YouTubeを始めてから今に至るまでの4年半、使ってきたPCの歴史をまとめています。
結局、F1と同じくマシンパワーで「できるかできないか」が決まってしまうので、潤沢な資金がない環境では自作せざるを得ないんですよね。
ゲームと違って動画編集に関する情報は少ないので、自分で試行錯誤していくしかない。
たとえばvega64とかRadeonVIIなんかは、日本国内ではゲーム基準でしか語られないので「残念なグラボ」とか「存在意義なし」とか言われちゃうんです。
でも、先日の記事でも書いたように、自分が使っている編集ソフトではvega64の方がRTX2080よりも遥かに高速だったりする。
しかも2019年現在の価格はRTX2080の半額だったりする…!!
日本の動画編集に関する情報って、ゲーマー用かガチ業務用かの二択になっていて、自分みたいな個人レベルでやっているYouTube用途でのデータが皆無に等しい。
用意できる予算の範囲で、ベストな選択肢を見つけられるのは自分だけ。
ただし、Ryzen7-3700Xが登場したことで、ゲームと動画編集の両方で十分戦えて、かつ省エネなCPUが出たのは革新的な出来事だと思っております。
組み立て済みのBTOパソコンを買うにしても、これから自作デビューをするにしても、とりあえずRyzen7-3700Xを選んどけば間違いないでしょう。
(3700XならB450の安物マザーボードで問題なし、MSIのmortar titaniumで行け!!)
すでに動画編集をやっている人なら、Ryzen9-3900Xを選んで240mm簡易水冷を静音設定にするのもおすすめ。
(この場合、B450よりもX570マザーボードが値下げしてから買った方がいいかも。今は時期が悪い。)
Zen2に到着するまでの2年半、長かった…。
やっと、わしはワンピースにたどり着いたんや…。