皆さんこんにちは✨
家でくつろいでいる時に、
よーし、ヴェポライザー 吸おうっと🎶
と電源を入れ、ヴェポライザーを吸っていたら、
あれ?なんか味がしない・・・どうして⁉何の味もしないんだけど😱
と、自分の舌がおかしくなったのかと心配になり、ヴェポライザー のフタを開け、チャンバーを確認してみると、
なんと!シャグが入ってなかったと言うおっちょこちょいなイッチーです😓
さて、今回はコンベクションで大人気♪
WEECKE FENIXのレビューをしてみたいと思います。
コツコツお金を貯めて買ったヴェポライザーなので喜びもひとしおです😭
レビューをするにあたって比較対象としてCVAPOR3.0と比べてみました。
CVAPOR3.0のレビューはこちら↓
ヴェポライザー の情報
名称 :WEECKE FENIX(ウィーキー フェニックス)
方式 :空気対流式チャンバー(コンベクション方式)
サイズ :111mm×28mm×58mm
バッテリー容量:2200mAh
温度設定範囲 :170℃、180℃、190℃、210℃(色判別)
喫煙時間 :5分間
フェニックスっていう名前カッコいいですよね。
そういえば、お前、何のヴェポ吸ってんの?
フェニックスだよー
なんかカッコいい✨言うだけでこんなにスマートに立ち回れるなんてなんか良いですね。
内部で温められた空気をチャンバーに通して温める空気対流式のコンベクション方式を採用しており、コンダクション方式と比べると喫味にいがらっぽさを感じさせないクリアーな味わいになっています。
喫煙時間は5分とCVAPOR3.0の4分に比べると1分長く吸えるので、これは嬉しいですね。
満充電から10セッション(5分/回を10回分)吸えますが、たばこを20本吸っている方は出先だと途中でモバイルバッテリーを携帯した方が良さそう。
いざ、開封!
この新しいフィルムを開封する喜び、子供の頃ゲームのソフトを買ってもらった時に妙に慎重になってフィルムを開ける感覚と似ています。ドキドキ・・・
側面のFENIXの「F」がグラフィカルでカッコいいですね!
「パカッ♪」
本体を見た時、何故か妙に感動して涙ぐんでしまいました(謎
第一印象は、「おぉおーーすごい高級感!でもデカっ!」と感じました。
男性の手ならそこまで大きく感じないと思います。
↓CVAPOR3.0、たばこと比較した画像↓
- CVAPOR3.0との比較
- 一般的なたばこと比較
セット内容
・取扱説明書
・ワーニングカード
・メッシュスクリーン(網)2枚
・ゴムパッキン (チャンバー用:2個、マウスピース付け根用:2個)
・オイル、ワックス用カップ
・USBケーブル(microUSB)
・ピンセット
・クリーニングキット(シャグを掻き出す棒)
・クリーニングブラシ(チャンバー清掃用)
基本的にFENIXを使用する場合、シャグを掻き出す棒(シャグポンすれば不要)さえあればOKです。
USBケーブルは付属していますが、コンセント部分は付属していないので、5V1Aのものを用意してください。100均にも売ってますね✨
説明書も日本語表記でわかりやすいですね。
本体を弄り倒してみた
まず本体を持った時に思ったことは、本体がラバーコーティングされており、滑りにくく出来ています。これから使っていくにつれてコーティングが剥がれたりしないか不安ですが、今の所満足感は高いです。
持った感じは男性の手ならちょうど良く手に全て入る位だと思いますが、私には少し大きいかな。
- くるっと♪
- この状態で喫煙する。
マウスピースは360度回転し、どの角度でも喫煙可能。
まぁでも、収納状態ですする様にして吸う人もいないですよね(笑)
- チャンバー部。
- 裏。
チャンバーはCVAPORと比べると径が広く、シャグを入れやすく、たくさん入る様に作られています。量でいうと大体0.5g程入ります。(CVAPORは0.3〜0.4g程)
・CVAPOR3.0:10.0mm
・FENIX :13.0mm
蓋の裏は詰めたシャグが口に入らない様にメッシュと密閉用のパッキンが付いています。
共にこれとは別に2個予備が付属しているので嬉しいですね。
- 分解した状態。
- 交換用のパッキンと網が好印象。
分解方法はゴムパッキンを外して網を取り外す感じで取り外せます。
私は最初、どうやって外すかわからずちょっと手こずりました(笑)
ここの○の部分に磁石が付いており、蓋を近づけると吸い込まれるように「カチッ」とひっつきます。
多分ネオジウム磁石だと思いますが、結構強い磁石なので指を挟まない様に注意して下さい。
私は挟まれました(笑)
それと、蓋の上部にLEDが光るんですが、本体側の磁石の真ん中が光る様になっていて、
蓋の磁石の真ん中の透明なところを通って、光を導いている仕組みに素直に「すごいな〜」って思いました。
- この出っ張りに・・・→
- 蓋を引っ掛けて・・・→
- カチッ♪
蓋の閉め方ですが、本体部分と蓋部分に爪が付いていますので、↑の様に引っ掛けて閉じます。
バッグやポーチの中に入れててもまず外れることはありません。
裏。
よく見ると真ん中に「コ」の字の出っ張りがあり、それを本体にはめ込む様な構造になっていて外れにくい工夫がされていますね。この辺の作り込みに素直に関心します。
蓋を開けるときは蓋を持ち上げる様にして開けるとカンタンに開閉できます🎶
※私は力が弱いので結構「おりゃぁぁぁぁ!!」って力まないと開かないです(笑)
男性の方なら問題ないと思います。
- 本体裏側。
- 電源投入中の本体裏側。
本体の裏は給電用のUSBの差込口とエアホールがあります。
喫煙中に本体裏側を見ると、バッテリー残量を確認することが出来ます。
・黄:60~20%
・赤:20~0%
画像の状態は黄色なので60~20%の状態です。
充電時の状態
- 充電中。
- 充電完了。
充電中のインジケータは赤色のゆっくり点滅で、充電完了すると緑色の点灯に変わります。
吸ってみた
今回使用するシャグはお馴染みの「コルツクリアメンソール 」。
シャグを詰める時、チャンバーが大きいので指で詰めても問題なく「スポッ」とシャグが入ります。
温度設定
- 170℃
- 180℃
- 190℃
- 210℃
側面のボタンを連続で5回押すと電源が入り、LEDが点滅します。この点滅が点灯に変わると加熱完了で喫煙できます。この時ボタンを2回押すと4段階の温度設定が出来ます。
もちろん喫煙中いつでも変更が可能です。
青色:180℃
紫色:190℃
赤色:210℃
私は全レンジを試した結果、180℃の青色で喫煙しています。
マウスピースから空気を吸い込むとこのLEDがチカチカと点滅するギミックがあり、見ていて楽しいです🎶
モード変更
ボタンを3秒間押し続けるとモード変更が出来ます。
・LEDがゆっくり点滅する→ソフトモード(通常)
私はエンハンスモードを使用しています✨
吸ってみた感想
CVAPORと比べて喫味がクリアーな喫味で、吸う空気がとってもマイルドに感じます。
しっかりしたシャグの味わいを感じる事が出来ます。吸う空気の粒子が細かいイメージです。
だからと言って物足りないのかと言われると、ちゃんと喉を蹴られる様なキック感もしっかり感じますが、コンダクションと比べるとガツン!と感じるダイレクト感が少ない印象です。
ヴェポライザー 初心者の方には多少喫味が薄く感じ、物足りなさがあるかもしれません。
しかし、コンダクションモデルのダイレクトさを知った後なら満足出来る喫味だと思います。
よくネットで書かれている「ケミカル臭」は私はあまり感じませんでした。
最初、新しいビニールの様なにおいはありましたが、2回喫煙した後位から消えました。
私はこのFENIX気に入りました🎶
- 吸った直後。
- シャグ全体に熱が通っています
- 左:生シャグ 右:喫煙後
吸った後のシャグの状態は全体的に熱が通っており、カラカラの状態です。
なんかベビースターラーメンのこういうお菓子ありますよね(笑)
喫煙後のシャグを指で押すと粉々になり、良く火が通っているのがわかります。
※本体を裏返して手に本体を叩きつけ、シャグを排出(シャグポン)するとカンタンに取り出せます。
- 喫煙後のチャンバーの様子。
- 喫煙後の本体と蓋裏。
チャンバー内部もシャグが残っておらず、綺麗な状態です。コレ、掃除したわけじゃありません。
蓋の裏もとても綺麗です。お手入れが楽そうな雰囲気です。
評価
喫味 :★★★☆☆
キック感 :★★★☆☆
携帯性 :★★☆☆☆
質感 :★★★★☆
電池の持ち:★★☆☆☆
総合評価 :★★★☆☆
最後に
いかがだったでしょうか。
コンダクションモデルと比べて喫味のクリアーなFENIX。
「クリアー」と言っても喫味やキック感が薄いということではなく、
この吸い込んだ粒子が細かいという表現をぜひ吸ってみて実感して欲しいですね。
気になった方は是非試してみてはいかがでしょうか。
それではまたね🎶
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