TOKIOの城島茂(48)、松岡昌宏(42)が12日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで、「ふくしまプライド。」新CM発表会2019に出席。9日に87歳で亡くなった所属事務所のジャニー喜多川社長をあらためて悼んだ。
2人は発表会終了直後に取材陣に対応。松岡は「僕らを生んでくれた親ですから。感謝してもしきれない」とし、「こういう風にお仕事させていただくことがジャニーへの何よりの供養だと思う。これからもプレーヤーとしてジャニーに教えてもらったことを貫いていけたら」と誓った。
城島も「タレント一同、社長に見いだされてこの場所にいる。恩返しは自分たちがこれからも頑張っていくこと。笑顔で頑張っていくのが、ジャニーズのアイドルの使命じゃないかと」とした。
事務所のタレントだけが参列する「家族葬」が営まれる前だったからか、松岡は「しんみりしたのは苦手だと思いますので、笑顔で送り出したい」とも。城島は「タレント一同が集まるのはなかなかない。最後にジャニーさんの粋な演出というか…最高の舞台をしつらえてくれた。みんなでいい時間を過ごしたい。何よりの供養だと思ってます」と天を仰いだ。
TOKIOが福島県産農林水産物の魅力と安全性を伝える新CMは、13日から順次放送。CMキャラクター就任は8年目を迎える。