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【高校野球】

大藤監督、享栄で初めての夏の愛知大会勝利 5回コールド勝ちも「ガチガチになった」

2019年7月14日 13時37分

享栄の監督として初めてとなる夏の愛知大会の白星を手にしてホッとした表情を見せる大藤敏行監督(右)

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 2009年の夏の甲子園を中京大中京の監督として制した大藤敏行監督が昨秋から指揮を執る享栄が14日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で行われた全国高校野球選手権愛知大会の3回戦で大成と対戦。10-0で5回コールド勝ちし、大藤監督は享栄の監督として初めてとなる夏の愛知大会での白星を挙げた。

 享栄は2回に彦阪藍斗外野手(1年)の適時三塁打で1点を先制すると、3回に7点を追加。投げては2人の投手が5イニング無失点の好投をみせて、初戦を突破した。

 試合後の大藤監督は「(緊張で)ガチガチになった」と苦笑い。しかし、「後半はやりたい野球を8割方できた」と手応えを感じた様子で、13日にセンバツ優勝の東邦に7回コールド勝ちした星城との次戦に向け「どれだけ通用するか楽しみ」と話していた。

 

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