「ゲームハード市場は畑」
これは私がこのブログ始めた初期の頃から言っている文句
ハードが新発売され、普及させるのは「畑を広げる」段階
ハード事業の神髄は畑を大きくしてそこに出来上がる「作物=ゲームソフト」を売って
ハードメーカーはロイヤリティ
ソフトメーカー、小売りは売り上げで利益を確保する。
ハードはあくまで畑を耕す手段なので時には赤字レベルでの価格設定をすることもあります。
だからハード事業はちぃーーーーーっとも利益に繋がりません。
実際小売のハード一台の利益は雀の涙なのは大手通販店の「ポイント」から察して下さい
小売の世界でもよく「収穫期」って言葉を使いますが
結局、そのまんまなんですね。
色んな「作物を作ってガンガン売る」小売の収穫期は12月、1月、3月と9月かな?w
だから重要なのはいかにソフトが売れるか?の方なんです。
今、国内のゲーム機市場は大きくSWITCHとPS4の市場が出来上がっています
ほぼ同じ大きさの畑ですが取れる作物(ゲームの売れ方)はまだまだ違いがはっきり見えます。
SWITCHは広く、浅く=広く売れるけど主に「任天堂ファーストに集中していて幅広い売れ方になりにくい」
PS4は狭く、深く=新規タイトルでもヒットになることが多いけど販売数が狭い(DL版の販売数が
見えないのでなおさら)
の売れ方
ここにSWITCH-Liteが加わりますのでまた新しい形が生まれると、予想はしています
予想では今のSWITCH市場の任天堂率8割ではなく、3DS市場のような割合になると予想・・・っていうが願望w
なんにせよ、ゲーム業界はいろんなゲームが沢山売れるのが一番大事
コメント
コメント一覧
PS4は狭く、深く=新規タイトルでもヒットになることが多いけど販売数が狭い(DL版の販売数が
見えないのでなおさら)
パッと見伝わり辛い(広く、浅く→幅広い売れ方にならないの矛盾とか)ので
Switch→ユーザー層は広い(ライト層メイン)けど定番ソフトまでしか需要がない(浅い)
PS4→ユーザー層は狭い(ゲーマー層メイン)けどコアなソフトまで需要がある(深い)
このぐらいだとわかりやすいかも?
PS4のゲームライフは楽しいものです。国内の消費は落ち込み、畑の大きさの問題についてはゲーム業界のみの話ではないですからね。
個人的な趣味を楽しむには充分な収穫です、PS5という畑の実りにも大いに期待してます。
ただまあ日本でライトユーザーを巻き込んで盛り上がるような状況にはPS5に移行しても成りづらいでしょうねー、世界規模の売り上げでペイを狙うソフトがさらに多くなるんじゃないでしょうか。
PS4で作られた状況がさらに加速する気がします。
従来ユーザーは満足しても子供=初心者がどんどんスイッチに流れるのはかなり痛いでしょう。
その辺を1から組み直してみてはと思う時がありますね。
スマホ向けとかふざけた事してないで、アストロボットみたいな高評価ゲーム出せるんだから本気のサルゲッチュを出して欲しい。
確かに子供に当たったタイトルのおかげで爆発的に売れるという現象は有るとは思いますが、ハードの累計台数が増えたとしてもそれに見合っただけの収穫期なんて無いでしょう。
むしろ中盤以降減ってる感を感じるくらいですよ。
これは任天堂ハードがやはり子供ありきだからで、当然自我が育ったり他に興味が移ったり忙しくなったりすると卒業していきますから当然といえば当然なわけです。
それ以外は累計台数に比例すると思いますよ。残念ながら新作が売れるのとは連動するとは言えませんけどね。選択肢が増えるし中古も増えるしセールも有るしね。楽しみ方買い方も人それぞれですが、確実に本数等は動いてるでしょうね
海外スタジオはなんにも心配してないし期待しかないが
Jはなあ・・・
単独よりどこかと組んだ方が良い気がする