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長野

ライチョウひな、新たに1羽死ぬ 大町、残るは2羽に

 大町市の市立大町山岳博物館で十日午前七時半ごろ、人工飼育する国の特別天然記念物ニホンライチョウのひな一羽が死んでいるのが見つかった。残るひなは二羽になった。

 博物館によると、死んだひなは、六月二十七日に卵からかえった。食欲はあり、体重も約二三グラムと、ふ化した時より六グラムほど増えていた。死んだ原因を調べている。

 八日夜から九日未明にかけてにも、ひな一羽が死んでいる。 

 

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