韓国・楊州市 日本の姉妹都市との交流行事中止=国民感情考慮 日本の姉妹都市との交流中止 韓 2019年7月18日 16時50分 聯合ニュース 写真拡大 【楊州聯合ニュース】韓国・ソウル郊外の京畿道楊州市は18日、日本政府による対韓輸出規制強化に伴う国民感情の悪化を考慮し、今月と来月に予定されていた姉妹都市の静岡県藤枝市との交流を取りやめたと発表した。 楊州市によると、同市の高校生7人が22日から29日まで藤枝市の高校生の家庭にホームステイし、来月には藤枝市の生徒が楊州市を訪問するなど相互交流を行う予定だった。 だが、日本製品の不買運動や日本旅行のキャンセルが広がるなど国民感情が悪化したことを受け、訪問の取りやめを決めた。 楊州市の関係者は「反日感情が高まっている状況で日本の姉妹都市を訪問することは適切ではないと判断し、日程を取りやめることになった」と述べた。 外部サイト 韓国・京畿道光明市 大和市への青少年訪問団派遣を取りやめ 日本製品不買運動「参加」54.6% 前週より上昇=韓国世論調査 「韓国での不買運動は長続きしない」 役員発言をユニクロ側が謝罪 「日韓関係」をもっと詳しく 韓国副首相 日韓協議について「開かれた姿勢で提案続けている」 日本政府が要請した仲裁委員会の開催 韓国は回答しない意向示す 「多くの問題引き起こす」韓国側が「ホワイト国」除外を受け日本をけん制