| イオンモール高岡 9月14日改装オープン (2019年07月18日 18時32分)
高岡市のショッピングセンターイオンモール高岡のリニューアルオープンが9月14日に決まりました。
大型ファッション専門店やフードコートが新設され、規模は北陸最大級となるおよそ200の専門店が揃い、年間900万人の来場を見込んでいます。
イオンモール高岡によりますと増床リニューアル後の敷地面積は6万平方メートル広いおよそ20万5000平方メートル、専門店の数は74多いおよそ200店舗です。
このうち北陸初出店は24店、県内初出店は16店となっています。
今回新しく建設された「西館」の2階にはセガとトミカが初めてコラボレーションしたアミューズメント施設「FUN(ファン)VILLAGE(ヴィレッジ)WIHT(ウィズ)トミカ」が入り、3D(スリーディー)迷路スライダーや超巨大ボールプールなどトミカの世界を実体験できます。
また、この西館1階にはおよそ1400席からなるフードコートが誕生。
北陸初出店となる炭火焼肉丼(どん)の専門店「肉のヤマキ商店」やとんかつ専門店「豚屋(ぶたや)とん一(いち)」のほか、全国初出店の餃子店などが軒を連ねます。
ファッションゾーンにはユニクロとGUが隣接した大型店を新設するほか、県内初となる無印良品が展開する書店・「MUJI(ムジ)BOOK(ブック)」もお目見えします。
一方、既存の建物は「東館」としてベビー用品から子供服、雑貨などが揃うキッズ・ベビーゾーンを展開。
最新のスポーツウェアやスニーカーを販売する「ABC─MART(エービーシーマート)SPORTS(スポーツ)」も北陸初出店します。
新設された「西館」と既存の「東館」は2階の連絡通路でつながる予定です。
18日の会見でイオンモールの三嶋章男(みしま・あきお)常務は増床の理由を次のように語りました。
「新幹線の駅もできたということで非常に環境も大きく変わりましたので今の時代のお客様のニーズにマッチした業種構成と言いますかね、不足部分を補わせていただいたというか、そういったものが必要であろうということで高岡を増床ということで判断しました」(イオンモール・三嶋章男常務)
そのうえで、商圏については現在の半径20キロ圏内から富山市全域や石川県七尾市(ななおし)などを含めた30キロ圏内まで拡大が見込めると述べました。
イオンモール高岡の増床リニューアルオープンは9月14日で、年間の来場者数は現在より200万人多い900万人を目指します。
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