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【高校野球】

今年も吹かすぞ白山旋風! 三重大会初戦は22得点でコールド発進

2019年7月13日 13時47分

1回の1イニング14得点の猛攻の口火となる2点適時三塁打を放ち笑顔を見せる白山・下中(右)

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 昨夏の全国高校野球選手権大会の三重代表・白山が13日、三重県松阪市の県営松阪球場で行われた三重大会1回戦で鳥羽と対戦し、22-0で5回コールド勝ちした。

 白山は1回、3番・下中宙(そら)内野手(3年)の2点適時三塁打など打者18人の猛攻で一挙14点を先制すると、2回に7点、3回に1点を奪取。昨夏の初出場は「日本一の下克上」と話題を呼んだが、2年連続の甲子園出場を目指す今夏の初戦は成長の跡をみせての好発進となった。 

 試合後のパルマ・ハービー主将(3年)は「初回は全員で攻めると決めていた通りの形で点を取れて、勢いが出た」と笑顔。東拓司監督は「今日は勝ったことと次戦への課題が見つかったことが収穫」と話していた。

 

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