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2019年7月12日 紙面から
シュート60本を目標に掲げる風間監督=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
攻撃こそ正義だ。第19節C大阪戦を2日後に控えた名古屋グランパスは11日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。風間八宏監督(57)は、前節・湘南戦で左膝内側を痛めた主将のDF丸山祐市(30)の欠場を明言。守備の要を欠く窮地でも、指揮官の描く勝利へのシナリオは攻め一辺倒の攻撃スタイル。シュート目標数60本の“打て打て指令”を出した。
得点量産まで何本だって打ち続ける。攻守一体の攻撃サッカーを掲げる風間監督。7戦勝ちなしの苦境からの打開策は、やはりシュートだった。
「もっと攻めたい。入らないのであれば、30本。30本で1点、2点なら60本打たないといけない。自分たちがそれだけ長い時間ボールを持っていればピンチも減る」。今季最多で20本。最近2戦はともに18本。だが、神戸には3-5で、湘南には0-2で敗れた。決定力がないのなら、打ち続けるしかない。だからシュート数を求める。
守備の要である主将を欠いても攻撃スタイルは不変。主将のDF丸山は前節、相手選手との接触プレーで負傷。次節の欠場を明言した指揮官だが、頭にあるのは不安よりも期待だ。特に負傷交代後も攻め続けたことを取り上げて「あれだけ押し込んだ。違う選手が出れば個性も違う。(プレーの)速さも違うかもしれない。そういう意味では楽しみ」と語った。
丸山欠場で3バックは右から宮原、中谷、吉田となる見込み。DF宮原は「(味方との)距離感や戻るところを意識しながら練習してきました。試合中で問題が起こっても臨機応変に対応したい」と意気込んだ。
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