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2019年7月17日 紙面から
G大阪戦での新天地デビューが濃厚な太田=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで
名古屋グランパスは16日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習し、FC東京から加入したDF太田宏介(31)が主力組の3バック左に入った。20日のG大阪戦でのグランパスデビューが濃厚。9日の合流から連係を深めてきた新戦力のレフティーが8戦勝ちなしと苦しむチームを救う救世主となり満員の豊田スタジアムを沸かせる。
ピリピリとした緊張感が、練習場を支配していた。2カ月以上勝ちがない苦しい現状を打破すべく風間監督はこの日、より強度の高いプレーを要求。G大阪戦でのデビューが濃厚な太田は人一倍声を張り上げ、9試合ぶりの勝利への強い意欲を見せた。
「シーズンを戦っていればいい時期もあれば、悪い時期もあると思う。今は8戦勝ちがないが、ここからシーズン終わるまで勝ち続けるイメージを持って常にポジティブに臨んでいきたい」
登録ルール上、出場できなかった前節・C大阪戦は映像で観戦した。チームは0-3で完敗。「つなぎの部分はどこにも負けないうまさがあった」と語る一方、「大胆なプレーも必要。僕自身、プロは気持ちの部分が結果につながると思っている」。体を張り、時には泥臭く得点を狙う姿勢が重要だと訴えた。
勝てない状況だからこそ、新戦力への期待は高い。だが、太田自身も自分に期待する。今季のリーグ戦出場は4試合のみ。J1・275試合出場のベテランは「気持ち的に試合に飢えている」。出場機会が得られない中で積んだ練習の成果をこの一番で発揮したい。
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