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2019年7月12日 紙面から
イ選抜-ウ選抜 1回表1死、吉田と対戦して空振り三振に倒れ、明るい表情で引き揚げる根尾。捕手石原=楽天生命パークで(小沢徹撮影)
かみしめた悔しさはさらなる成長の糧になる。ウエスタン・リーグ選抜の「3番・遊撃手」としてフル出場した根尾だが4打数無安打。ライバルたちの活躍する姿を目に焼き付けると率直な思いを口にした。
「悔しいです。でもいい経験をさせてもらいました。これを今後につなげていきたい」
初回。いきなり日本ハム・吉田輝と昨夏の甲子園決勝以来の対戦。初球は低めの146キロを見逃し。続く2球目は148キロをファウル。最後は高め147キロにバットが回り空振り三振。「仕留めきれなかった。自分のミス」。直前に広島・小園が先頭打者アーチを架けていただけに悔しさは倍増した。その後の3打席も惜しい当たりはあったものの凡退した。
守備でも唇をかんだ。9回無死。大阪桐蔭高でチームメートだったロッテ・藤原の打球は三遊間へ。逆シングルで捕球し、一塁へすぐさま送球したが、判定はセーフ。「飛んでくると思って準備してたんですけど…。アウトにしたかったですね」。内野安打をもぎ取られた。
昨秋のドラフト直前に「ビッグ4」として注目を集めた吉田輝、小園、藤原はすでに1軍の土を踏んでいる。「刺激しかないです」。吉田輝が初勝利を挙げたときだ。「改めて真っすぐの選手だと思った。自分の武器をしっかり出せてすごいと思う」。そのころの根尾はストライクゾーンに悩み、自分のスイングができなかったとき。己の武器を信じ、プロの打者を抑えた同学年に刺激を受けていた。
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