに「「エントリー状態」登録を完了させてください。」という件名のメールが返ってきました。
そのメールヘッダから送信元を参照してみると、オーストラリアはクイーンズランド州ブリスベンという場所から送られて来たメールのようでした。
高額サイトからの案内
そのメールの差出人は「コムコム <info@tear.pw>」となっていて、本文中のエントリーURLにアクセスると、やはりコムコムへのアクセスとなりました。
ちなみにこの差出人アドレスも偽装されてる可能性が見られました。
とりあえずそのまま登録を進め、完了⇒ログインするとコムコムの会員ページに飛びました。
もちろん無料ではなく、超高額な有料サービスです。
逆ナン不倫妻は存在しない可能性？
結局丸1日経っても逆ナン不倫妻からのメールは来ず、コムコムからガンガンメールが来るのみでした。
なので逆ナン不倫妻のログインIDやPASSは分かりません。
完全無料を餌に高額サイトへ強制登録するだけの偽装サイトの可能性があります。
逆ナン不倫妻サイト調査
次は利用規約やサイトから読み取れる情報から調査した内容を紹介していきます。
利用規約が別サイト
利用規約をクリックすると別ウィンドウで開きました。
そしてURLを見てみると「http://red.flfl.biz/policy.html」となっています。
行列のできるアドレス交換所のURLは「http://vio.wonwon.org/」なので別サイトに飛んでいることになります。
ちなみに利用規約のサイトURLは「ご近所さん」というサイトのURLでした。
なので逆ナン不倫妻の利用規約を見ているつもりが、実はご近所さんという別のサイトの利用規約を閲覧していることになります。
有料サイトのメールも強制的に同意されてしまう
同じく第５条 [免責事項]にこうあります。
本サービスに登録した会員は、弊社提携有料サイト(※1)からのメールを承諾するものとします。
※1
- デアイ(http://delove.jp)
- @Live(http://at-live.jp)
- iDeai(http://i-deai.jp)
- Face Line(http://facelines.jp)
- ラブライズ(http://lrise.jp)
- コムコム(http://komcom.jp)
- アウル(http://au-ru.jp)
- Night Book(http://nightbook.jp)
- MeTo(http://meto.jp)
- メールフレンド(http://melfre.jp)
登録調査で紹介した通り、「メールを承諾」でななく「登録メール」が届く仕組みでした。
会社住所が適当
逆ナン不倫妻の運営会社である「（株）アプリ」の所在地の記載が「東京都渋谷区道玄坂」のみでした。
これだけでは会社がどこにあるのか分かりません。
問い合わせメールが…
逆ナン不倫妻のお問い合わせメールのアドレスは「info@komcom.jp」でした。
ご覧の通り@以降のメールドメインがコムコムです。
なので逆ナン不倫妻に問い合わせると有料サイトのコムコムにメールを送ったことになります。
ドメイン連絡先が不明
逆ナン不倫妻のドメイン（URLの大元）「vio.wonwon.org」の公開登録者情報を閲覧したところ、「WHOIS代行公開」というサービスが使用されていて、第三者の情報しか閲覧できませんでした。
「WHOIS代行公開」は個人でのドメイン取得の場合など、身元がバレたくない場合に使用するサービスです。
通常、企業で取得したURLは登録者等は隠す必要がないので公開しております。
出会い系サイト逆ナン不倫妻の総評
上記の通り悪質な有料サイトへ流すためのダミーサイトなので利用しないでください！
この記事へのコメントはありません。