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活動報告

卑怯者の詩
2019年07月15日(月) 01:19
ネット社会だ。文字だけのやり取りで意図せず誤解が増幅し、疑心暗鬼にとらわれて拒絶してしまうのは茶飯事と思う。それでも、一時の感情が行き過ぎ、それまで交わした言葉の尊さを思い、繋がりを取り戻すこともある。

実際のところ、それはレアケースであり録な対話もせずに独善的解釈でブロックすることで形式上の自衛を図る方が多いと思う。

否定はしない。それも選択だ。

しかし、個々人の関係に留まらぬ、コミュニティーに双方が属した場合はどうであろう。
具体的には、企画投稿である。

片方がブロックをすることで、感想がアップできなくなる。
企画参加者が4人程であったら、不自然さは容易に露呈するであろう。

実際にそういうケースに遭遇した。
Aさんは私と交流が深く、BさんはAさんをブロックするいたっており、AさんはBさんの作品に感想を寄せられなかった。
私は頼まれて、Aさんが企画の円滑な進行のために一時的にブロック解除を願っている旨メッセージを試みた。
が、なんと、Bさんは私までもAさんの係累としてブロックしていたのである。

私はおののいた。Bさんの幼稚性と被害妄想、社会性の未熟さに。

あえて言おう。卑怯者であると。

その企画を主催し、参加した作家さんたちへの欺瞞に満ちた裏切りに言い訳の余地はなかろう。
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