【芸能・社会】井ノ原と国分が応援うちわ用意、堂本剛が振る 東山紀之、ジャニーさんの家族葬語る2019年7月14日 11時36分 俳優の東山紀之(52)が14日、レギュラー出演するテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」で、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血のため、9日に87歳で死去したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長について、12日に行われた家族葬の様子や、故人との出会いからの軌跡をたどりながら、その人柄やタレント発掘、育成の極意などを語った。 東山によると、現役所属タレント約150人が集結した家族葬は、ミラーボールが光るコンサート会場さながらの雰囲気だったという。「ステージに立ってるジャニーさんと、それを見守っている人(タレント)たちみたいな。司会をやってくれた井ノ原(快彦)と(国分)太一が(応援)うちわもつくってきて、それを堂本剛が持って振っていてね。コンサートみたいに楽しくワイワイやりました」 ジャニーさんが亡くなったと知らせを受けた際について「僕は3分から5分くらい遅れて行ったんです。そうしたら、マッチさんと滝沢(秀明さん)は号泣していたので、『ああ、間に合わなくて本当にごめんなさい』というのが大きかった。マッチさんが代わってくれて、しばらく(ジャニーさんの)手を握っていたんですが、まだ温かくて心臓が止まったように見えなかった。このまま起き上がって『YOU何してるの?』って言いそうな雰囲気でした」と振り返った。 人柄は温厚ながら、エンターテインメントに関しては厳しくダメ出しされていたというジャニーさんから、これまで2回だけほめられたことがあるという。『YOU魚の食べ方うまいね、プロ級だよ』と。そもそもプロがあるのかと」と東山は笑いながら述懐した。もうひとつは、ジャニーさんの誕生日と東山の結婚記念日が10月23日で一緒だと知ったとき。「偶然なんですが、これも運命なのかなと。(ジャニーさんに)『YOU最高じゃん!』って言われました」と明かした。
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