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2019年7月15日 紙面から
後半戦開幕の阪神戦に向けキャッチボールで調整する大野雄=ナゴヤドームで(板津亮兵撮影)
ペナントレースの行方を占う後半戦開幕戦。15日の“開幕投手”を任されたのは大野雄だ。大事なマウンドに「個人の白星」よりも「チームの勝利」を目指して上がる。
「オールスター明けの大事な試合。チームが勝てる投球をしたい」と語る左腕。今季は本拠地開幕、交流戦明けのリーグ戦再開、そして今回の後半戦開幕と3度も節目での先発を務めてきた。今回の相手となる阪神は6月29日の交流戦明けの初戦で今季初対戦。7イニング1失点の好投で阪神戦2連勝につなげている。
チームは上昇気流だ。現在4連勝で順位は5位ながらも2位と2ゲーム差に迫っている。「自分の勝ち負けよりもチームが勝つことが第一優先。やっぱり自分に勝ちがつかなくても、チームが勝てばめちゃくちゃうれしいですから」と本音を語った大野雄。2位タイにつける阪神との初戦を制すれば、後半戦全体に勢いをつけられることはもちろん分かっている。
今季はここまで5勝を挙げて防御率は3・07。投球回はチームトップの102イニング2/3と「イニングイーター」としての首脳陣からの期待にも十分応えてきた。2015年には年間200イニング以上を投げたタフネスぶりはいまだ健在。「疲れは全然感じていないですね。今回も中8日空いた分、リセットさせてもらった。体調はバッチリ」と自信をのぞかせる。
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