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X-0004
X線回折法の原理
X-ray Diffraction analysis, XRD
研磨排水が流れる配管にスケールが溜まるという不具合が発生しました。配管洗浄方法を改善する必要があるため、スケール成分を特定することにしました。
<できること>◆同じ化学式でも結晶構造の違いを判別することが出来ます。◆物質の同定(既知物質のピーク位置データベースからの同定)◆配向性、結晶子径が分かります。
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研磨排水が流れる配管にスケールが溜まるという不具合が発生しました。配管洗浄方法を改善する必要があるため、スケール成分を特定することにしました。
果、炭酸カルシウムでした。
<できること>
◆同じ化学式でも結晶構造の違いを判別することが出来ます。
◆物質の同定(既知物質のピーク位置データベースからの同定)
◆配向性、結晶子径が分かります。
◆非晶質(アモルファス)物質の測定
◆イオンの価数状態や共有結合性のような価電子の状態を反映した測定
メリット:粉末回折データを元に、カーブフィッティングによって測定試料の格子定数、原子
座標位置を算出できます。
デメリット:与えられた初期値に対しての精密化となる為、構造モデルが必要となる。の解析
の一部)自動で最適解を算出するのではなく、初期値の値が適切か、得られた解
が妥当か判断する必要があります。
結晶がゆがむことにより、面間隔:dが変化する。面間隔が変化することに測定されるX線ピーク位置がずれる。ピーク位置のずれにより、結晶のゆがみ、応力を測定することができます。(※測定できるサイズや範囲に制限がありますので詳細はお問い合わせください)
◆ボイラー水管の堆積物分析
定、鉱物・セラミックの同定など)、結晶構造変化測定
◆主成分の同定であり、同定にはおおよそ10%以上含有していることが必要
◆アモルファス(結晶構造が規則的でない)の状態のサンプルは測定ができません