だいず

別居でかつ世帯分離している夫婦の生計がなぜ同一に見られるのか、またなぜ単身赴任控除の対象外なのかについても聞いたが、返答は結局「夫婦だから」。なるほどこれはペーパー離婚案件ですね？

ぴあのんがトゥギャってくれたやつ、ツイートが増えるごとに少しずつ編集が入っててすごい。細かいところまで配慮を感じる。敏腕編集だ…持つべきものは親友だな………

ちなみに別居しているのになぜその控除が認められなかったかというと、「単身赴任ではないから」。結婚した時にはすでに夫は仙台ではない場所で就職していた事実があるので、単身赴任ではないと。会社から単身赴任と認められていなければ、それは違うのだと言われた。そうか…。

なるほどたしかに、配偶者の収入を合わせて計算しなくちゃいけない旨は授業料免除の細則にかいてあった。これは私の過失です。(これを免除申請書類に含めないのはなんでなんだ。) それによれば、夫婦合わせて収入404万を下回らないと授業料免除にならないらしい。いやそれ、そもそも生活出来てる？？？

私も古代の人々に弁論術を学ぶべきなのかもしれない

今朝は戦う気満々で(心を)武装して家を出たので。まあ紙武装だったんですけどね。

これで今日のところは最後にしますが、今朝窓口でやり合った内容は録音したので(途中から自分が涙声になっているからあまり出したくないが)、何かあれば使えないかなぁとは思っている。

別にこれは「指導教官がひどい」と言いたいわけではなくて(むしろ分野が離れているのに書類の面でも研究の面でもたくさんサポートしてもらっていて感謝してる)、東北大の現状について諦めるしかないことへの悲しみをですね………

他の大学の先生とかにも反応をいただくようになってきた。どうせならこのまま東北大内部の他の先生にも届いてくれれば、話は早そうなんだけど。ちなみに指導教官に夫の収入が原因で蹴られたことを報告したら「なるほど、じゃあ駄目だなぁ」とひと言返されて終わりましたね。それが現実なんだよなぁ。

めっちゃ拡散され始めてビビっているけど、ここまできたらもう行くとこまで行ってくれ…私の現状が改善されるとは思えないが、今後の誰かのためにはなるだろう。

だいたい、学振特別研究員としての資格をもらってまで研究してるのは私なのに、なぜ夫に授業料を頼ることができると思っているのだろう。そもそもなぜ私は授業料を払わなければならないのだろう。宇宙猫顔である。

もし今後知り合いが学生結婚すると言ったら、全力で止めると思う。やめておけ、何もいいことはない。いくらパートナーを愛しているとしても、パートナーに金銭的に依存する負い目を感じてまで研究を続けることはわたしにはできない。研究を続けたいなら、せめて学位を取るまでは結婚してはいけない。