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バーチャル高野山めぐり ~奥の院篇~
奥之院参拝
おおよそ、上図のようになっています。
平敦盛と熊谷直実が隣合っていたり、
石田三成と明智光秀が隣合っていたり、
浅野内匠頭アンド四十七士がならんでおさめられていたり、
仏教弾圧をしたはずの織田信長の墓もあります。
赤は往路。
歩いている間はずっと合掌して
無数に仏頂尊勝陀羅尼を唱えながら歩きます。
青は復路。
同じく光明真言を唱え、
法界聖霊に回向しながら歩きます。
ちなみに、赤丸がついている山は三山廻りの山です。
一ノ橋 拱手(両手を前で重ねてブラブラしないように)してここまで来ます。 そして橋の前で中礼三度して渡ります。 以後は合掌して往路は仏頂尊勝陀羅尼を無数に唱えながら歩きます。 | |
分かれ道 向かって左側の道を進みます。 | |
数取地蔵 奥の院ではお地蔵様をよく見かけます。 この写真もそのひとつですが、 特にここで何か唱える必要はありません。 | |
中ノ橋 ここは、特に礼もせずに渡ります。 左手奥に見えるのが汗かき地蔵。 | |
中ノ橋地蔵堂 ここで一礼します。 | |
姿見の井戸 先ほどの地蔵堂の、向かって右側のところにある、 有名な姿見の井戸です。 ここでも礼をしたりする必要はありませんが、 ご紹介いたします。 | |
興教大師堂(密厳堂) 石段を登って少しすると、右側に密厳堂があります。 ここでも一礼します。 | |
分かれ道 向かって左側の道を通ります。 | |
御廟の橋(みみょうのはし) 本覚讃 「帰命本覚真(心)法身 きみょうほんがく しんぽっしん 常住妙法心蓮台 じょうじゅうみょうほう しんれんだい 本来具足三身徳 ほんらいぐそく さんじんどく 三十七尊住心城 さんじゅうしッそん じゅうしんじょう」 中礼三度、橋を渡ります。 | |
御廟前 左側に見えるのが御廟です。 | |
御廟 (信心深い人には見えるかも・・) ・理趣経一巻 ・弥勒菩薩真言「オン・バイタレイヤア・ソワカ」二十一遍 (バイは高野山読み。下ではマイ) ・大師宝号「南無大師遍照金剛」二十一遍 神殿 次に御廟に向かって右側の神殿に向かって ・般若心経一巻 ・明神宝号「南無大明神」七遍 骨堂 御廟に向かって左側。 ・光明真言「オン・アボキャ・ベイロシャナウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン」二十一遍 | |
経堂 関が原の合戦の前に、石田三成が母のために建てたという。 ・文殊菩薩真言「アラハシャナウ」二十一遍 | |
弥勒石 石段をおりて、右側にあります。 弘法大師の母の遺髪を納めてあるという話です。 ・弥勒菩薩真言「オン・バイタレイヤア・ソワカ」七遍 (バイは高野山読み。下ではマイ) | |
御廟橋 橋を渡り、振り返って中礼三度。 また振り返って左側へ進みます。 以後、復路は光明真言を無数に唱えます。 | |
水向(みずたむけ)所 ・水施餓鬼真言「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バン」七遍 | |
不動堂 ・不動明王慈救呪「ナウマク・サマンダ・バザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウン・タラタ・カン・マン」七遍 | |
嘗試(あじみ)地蔵 特になにも唱えませんが、 御供所の脇にひっそりあります。 | |
御供所 ・胎大日真言「アビラウンケン」七遍 ・金大日真言「オン・バザラ・ダト・バン」七遍 ・三面大黒天真言「オン・マカキャラヤ・ソワカ」七遍 | |
興山応其上人廟 木食興山上人とも言います。 木食というのは、五穀断ちをして 木の実などを食べて修行をすることを言います。 高野山を焼き討ちから救った方だということで、 ここでも一礼します。 | |
化粧大師 ここも別に拝まなくていいのですが、 化粧大師といい、この石仏にお化粧してあげると キレイになるそうです。 ご参考までに。 | |
密厳堂 再び密厳堂の前を通りますので、 立ち止まって一礼します。 | |
中ノ橋 復路も汗かき地蔵尊に一礼します。 | |
分かれ道 向かって左側の道を進みます。 最後に右側の道と合流して 一ノ橋に着きます。 | |
一ノ橋 渡り終えてから振り返り、 中礼三度します。 奥之院内において合掌していた手を拱手に戻し、 帰ります。 |
お疲れ様でした。
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