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夏の子どもの集い 地域の子どもなどおよそ400人訪れる
2019/07/14 日曜日
夏の子どもの集いは、大谷地区にある金光教本部の祭場前で行われ、地区の子どもやその保護者などおよそ400人が訪れました。
はじめに「夏の子どもの集い」実行委員会の安部信一郎実行委員長が「今日はあいにくの天気となってしまいましたが、遊びに来てくれた子ども達は最後まで楽しんでください」と挨拶しました。
続いて、「あさくちスポーツクラブ遊ぶところ」の舞友団がうらじゃを披露し、踊り終わると会場からは大きな拍手が送られていました。
この日は、地元の婦人会や一般社団法人大谷の会などによる金魚すくいやヨーヨーすくいなどの出店が並び、子ども達は楽しそうに挑戦していました。
また、特設ステージでは缶の積み上げゲームやビンゴ大会が行われました。
缶の積み上げゲームでは、参加した子ども達が積み上げた缶が倒れないようバランスに注意しながら、友達同士で対戦していました。
続いて行われたビンゴ大会では、子ども達が景品を求め、番号が読み上げられる度に一喜一憂していました。
参加した子どもたちは「缶を積み上げるのが楽しかったです」「ヨーヨーが難しかったけど貰えたからうれしかった」「最後のビンゴの景品がもらえたのがうれしかったです」などと話していました。
安部信一郎実行委員長は「この夏の子どもの集いは50年以上、前から伝わる祭りでとにかく子ども達に楽しんでもらおうと行っています。これからもこの祭りを次の世代に引き継いでいきたいです」と話していました。
この「夏の子どもの集い」は地区の子ども達に楽しんでもらおうと、霊地信徒会や婦人会などで結成する「夏の子どもの集い」実行委員会が毎年この時期に行っているものです。
兼井翼