安全保障関連法案は合憲か、違憲か。朝日新聞は6月下旬、憲法学者ら209人にアンケートをしました。回答が得られた122人のうち実名で回答した85人の自由記述欄をほぼ原文のまま、紹介します。(敬称略。回答は2015年6月30日付)
現在、国会で審議中の「存立危機事態」における集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案は、憲法違反にあたると考えますか、憲法違反にはあたらないと考えますか。
この法案に先だって、集団的自衛権の行使を可能にする14年7月1日の安倍内閣の閣議決定について、どのように考えますか。
1959年の砂川事件の最高裁判決が集団的自衛権行使を認めているかどうかについて、どのように考えますか。
※15年7月11日付朝日新聞朝刊では、1人から「認めている」と回答がありましたが、その後本人から誤記入だったと申し出があり、「認めていない」に変更しました。
- 実名回答者なし -
- 実名回答者なし -
現在の自衛隊の存在は憲法違反にあたると考えますか。
憲法9条の改正について、どのように考えますか。
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