放送大学の心理学実験なんて、適当に参加して、最後にレポート書ければ良いんだよ。
認定心理士取るだけだから余裕だぜって思っていたら、ちょっと何これ、分からないじゃんって迷宮入りした。
その辺をちょっと再点検。まあ科目試験には出るところでないしスルーでいいんだが。。。
まず、オペラント条件付け、古典的条件付けという学習心理学の面白い分野があり、強化子によって、人や動物は行動を起こしたり抑制したりするらしい。
そこで、どういうのがあるかというと、4つのタイプ、正の強化、負の強化、正の罰、負の罰がある。
正の強化は、たとえば、宿題やれば、おこづかいがもらえる。→ 宿題をやるようになる。 →正の強化
これは分かりやすい。
正の罰は、子供の時にいたずらをしたら、怒られる。 → いたずらをしないようになる。 → 正の罰
これも分かりやすい。
んじゃ、負の強化と負の罰は?
このあたりで迷宮入りしてしまい。何言ってるか分からない。
負の強化は、シートベルトをしていないとピーピーうるさい。 → シートベルトをするようになる。 → 負の強化
え?負なの?そして、これは正の罰じゃないの?とか何やらもやもや。
負とは、マイナスなこと。正の逆で見ればよい。そして強化は行動、罰は行動しないこと(抑制)と読み替える必要がある。
つまり、罰を逃れるために、行動するのは、負の強化か。
そして、負の罰は、報酬が減らされるので行動を抑制するという意味。
おやつが減らされるので、行動をしなくなるとかだね。
報酬という意味においては、正の強化 と 負の罰 報酬がもらえるので行動するか、報酬が減らされるので行動しないか。
罰が与えられる意味においては、負の強化と正の罰 罰を受けたくないので行動するか、行動しなくなるか。
そんな感じか。
分かる人には当たり前かもだが、整理つかないといつまでも分からない。
自分は、合格ラインいけばそれでいいという単純な考えで軽く考えていたが、ちゃんと理解。
理解するこは大事だな。頭が思考停止していると頭悪い人に見られてそう。
まあ、現実にそうだったから別にいいけどさ。
とりあえず前期科目の試験勉強頑張ろ。