2017年6月23日に亡くなった“極悪大王”ことミスター・ポーゴこと関川哲夫さん(享年66)の三回忌となる23日、東京・新宿3丁目の「ルノアール」で「ミスター・ポーゴ三回忌トリビュート・メモリアル・トーク・ライブ」が開かれ、W★INGでポーゴと数々のデスマッチを繰り広げた中牧昭二氏(63)、金村ゆきひろ氏(W★ING金村、48)ら盟友とファンが集まった。
イベントの前にポーゴを偲んで参加者全員で1分間の黙祷が捧げられた。中牧氏は引退後に大仁田厚元参院議員らの議員秘書などを務めていたが、久しぶりの表舞台に登場し、金村氏と楽しいトークを展開。元「週刊プロレス」の番記者だった鈴木健.txtが司会を務めた。
主宰したW★ING代表の茨城清志氏(68)は、「ミスター・ポーゴは、極悪大王とかデスマッチの帝王の名をほしいままに悪の限りを尽くし、プロレス・インディーシーンでは欠くことの出来ない唯一無二の存在でもありました」としみじみと語った。今後もトークイベントを開くという。