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フランス人がときめいた日本の美術館

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みんなの感想 1

フランス人がときめいた日本の美術館 #38「軽井沢千住博美術館(長野・軽井沢)」

2019年7月12日(金)  20時00分~20時58分  の放送内容

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最終更新日:2019年7月5日(金)  11時22分

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日本の美の神髄に迫る▼まるで森の中を歩いているような『軽井沢千住博美術館』へ。日本画家、千住博の「日本画」への想い、自然へのこだわり、その創作の源を本人に聞く。

出演者

  • 旅人
  • 近衛はな(女優・脚本家・詩人) 
  • ゲスト
  • 千住博 
  • 語り
  • 椎名桔平

今回の番組内容

ヴェネツィア・ビエンナーレの絵画部門で、東洋人初の名誉賞を受賞した、千住博の重要な作品群を収蔵した美術館。軽井沢の森と千住作品が一体となったような、西沢立衛の建築による美術館は、まるで森を散歩しながら鑑賞しているような感覚になる。

今回の番組内容2

今回は、現在N.Y.在住の千住氏本人が帰国したタイミングでの訪問となり、作者自ら展示作品を案内。日本画の伝統を受け継ぎ、未来へ紡ごうとするその想いを聞く。「自然」をテーマに創作を続ける、その強いこだわりとは?

今回の番組内容3

代表的な『海と空』『ザ・フォール』などの自然をテーマにした作品が生み出されるまで、千住には、作品のテーマが見つからずにもがき苦しんだ時期が…。初期の作品から、新作『崖』のシリーズまで、千住が歩いた道のりを追う。

今回の番組内容4

そして、千住が還暦を過ぎて初めて挑戦した、「水墨画」。墨一色で描写するため、高い技術が求められると言う。そんな、満を持して挑戦した「水墨画」の技法の中にも、千住作品らしい独自の工夫が凝らされていた。

紹介作品

◆千住博 『ザ・フォール』『地の果て』『四季樹木図』『海と空』『六月の空』『崖』(襖絵) ◆尾形光琳 『紅白梅図屏風』

おしらせ

★今後のラインアップ 7月14日(日)《傑作選》箱根ラリック美術館(神奈川・箱根) 7月19日(金)大分県立美術館(大分)BS11公式WEBサイトでは、みなさまからのメッセージを受け付け、公開しております。番組への率直なご意見やご感想など、どしどしお寄せ下さい。 https://www.bs11.jp/education/japanese-museums/

番組内容

フランス人の美術史家、ソフィー・リチャード氏のメッセージをもとに、フレッシュで透明感のある旅人がトキメキの旅へ。日本の美術館の魅力を再発見する、美術館探索ドキュメンタリー。

原案

『フランス人がときめいた日本の美術館』(集英社インターナショナル刊) 著者:ソフィー・リチャード ◆フランス・プロヴァンス生まれの美術史家。日本各地の知られざる美術館を10年かけて調査し、世界に発信した。

その他

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フランス人がときめいた日本の美術館

2019年7月12日(金)  20時00分~20時58分

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