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2019年7月10日 紙面から
移籍後初練習でサポーターとハイタッチする太田(左)と武田(中)、ランゲラック=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
FC東京から移籍加入した名古屋グランパスの元日本代表DF太田宏介(31)が9日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで行われた練習に合流した。高精度のキックを武器とするレフティーは、現在7戦勝ちなしで順位を9位まで落としたチーム復活のキーマンに名乗り。登録上のルールから最短の出場は20日の第20節・G大阪戦。チームメートとじっくりと連係を図り、新天地デビューする。
肉体的には充電たっぷり。精神的には充実感あふれる状態での初練習だった。第一子となる長男誕生で、合流を約1週間遅らせた太田。グランパスの空気を感じ取り、自ら後半戦のキーマンに名乗り出た。
「移籍を決めたからには、この地で頑張っていきたいです。まだシーズンは半分残っている。名古屋が浮上するきっかけ、キーマンになれるように頑張っていきたいと思っています」
元日本代表で2015~17年にはオランダ・フィテッセに所属。前所属のFC東京も含めれば5クラブ目となるベテラン。キーマンとしての役割は、前線へのラストパス供給だけに留まらない。初練習を終えた太田は、チームの雰囲気改革にも乗り出す考えを示した。
「(初練習の雰囲気は)わりとおとなしく感じました。絶対元気で活気があふれていたほうがいいと思いますし、チームの士気を高められるムードメーカーになれるように盛り上げていきたい」
運命に導かれた移籍だったのかもしれない。祖父母は愛知県岡崎市在住。幼少期からなじみのある土地で、ナゴヤドームで野球観戦した記憶もある。風間監督とも川崎の監督だった時代から交流。徹底した技術指導と攻撃サッカーに関心を抱いており「国内移籍なら名古屋グランパスしか頭に浮かばなかった」とまで語った。
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