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【芸能・社会】

今後のジャニーズ人材の発掘、育成 滝沢秀明さんが受け継ぐ

2019年7月10日 0時46分

亡くなったジャニー喜多川さんが入院していた都内の病院(戸田泰雅撮影)

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 ジャニーズ事務所は、1962年の創業以来ジャニー社長がプロデューサーとしてタレントを生みだし、演出家としても舞台やコンサートを製作。姉のメリー喜多川副社長とその娘である藤島ジュリー副社長が経営面を支えてきた。

 今後については、メリー副社長も高齢のため、ジュリー副社長が後継者として社長となり、引き続き経営面を担うとみられる。一方で、ジャニー社長が担当してきた人材発掘、ジャニーズJr.グループの命名や育成、デビューの決定などについては、ジャニー社長をサポートするために昨年末でタレントを引退し、関連会社「ジャニーズアイランド」の社長となった滝沢秀明さんが受け継ぐことになりそうだ。

 また、ジャニー社長から長い期間をかけて「目で楽しめるエンターテインメント」のノウハウを主演舞台で学んできた錦織一清(54)やKinKi Kidsの堂本光一(40)、滝沢さんらが力を合わせ、“ザ・ジャニーズ”といえる舞台やショーを演出していくだろう。

 

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