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316松濤本部前行動7.14/明らかになった「独生女」の全体像

■韓氏オモニの考える「独生女」とは一体何なのか、その全貌を捉えることはなかなかできませんでした。2014年7月1日に「血統転換、私は母胎からです」という衝撃の言葉によって、秘密の開示が始まりましたが、全てを一度に話す訳にはいかないと、韓氏オモニは用心していたのだと思います。ところが、ノエル・ジョーンズ牧師のシティー・オブ・レフュージ教会での祝福式(2019.4.6)を契機にして、踏み込んだ話をするようになりました。


□韓氏オモニ:この世のキリスト教徒たちは雲に乗って来るメシヤを待ちますが、韓国のこの神霊な団体はどの国よりも強烈な神霊と真理で肉身をもって来られるメシヤを待ちます。それで1943年に独り娘が誕生しました。奇跡のような出来事です。(2019.4.20)

■「韓国のこの神霊な団体はどの国よりも強烈な神霊と真理で肉身をもって来られるメシヤを待ちます。それで1943年に独り娘が誕生しました」という文脈からは、「メシヤとして独り娘が誕生した」と理解するほかありません。しかし、「神霊団体はメシヤとしてのイエス様を待っていた」のであり、にもかかわらず、韓氏オモニが「独り娘が誕生しました」と語った時に、イエス様がどうして独り娘に切り替わったのかという説明がないので、釈然としない部分が残りました。そこで、韓氏オモニはラスベガス大会翌日の祝勝会で、この点を明確にした話をしました。

59周年記念式

□韓氏オモニ:それで2000年前にイエス・キリストを中心として、そのひと時を夢見られたのですが、どのようになりましたか? 4000年という長い歳月を通して育ててきた選民が、責任を果たせませんでした。そのためにイエス様は十字架に追いやられる状況の中で「また来る」と言わざるを得なかったのです。そのようにしてキリスト教が出発したのですが、キリスト教は何を準備しなければならないでしょうか。雲に乗ってくるメシヤよりも、肉身をまとって独り子イエス・キリストのように誕生される独り娘に出会わなければならないのです。

私はそのことを5年前から発表しました。天の摂理の完成のためには独り娘が現れなければなりません。創造原則においても誕生というのは聖父(父の神)一人ではできないのです。聖父がいらっしゃれば聖母(母の神)がいなければなりません。聖母(母の神)によって誕生がなされるのです。しかし今日までキリスト教も分かりませんでしたし、全ての宗教も分かりませんでした。独り娘によって歴史の真実が発表されました。(2019.6.23)

ラスベガス祝勝会

■「肉身をまとって独り子イエス・キリストのように誕生される独り娘に出会わなければならないのです」と語っています。韓氏オモニの考える「独り娘(独生女)」とは、イエス・キリストのようなメシヤなのです。イエス様がどうして独生女に切り替わったのかという疑問については、クリスチャンが勘違いしていたというのが答えだと思います。

ここでようやく「独生女」の全体像が明らかになりました。それはお父様の相対としての独生女ではなく、真の父母様と呼ばれる時の真の母としての独生女なのではなく、韓氏オモニ単独のままで、メシヤとしての独生女なのです。イエス様が男のメシヤであることに対して、韓氏オモニは女のメシヤであるということなのです。

韓氏オモニが「2000年のキリスト教歴史が待ち望んできたのは独生女です」と語る時、お父様お一人では真の父母の位置に立つことができない、どうしても真の母になる独生女が必要不可欠である。だから「2000年のキリスト教歴史が待ち望んできたのは独生女です」という言い方も間違いではないという解釈をすることもできました。しかし、韓氏オモニの考える独生女は、そのような解釈の独生女ではないことが明らかになったのです。世界巡回勝利報告大会(2019.6.29)では以下のように語りました。


□韓氏オモニ:皆さんが堂々と知らせてあげなければなりません。この国の大教会に行って「独り娘、真の母が来られたのに、皆さんは何をしていますか」。どうしてこのように話せないのですか。(中略)皆さんの周辺に、名前が知られている宗教団体や牧師がいるならば、堂々と、何を準備し、待っているのか尋ねてみてください。(2019.6.29)

■これは、キリスト教会へ行き、「あなたたちは何を準備し、誰を待っているのですか?あなたたちが待ち望んでいるのはイエス様ではなく、韓鶴子独生女です」ということを話しなさいという意味です。この言葉からも、韓氏オモニの考える「独生女」とは、お父様とは関係のない、韓氏オモニ単独のメシヤであるということが分かります。私はNo.302で以下のように書きました。

□澤田:しかしある日、韓氏オモニにとって目の覚めるような一大転機が訪れるのです。それがいつのことなのか、はっきりとは分かりませんが、確実にその日はやってきました。その日、何が起きたのかと言えば、お父様がメシヤなのではなく、自分が、この自分が、この自分こそがメシヤなのだというパラダイムシフトです。あの腹中教の啓示→メシヤは女の腹から生まれる→メシヤは肉身をもって生まれる→その啓示の主人公、その肉身のメシヤこそ、この私なのだ!そうだ、女でよかったのだ!いや、女でなければならないのだ!この考えでこそ、全ての話のつじつまが合うのです。

韓氏オモニがメシヤである証拠

■韓国の神霊団体が待ち望んだのがイエス様の肉身再臨です。聖主教、腹中教、統一教会と経てきた3独女もイエス様の肉身再臨を待ち望んでいました。ところが韓氏オモニは、おそらく金孝南から「あなたがメシヤなのです」と吹き込まれ、決定的なパラダイムシフトを引き起こしてしまうのです。神霊団体が自分たちも知らずに熱烈に待ち望んだのは、イエス様の肉身再臨なのではなく、イエス様の子羊の婚宴の相手、独生女の肉身再臨なのであり、その独生女こそメシヤとしての自分なのだという、一大転換なのです。

「韓国のこの神霊な団体はどの国よりも強烈な神霊と真理で肉身をもって来られるメシヤを待ちます。それで1943年に独り娘が誕生しました」「雲に乗ってくるメシヤよりも、肉身をまとって独り子イエス・キリストのように誕生される独り娘に出会わなければならないのです」という韓氏オモニの言葉は、まさしく、韓氏オモニ自身が経験したパラダイムシフトそのものなのであり、それが韓氏オモニにとっての「歴史の真実」なのです。そして、食口にも同様のパラダイムシフトが必要だと考えて何度も同じことを語り、更にそのパラダイムシフトをクリスチャンにまで及ぼそうとしているのです。

謎の結婚式子羊の婚宴

■今まで小出しにしていた「独生女」の全体像が、韓氏オモニがなぜそのように思い込んだのかの経緯を含め、ここでようやく明らかになったということができます。イエス様が男のメシヤなのに対して、韓氏オモニは女のメシヤなのです。「独生女」とは「女メシヤ」なのです。

そして、イエス様メシヤ(霊的)と韓鶴子メシヤは2012.1.18の謎の結婚式により、子羊の婚宴を挙げて真の父母になったと推測できます。これに関しても、いずれ韓氏オモニ自ら、はっきり語る時が来るに違いありません。


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■ プロフィール

澤田地平

Author:澤田地平
1953年長崎県生まれ
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