Windows 10にTVチューナー「PT3」を導入する方法(ソフトウェア導入編)です。設置方法や必要なファイル、実際の導入手順などを書いています。
Windows 10だけでなくWindows 8.1/8/7にも同様に導入可能です。
ソフトウェアの導入
前回はPT3の購入とPCへの設置、ドライバのインストールを行いました。
今回は、視聴・録画に必要なソフトウェアを導入し、実際に使えるようにします。
必要なソフトウェア
これからの作業で必要となるソフトウェアです。
予め、これらのソフトウェアをPCのわかりやすい場所にダウンロードしておいて下さい。
※2016/1/26時点の情報なので、更新などによりファイル名が異なる場合があります。
※ZIP・RAR・7zで圧縮されたファイルがあります。Lhaplusや7-zipといった解凍ソフトを予めインストールして使えるようにしておいて下さい。
放送波をPT3から受け取るソフトウェア(BonDriver)
PT3から放送波を受け取って、視聴・録画ソフトで使えるようにするドライバです。
- ドライバ:BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)(up0985.zip)
こちらの上から5つ目にある「up0985.zip」をクリックし、ダウンロードして解凍しておく。 - BS/CSチャンネルリスト:ChListSet_PT3_20121001(ChListSet_PT3_20121001.zip)
こちらをクリックし、ダウンロードして解凍しておく。
※BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)に同梱されているチャンネルリストの更新用
放送波を中継するソフトウェア(Spinel)
放送波を中継し、ネットワークに流したりチューナーへのアクセスを制限したりするために使用します。
TVを視聴するソフトウェア(TVTest)
- 視聴ソフト:TVTest(TVTest_0.7.23.zip)
こちらからダウンロードし、解凍しておく。
※新しい物も出回っているが動作や仕様が異なるため、このバージョンの使用をおすすめ - MPEG2デコーダ:K-Lite Codec Pack Basic(K-Lite_Codec_Pack_1185_Basic.exe)
こちらの「Download K-Lite Codec Pack Basic」をクリックし、ダウンロードする。
※随時更新されているため、より新しいバージョンの使用をおすすめ
※既に他のデコーダがインストールされている場合は不要。
TVTestは有志の方々により様々なバージョンが開発されていますが、最も基本的なもの(0.7.23)を使います。
TVを録画するソフトウェア(EpgDataCap_Bon:EDCB)
番組表録画や検索録画をするソフトです。PCがスリープ/休止状態であれば、自動的に起動して録画を行います。
- 番組表録画ソフト:EpgDataCap_Bon(人柱版10.66)(EpgDataCap_Bon.zip)
こちらからダウンロードし、解凍しておく。
※10.66だが、スクランブル解除用の「B25Decoder.dll」も同梱
EDCBは有志の方々により様々なバージョン・派生版が開発されていますが、最も基本的なもの(オリジナル 10.66)を使います。
ICカードリーダー(放送波の復号化用)
ドライバ等をインストールし、カードをPCに接続しておいてください。
また、地上波放送に関してカード無しで視聴する場合には以下のファイルをダウンロードしておいてください。
- winscard.dll(softcas.zip)
こちらからダウンロードする。
※
Spinelの導入
ドライバのインストールに引き続き、チューナーアクセス制御に使う「Spinel」を導入します。
ファイルの配置
- 解凍した「Spinel(Spinel_ver3.6.1.1.7z)」中の「Spinel3」フォルダを「TV」フォルダにコピーする。
- 解凍した「BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)」中の「x86」フォルダの中身(6ファイル)を「Spinel3」中の「BonDriver」フォルダにコピーする。
- 「BonDriver_PT3-S.dll」と「BonDriver_PT3-T.dll」のコピーを作る。
※Ctrlキーを押しながら2つのファイルを選択、空白にドラッグ&ドロップするとコピー可能
- 「BonDriver_PT3-S.dll」を「BonDriver_PT3-S0.dll」に、「BonDriver_PT3-S - コピー.dll」を「BonDriver_PT3-S1.dll」に名前を変更する。
※チャンネル数(今回は2ch)に合わせてファイルを用意
- 同様に、「BonDriver_PT3-T.dll」を「BonDriver_PT3-T0.dll」に、「BonDriver_PT3-T - コピー.dll」を「BonDriver_PT3-T1.dll」に名前を変更する。
- 解凍した「ChListSet_PT3_20121001(ChListSet_PT3_20121001.zip)」中の「TVTest」フォルダにある「BonDriver_PT3-S.ChSet.txt」を「Spinel3」中の「BonDriver」フォルダに上書きする。
- 自宅に設置したパラボラアンテナでBS/CS放送を受信している場合は、「BonDriver_PT3-ST.ini」をメモ帳などで開き、「UseLNB=1」に書き換え、保存する。
※地上波のみ受信の場合は不要
※ケーブルTVや共同アンテナなどを使っている場合、給電装置が他にある場合(信号増幅装置を設置しているなど)は不要
PT3向けに設定の変更
「BonDriverMapping.json」と「EarthSoft.xml」ファイルに必要な記述を書き込み、設定を行います。
- 「Spinel3」フォルダにある「BonDriverMapping.json」をメモ帳などで開く。
※先にメモ帳を起動しておき、その上にドラッグ&ドロップすると簡単
- 以下の内容を本文末尾の「]}」の直前に追記し、保存する。
/* BonDriver_PT3-ST */ { "DeviceName": "PT3", "Mapping": { "ISDB_T": "^BonDriver_PT3-T.*?\\.dll$", "ISDB_S": "^BonDriver_PT3-S.*?\\.dll$", } },
- 同様に、「Spinel3」中の「DeviceDefinitions」フォルダにある「EarthSoft.xml」をメモ帳などで開く。
- 以下の内容を本文末尾の「</DeviceDefinitions>」の直前に追記し、保存する。
<DeviceDefinition DeviceName="PT3" DisplayName="EarthSoft PT3"> <TunerDefinitions> <TunerDefinition TunerType="ISDB_T" Count="2"> <ChannelCategories> <ChannelCategory>UHF</ChannelCategory> <ChannelCategory>CATV</ChannelCategory> <ChannelCategory>VHF</ChannelCategory> </ChannelCategories> </TunerDefinition> <TunerDefinition TunerType="ISDB_S" Count="2"> <ChannelCategories> <ChannelCategory>BS</ChannelCategory> <ChannelCategory>CS110</ChannelCategory> </ChannelCategories> </TunerDefinition> </TunerDefinitions> </DeviceDefinition>
動作の確認
Spinelを実行して動作するかを確認します。
- 「Spinel3」フォルダにある「Spinel.exe」をダブルクリックし、実行する。
- 全てのチャンネルが認識され、画像のような表示になっていることを確認し、閉じる。
BonDriver Spinelの作成
後述するTVTestやEpgDataCap_Bonで必要となるBonDriver Spinelを作成します。
※Spinelを通して放送波を受けるためのドライバ
※Spinelを通して放送波を受けるためのドライバ
- 解凍した「BonDriver Spinel(BonDriver_Spinel_ver3.5.3.0.7z)」中の「BonDriver_Spinel3」フォルダにある「x86」フォルダを開く。
- 「BonDriver_Spinel.dll」が1つあるので、3回コピーして計4つにする。
- それぞれファイル名を「BonDriver_Spinel_PT-S0.dll」「BonDriver_Spinel_PT-S1.dll」「BonDriver_Spinel_PT-T0.dll」「BonDriver_Spinel_PT-T1.dll」に変更する。
※全て同じファイルなので、どれをどれに変更するかは任意
- 「BonDriver_Spinel3」フォルダに「BonDriver_Spinel.dll.ini」が1つあるので、同様に3回コピーして計4つにする。
- それぞれファイル名を「BonDriver_Spinel_PT-S0.dll.ini」「BonDriver_Spinel_PT-S1.dll.ini」「BonDriver_Spinel_PT-T0.dll.ini」「BonDriver_Spinel_PT-T1.dll.ini」に変更する。
※全て同じファイルなので、どれをどれに変更するかは任意
- 「BonDriver_Spinel_PT-S0.dll.ini」をメモ帳などで開き、「TunerPath = "PT3/0/S/0"」と書き換えて保存する。
- 同様に、
「BonDriver_Spinel_PT-S1.dll.ini」は「TunerPath = "PT3/0/S/1"」、
「BonDriver_Spinel_PT-T0.dll.ini」は「TunerPath = "PT3/0/T/0"」、
「BonDriver_Spinel_PT-T1.dll.ini」は「TunerPath = "PT3/0/T/1"」
にそれぞれ書き換える。
自動起動の設定
Spinelは常時起動しておかないと、TVTestやEpgDataCap_Bonで使用できません。
そこで、PCの起動時に自動的にSpinelが起動するようにスタートアップに登録しておきます。
※Windows 7や8.1ではスタートアップフォルダの位置が異なる場合があります。
そこで、PCの起動時に自動的にSpinelが起動するようにスタートアップに登録しておきます。
※Windows 7や8.1ではスタートアップフォルダの位置が異なる場合があります。
- 「Spinel.exe」を右クリックし、「ショートカットの作成(S)」をクリックしてショートカットを作成する。
- 「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup」を開き、作成したショートカットを切り取って貼り付ける。
TVTestの導入
Spinelの導入が終わったら、TVを視聴するソフトウェア「TVTest」を導入します。MPEG2デコーダのインストール
放送波をPCで見れるように変換する「MPEG2デコーダ」をインストールします。
今回は「K-Lite Codec Pack Basic」を使用しますが、ffdshowやCCCPなど同機能を持ったソフトならどれでも問題ありません。既に導入している場合は不要です。
- K-Lite Codec Pack Basic(K-Lite_Codec_Pack_1185_Basic.exe)をダブルクリックし、実行する。
- 「Normal」を選択し、「Next >」をクリックする。
- 「Preferred video player:」と「Preferred audio player:」を「Something else」にし、「Next >」をクリックする。
- 「Decoding Method:」を「Use Software decoding」にし、「Next >」をクリックする。
- そのままの状態で、「Next >」をクリックする。
- 「Audio decoder output:」を「Same as input」にし、「Next >」をクリックする。
- アドウェアをインストールするか聞かれるので、「Decline」をクリックする。
※Acceptをクリックすると不要なソフトがインストールされるので注意
- 全てのチェックを外し、「Decline」をクリックする。
※Acceptをクリックすると不要なソフトがインストールされるので注意
- 内容を確認し、「Install」をクリックする。
- チェックを外し、「Finish」をクリックする。
ファイルの配置
- 解凍した「TVTest(TVTest_0.7.23.zip)」中の「TVTest_0.7.23」フォルダを「TV」フォルダにコピーする。
- フォルダ名を「TVTest」に変更する。
※わかりやすくするためなので必須ではない。任意の名前で可。 - 「BonDriver Spinelの作成」で作成した4つの「BonDriver_Spinel_PT-○○.dll」と4つの「BonDriver_Spinel_PT-○○.dll.ini」の計8つを「TVTest」フォルダにコピーする。
- 解凍したwinscard.dll(softcas.zip)ファイル中の「Win32」フォルダにある「winscard.dll」を「TVTest」フォルダにコピーする。
初期設定と動作確認
TVTestを起動し、初期設定と動作確認を行います。
- 「Spinel3」フォルダ内の「Spinel.exe」をダブルクリックし、起動しておく。
※最小化してもOK。最小化するとタスクバーに表示される。 - 「TVTest」フォルダ内の「TVTest.exe」をダブルクリックし、起動する。
- 「ドライバ」の右端の下矢印マークをクリックし、「BonDriver_Spinel_PT-T0.dll」をクリックして選択する。
- 「デコーダ」の「デフォルト」と書かれている部分をクリックし、「LAV Video Decoder」をクリックして選択する。
- 「レンダラ」の「デフォルト」と書かれている部分をクリックし、「EVR」をクリックして選択する。
- 「録画ファイルの保存先フォルダ」欄の右端にある「...」をクリックし、録画ファイル保存先を指定する。
※空いているHDDだったGドライブを指定した。任意の場所で可。
- 「OK」をクリックし、初期設定を終了する。
- 「チャンネルスキャンの確認画面」が表示されるので、「はい」をクリックする。
- TVTestの設定の「チャンネルスキャン」が表示されるので、「スキャン開始」をクリックする。
- 「チャンネルスキャン中...」と表示されるので、スキャンが終了してウィンドウが消えるまで待つ。
- 「チャンネル一覧」に受信できるチャンネルが表示されていることを確認し、「OK」をクリックする。
- TVTestの視聴画面上で右クリックし、「チャンネル」から適当なチャンネルをクリックする。
- 映像と音声が表示され、視聴できていることを確認する。
※実際の放送映像のため、画像は塗りつぶしています。
- 画面左下の「地上D」と表示されている部分をクリックし、「BonDriver_Spinel_PT-T1」(地デジの2ch目)をクリックして切り替える。
- TVTestの視聴画面上で右クリックし、「設定」をクリックする。
- 設定画面の左側のメニューから「チャンネルスキャン」をクリックする。
- 手順9~13をもう一度繰り返し、「BonDriver_Spinel_PT-T1」の設定を完了する。
- 視聴画面左下の「地上D」と表示されている部分をクリックし、「BonDriver_Spinel_PT-S0」(BS/CSの1ch目)をクリックして切り替える。
- 手順15と16を行い、BSチャンネルスキャン画面を表示させる。
- 手順9と10を行う。
- 右上の「対象チューニング空間」をクリックし、「CS110」に切り替える。
- 手順9~13を行う。
- 同様に、手順18~23を行い、「BonDriver_Spinel_PT-S1」の設定を完了する。
- 手順12や14を参考に、地デジやBS/CS、チャンネルを切り替えて4ch全てで視聴できることを確認する。
EpgDataCap_Bonの導入
TVTest導入後、TVを録画するソフトウェア「EpgDataCap_Bon」を導入します。
作業前にTVTestは一旦終了しておきます。
※Spinelは起動したままにしておいて下さい。
ファイルの配置
- 解凍した「EpgDataCap_Bon(人柱版10.66)」(EpgDataCap_Bon.zip)中の「x86」フォルダを「TV」フォルダにコピーする。
EpgDataCap_Bon(人柱版10.66)フォルダからコピーして貼り付け - フォルダ名を「EpgDataCap_Bon」に変更する。
※わかりやすくするためなので必須ではない。任意の名前で可。わかりやすく名前を変更 - 「BonDriver Spinelの作成」で作成した4つの「BonDriver_Spinel_PT-○○.dll」と4つの「BonDriver_Spinel_PT-○○.dll.ini」の計8つを「EpgDataCap_Bon」中の「BonDriver」フォルダにコピーする。
作成したdllとiniをコピーして貼り付け - 4つの「BonDriver_Spinel_PT-○○.dll.ini」ファイル全てについて、「RequireExclusiveChannelControl = 1」と書き換え、保存する。
※iniファイルは種類が「構成設定」となっているもの末尾を「1」に書き換える - 解凍した「winscard(softcas.zip)」中の「Win32」フォルダにある「winscard.dll」を「EpgDataCap_Bon」フォルダにコピーする。
SoftCASフォルダコピーして貼り付け
初期設定と動作確認
- 「EpgDataCap_Bon」フォルダ内の「EpgDataCap_Bon.exe」をダブルクリックし、起動する。
- 手順1を3回繰り返し、計4つ起動する。
4つを同時に起動する - それぞれの「BonDriver」を「BonDriver_Spinel_PT-S0.dll」「BonDriver_Spinel_PT-S1.dll」「BonDriver_Spinel_PT-T0.dll」「BonDriver_Spinel_PT-T1.dll」に変更する。
それぞれに別々のドライバを割り振る - それぞれの画面の「チャンネルスキャン」をクリックし、4つ全てのスキャンをする。
4つ全てのチャンネルスキャンを実行 チャンネルスキャン実行中 - 「終了しました」と表示されスキャンが完了したことを確認する。
※私の環境ではBS/CSを受信できないのでS0/S1が「キャンセルしました」となっています - 4つのうち3つの画面を閉じ、残った画面の「設定」をクリックする。
3つを閉じ、「設定」をクリック - 「録画保存フォルダ」の削除・追加を行う。
※「開く」で場所を指定、「追加」で反映。リスト上のパスをクリックし、「↑↓」で優先度変更、「削除」で削除。 - 「動作設定」タブをクリックし、「スクランブル解除処理を行う」にチェックが付いていることを確認する。
- 「EPG取得設定」タブをクリックし、「映像サービスのみにチェック」をクリックする。
※不要なサービスを除外して番組表取得時間を短縮
- 「サービス表示設定」タブをクリックし、「映像サービスのみにチェック」をクリックする。
- 上の「BonDriver」から他の「BonDriver_Spinel_PT-○○.dll」を選択し、全てのドライバに対して手順9と同じ作業を行う。
- 「外部アプリケーション」タブをクリックし、「開く」をクリックして「TVTest.exe」を指定する。
- 「OK」をクリックし、設定画面を閉じる。
- 「BonDriver」と「サービス」欄から適当なドライバと放送局を選択し、「即時録画」をクリックする。
- 数分経ったら「キャンセル」をクリックする。
- 「録画を停止しますか?」と表示されるので、「はい(Y)」をクリックする。
- 「録画保存フォルダ」に指定した場所に録画ファイルが生成されているので、再生して録画できているか確認する。
- 「EpgDataCap_Bon」画面を閉じる。
EpgTimerの設定
予約録画時にPCを自動的に起動させるための設定を行います。
- 「EpgDataCap_Bon」フォルダ内の「EpgTimer.exe」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックして起動する。
管理者として実行する - 「設定」をクリックする。
- 「基本設定」の「チューナー」タブをクリックし、「チューナー数」を「1」にする。また、「EPGデータの取得に使用する」をクリックしてチェックする。
※「BonDriver」にあるドライバ名をクリックすると切り替え可能。全てのドライバについて設定。
※私の環境ではBS/CSを受信できないので地上波(T0/T1)のみ表示
- 「EPG取得」タブをクリックし、「EPG取得時間」を設定する。
※時間を設定し「追加」で反映。リスト上の時間をクリックし、、「削除」で削除。
※PCが起動している時間を設定
- 「保存フォルダ」タブをクリックし、「スタートアップにショートカットを作成する」をクリックする。
- 「動作設定」タブをクリックし、自分の環境に合わせて設定を行う。
※録画が出来なくなるので、録画後動作設定はシャットダウンにしないでください!
- 「Windowsサービス」タブをクリックし、「Windowsサービスとしてインストール」をクリックする。
- 「外部アプリケーション」タブをクリックし、「TVTest.exeパス」の右端の「開く」をクリックして「TVTest.exe」を指定する。
また、「視聴に使用するBonDriver」の下にある「追加」をクリックし、ドライバを上の欄に追加する。ドライバ名をクリックして切り替え、全てのドライバを追加する。
- 「OK」をクリックし、設定を閉じる。
- 「EPG取得」をクリックし、番組表データを取得する。
- 「最小化」ボタンをクリックし、常駐させておく。
※完全に終了すると予約録画ができません! - 「EpgDataCap_Bon」フォルダ内の「EpgTimerPlugin.tvtp」を「TVTest」フォルダ内の「Plugins」にコピーする。
以上が、視聴・録画に必要なソフトウェアを導入する方法です。
普段利用する際は見るときは「TVTest」、録画するときは「EpgDataCap_Bon」を基本的に使用します。(TVTestでも録画できますが、簡易的)
「TVTest」は様々なプラグインに対応しており、別途導入することで字幕の表示やニコニコ実況・Twitterのコメントを表示などが可能です。
また、「EpgDataCap_Bon」は高度な録画予約機能を備えており、番組指定録画、ワード指定あいまい録画、遅延追従録画、正規表現による検索などができます。
※TVTestやEpgDataCap_Bonの使い方については別記事にて紹介する予定です。